1950-10-11 第8回国会 衆議院 通商産業委員会 第15号
その実際の使途につきましては、復金事務当局の話を聞いておりますが、今申し上げたような個々の費目相互間の流用は若干認められるけれども、全体としては企業目的に使用せられ、使途おおむね妥当のものと推定せられると言つております。 次に実際の使途として、われわれの承知しておりまするところを御報告いたしますと、坑道に二百六十余万円、採炭設備五万円、運搬設備千二百八十余万円というような状況になつております。
その実際の使途につきましては、復金事務当局の話を聞いておりますが、今申し上げたような個々の費目相互間の流用は若干認められるけれども、全体としては企業目的に使用せられ、使途おおむね妥当のものと推定せられると言つております。 次に実際の使途として、われわれの承知しておりまするところを御報告いたしますと、坑道に二百六十余万円、採炭設備五万円、運搬設備千二百八十余万円というような状況になつております。
復金委員会或いは復金事務当局の責任に帰すべきものは比較的少いのじやないかと思います。從つて、復金インフレを抑えようとするならば、先ず政府が債務政策と労働対策を確立する必要がある。それなくして、復金インフレというものを抑制することは困難だと思うのであります。價格政策につきましては、勿論價格を引上げて、そうして復金からの赤字金融を減らせと、そういう意味ばかりではありません。