2003-07-22 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
そしてまた、自衛官がその「心がまえ」に基づきまして、同類の文書というものを規定をしておりますけれども、そこには死生の間に身を置くものである、生きる死ぬですが、の間に身を置くものだ、我々の職場はそういうところだと、大意そのような記述がございます。 それは私は、宣誓というのはそういう重いものでありますが、さはさりながら、じゃどこへ行ってもいいのかというようなことにはなりません。
そしてまた、自衛官がその「心がまえ」に基づきまして、同類の文書というものを規定をしておりますけれども、そこには死生の間に身を置くものである、生きる死ぬですが、の間に身を置くものだ、我々の職場はそういうところだと、大意そのような記述がございます。 それは私は、宣誓というのはそういう重いものでありますが、さはさりながら、じゃどこへ行ってもいいのかというようなことにはなりません。
今日は、それで改めて、「自衛官の心がまえ」という言わば自衛隊員の方々が身に付けておくべき資料を配付していただきました。それで、ここから少し見てみますと、例えば二ページに「自衛隊はつねに国民とともに存在する。」と書いてございます。あるいは八ページには「国民の負託と信頼を受ける自衛官」と書いてございます。
同時に、先ほど阿部さんが配ってくださった「自衛官の心がまえ」というのを私も初めて拝読しました。この中に憲法ということは一言も書いていない。これは私には驚きであります。 同時に、総理は、やはり同じ日の答弁の中でこういうことを言っておられるんですね。
それを御紹介いただきましたこの「心がまえ」の中に書いてあり、この趣旨をきちんと貫徹するように。 私どもは国民の皆様方に感謝をしていただきたいと思ってやっているわけではございません。しかし、身を死生の間に置くんだと、そしてまた、事に臨んでは身の危険を顧みないんだと、そういう思いでみんなやっておる、そのことを国民の皆様方に御理解をいただければ本当に有り難いことだと思っておる次第でございます。
○国務大臣(中谷元君) 自衛官におきましては、やはり国を守るという使命に基づいた職業でございますので、非常に高い使命感と人間としての倫理観が必要であるというもとに、基本的には「自衛官の心がまえ」というものを制定いたしまして、日ごろから精神教育を行っております。
隊員教育上の措置といたしまして、「自衛官の心がまえ」を基本とする使命感等の一層の徹底布図り、その結果を把握し、教育の充実を図ること。精神教育等につきましては、社会に対する健全な視野を広め、各隊員がみずからの考え方等の問題点を自覚できるように集配討議等を重視すること。 次に、服務指導上の措置といたしまして、各級指揮官等がきめ細かく身上把握を行い、これに基づく服務指導を徹底すること。
この一号館の取り壊しの件につきましては、やはりこの保存会の人たちが言っておりますように、「国防の基本方針」や「自衛官の心がまえ」等々に反する行為でもあるという指摘もございますし、そういう意味では、どうかひとつさらに防衛庁長官の慎重な検討をお願いしたいと思っております。
○政府委員(諸冨増夫君) この「自衛官の心がまえ」の中にも一部そういう趣旨のことを書いてございまして、ちょっと引用させていただきますと、「民主主義を基調とするわが国の平和と独立を守り、国の存立と安全を確保することが必要」だということを冒頭言っておりまして、「自衛隊はつねに国民とともに存在する。
○高井和伸君 それはちょっと横へ置いておきましてあとやりませんが、「自衛官の心がまえ」というのをいただきました。その中を読みますと、日本の国は民主主義の国家である、民主主義が貫か札でいるというふうなことがるるうたってあります。そういった前提で自衛隊員はきちっとした心構えを持たなきゃいけない。私が質問したら、こういう本でございましたが、いただきました。
これは昭和三十六年に、当時自衛隊の教育についていろいろ御議論がございまして、防衛庁長官から、自衛隊員に対する教育の指針としてこの「自衛官の心がまえ」というのが示されたわけでございます。それ以降、個々の隊員の教育に際しましては、この「自衛官の心がまえ」にのっとりましてそれぞれの幹部は一般隊員に対する教育指導を行っておるというのが実情でございます。
○井上(和)委員 「自衛官の心がまえ」という中にも「自衛官は、有事においてはもちろん平時においても、つねに国民の心を自己の心とし、一身の利害を越えて公につくすことに誇りをもたなければならない。」こういうふうに示されております。そういう精神にふさわしいような教育をしっかりとやってもらいたいと思うのです。また、このことにつきましては別の機会に議論をしてまいりたいというふうに思います。
したがいまして、私どもといたしましては、昭和三十六年制定いたしました「自衛官の心がまえ」を自衛官教育のもとといたしておりまして、その中で、自衛官の精神の基盤となるものは健全な国民精神である、民族と祖国を思う心は正しい民族愛、組織愛として常に自衛官の精神の基調となるものである、こう教えておるわけでございます。
私といたしましては、これから運輸行政を進めるに当たって、このことを基本的な心がまえとしてあらゆる政策判断をしてまいりたいと考えております。 また、各種交通機関の安全性の向上など、個々の安全施策につきましてもその推進に最大限の努力をしてまいる所存でございますので、何とぞ委員皆様方の絶大なる御支援を賜りますようお願い申し上げまして、私のごあいさつといたします。ありがとうございました。
