2018-06-04 第196回国会 参議院 決算委員会 第7号
こうした中で、例えば、東日本大震災復興交付金により行われる農山村地域復興基盤総合事業などは圃場整備に対して支援がなされるものですが、例えば、来年度、平成三十一年度から三か年以上事業を継続しようとすると、平成三十三年度以降の分がいまだ国庫補助がどうなるか決まっていないと、見通しが立たない。
こうした中で、例えば、東日本大震災復興交付金により行われる農山村地域復興基盤総合事業などは圃場整備に対して支援がなされるものですが、例えば、来年度、平成三十一年度から三か年以上事業を継続しようとすると、平成三十三年度以降の分がいまだ国庫補助がどうなるか決まっていないと、見通しが立たない。
被災地の復興に向けては東日本大震災復興交付金が措置されておりまして、これには農山漁村地域復興基盤総合整備事業や農山漁村活性化プロジェクト支援事業といったメニューが用意されているところであります。
○赤嶺委員 私が指摘しているのは、つまり、新政府もできました、そして治安の権限移譲の条件もでき上がりました、自衛隊のサマワでの活動も復興基盤が整いつつあります、だのに、撤退のことについてこれ以上何も語れない、まだ何も決めていないということの繰り返し。
また、地域の再建復興に向けまして緊急及び恒久的な安全対策でございますとか、公営住宅の建設あるいは住宅団地などの恒久的な住宅の供給、移転対策、それから高規格道路や農地の復旧整備等の復興基盤の整備などを総合的に推進しておるところでございます。災害から国土を保全し、国民の生命、身体等を守ることは国政の基本であると考えております。
よつて政府は、外航船腹増強並びに海運復興基盤確立のため、財政資金の投入はもとより、長期資金の確保、金利の引下げ、税制改革等必要な諸方策を急速且つ強力に実現すべきである。 右決議する。 以上の案文にあります通り、外航船腹をさらに払充強化し、列国海運と競争し得るわが国海運の基盤を確立したい。そうして必要な物資の輸送、国際收支の調整をはかりたいのであります。
従いまして、政府といたしましては、さらにさらに外航船腹を拡充するとともに、これと並行して海運の復興基盤をすみやかに確立する必要を痛感いたしておる次第であります。このときにあたりまして、本院において海運の復興に関する決議が採択されまして、外航船腹の拡充並びに海運の復興基盤確立について強い院議を表明せられましたことは、所管大臣としまして感銘すこぶる深いものがあるのであります。
よつて政府は外航船腹増強並びに海運復興基盤確立のため、財政資金の投入はもとより、長期資金の確保、金利の引下げ、税制改革等、必要な諸方策を急速且つ強力に実現すべきである。 右決議する。 以上の通りであります。 平和條約の発効に伴いまして政治的独立を回復いたしました我が国にとりまして、当面最も重要な問題は、我が国経済の自立を如何にして且つ急速に達成するかということであると存じます。
のみならず、只今もお話のありましたごとく、国際的競争の点から見まして、金利負担の面におきましても、又造船価格の面におきましても、世界の主要海運国に比較しまして極めて不利な立場に置かれておるのでありまして、従いまして政府といたしましては、更に更に外航船腹を拡充すると同時に、これと並行して海運の復興基盤を速かに確立する必要を痛感いたしておる次第でありまして、このときに当りまして、本院において海運の復興のために
政府は、わが國経済の現段階において公共事業費を相当増加することが非常に重要な意味を持つものである点にかんがみ、特に考慮を拂つた次第でありまして、引続き來年度予算においては思い切つて一千億円程度を計上し、国土資源の保全、経済復興基盤の造成をはかりたいと考えている次第であります。