私は公共投資のうち年間一千億円程度は占めていると、こう言われておりますので、事前調査費の使途についてもむだ遣いされる問題点があることをきょう指摘したわけですが、最後に総理から今後の公共事業施行に当たっての心がまえについてお伺いしてこの問題を終わりたいと思います。
しかし、まずこれからつくらせるのですから、つくったところにおいては必ずそれを利用させるようにする、このやり方、心がまえが必要です。私があえて言うのは、地名を挙げませんけれどもそういうような実例を二、三知っているのです。ですから、今度これをやる場合にはきちっとやろうじゃありませんか。またやらせようじゃありませんか。
本当に国民に親しまれるところの自衛隊というならば、大事な大事な国民の子弟を預かっている、しかも「自衛官の心がまえ」として、自衛隊は常に国民とともにあると言うが、全然国民とともにじゃないじゃないか。しかも「僚友互いに真愛の情をもつて結び、公に奉ずる心を基とし、」こう書いてある。何が「僚友互いに真愛」だ。鉄板焼きまでやって、そうしてこういう無残な、これは一生かたわです。 長官、よくお聞きくださいよ。
先ほども申し上げましたように、「自衛官の心がまえ」ですか、こういうのにも、五項ありますけれども、憲法の条項なんか一カ所も出ていないんですね。だから私は、そういう点も申し上げたのであって、これがやはり教育の基本になっておりますね。これを拝見しますと「自由と平和を愛し、社会福祉を増進し、」これは全部坂田長官のためにできたようなものなんだな、本当にあなたの専門分野だ。
しかも、この「自衛官の心がまえ」にずっと載っておりまして、詳しく私、これを見ておりますが、一、二、三、四、五までありますが、平和憲法を愛するなんというようなことは一カ所も載っていない。しかも三木総理は、三木内閣においては平和憲法は絶対に遵守する、こういうことを言っている。
非核三原則というのも、あくまで心がまえのことで、事前協議の仕組みからはイエスもノーもあり、これは条約論だ。三木首相もこの点は十分了解している。」、そしてその後「いずれにしても、これだけの大問題だから今国会で成立にこだわらず、国会提出してじっくり考えることが大切だ。」、ここのところをよく聞いていただきたいのですね、そういうぐあいに言うておられるのですね。
御承知のとおり、三十六年に「自衛官の心がまえ」というものが出ております。われわれといたしましては、これを一つの目標といたしまして、あるいは基準といたしまして教育、訓練に当たっておるわけでございます。しかし私は、先ほど申しましたように、もう少し時間をかけて一つの憲法理念をしっかり身につけるということ。
それを延期してもらうということを考えていかなければなりませんし、その延期の場合に利息等については十分配慮をいただかなければならぬというのが農民の声でありますし、特に、江藤政務次官は、攻めの農政というのは心がまえの問題であって、情けのある農政であるということを所信表明の演説の中で述べられておりますから、そういうことであろうと言って農家の皆さんには理解を求めておりますが、そのように進めていただけると私は
話のようにがけ地近接危険住宅移転事業ですか、これで建設省が検討しておるということのようでございますが、これはいま特別措置に当てはまらないとするならば、やはり最大限この移転事業でひとつ措置をして、いままでの事情等考えますと、やはり地元集落の方々のために措置をしてあげるべきだと思いますが、これは建設省としてはいろいろ御検討していらっしゃることだと思うんですけれども、こういう方向で措置をする、そういう心がまえでいらっしゃるのかどうか
○国務大臣(大平正芳君) 三木総理も言われておりますように、行政府といたしましてなされた最大限の御協力は申し上げる心がまえで今後も努力してまいりたいと思います。
なお、もう一つ心がまえといたしまして、類似の事故を今後二度と出さないように、そういった上におきましても十分の対策をとる考えでおります。御了承いただきます。
そういう点では、単にことばを修正するとかどうかという問題の前に、もう少し大臣として、清潔な政治、清潔な選挙をやるためにしっかりした心がまえを持って事に臨むと、私がこのとおりに率先してやりますというくらいのやっぱり決意を持っていただかないと、国民は愚かである、国民に教えるというような立場での清潔運動、清潔選挙運動なんていうのは、これはもう運動としての失格になる、私はそのように考えますので、その点については
複数にまたがる地域に被害が拡大しつつあるということで、現地の対策本部を自治政務次官を本部長としてお願いをしていろいろしておるわけでありますが、御指摘のように不幸な状況がもし今後起こる場合には、今回の経験を十分に生かして初動体制というものが適確迅速に組まれなきゃならぬのはこれは御指摘のとおりでありますので、たとえば対策要綱といったようなものをつくって、こういった不測の事態に備えていこうというような心がまえでおる
○政府委員(薗村泰彦君) 現地の発言というのは、よくわからない点が正直に申しまして私どもございますが、従来どおり危険を無視してでも、これは従来どおりの船型で、またそれ以上のものでシンガポール・マラッカ海峡を走るんだというようなことがあると、一番大事な安全性を守るという心がまえが欠けておるという点で、われわれは不穏当な点があったら困るからということで注意をしたのでございます。