1956-06-03 第24回国会 参議院 運輸委員会 第24号
請願(第八八四号) ○長野原線鉄道延長に関する請願(第 一〇四九号) ○直江津、越後湯沢両駅問鉄道敷設促 進に関する請願(第一一六九号) ○自動車にどろ除備付けの請願(第一 一八七号)(第一二六〇号) ○飯山、新井両駅間鉄道敷設に関する 請願(第一一八八号)(第一二五九 号) ○通運事業法改正に関する請願(第一 二四〇号) ○名羽線鉄道全通に関する請願(第一 二四一号) ○白棚線鉄道復活工事促進
請願(第八八四号) ○長野原線鉄道延長に関する請願(第 一〇四九号) ○直江津、越後湯沢両駅問鉄道敷設促 進に関する請願(第一一六九号) ○自動車にどろ除備付けの請願(第一 一八七号)(第一二六〇号) ○飯山、新井両駅間鉄道敷設に関する 請願(第一一八八号)(第一二五九 号) ○通運事業法改正に関する請願(第一 二四〇号) ○名羽線鉄道全通に関する請願(第一 二四一号) ○白棚線鉄道復活工事促進
あれは建設省が復活工事で堰堤をやつておるが、私はあれを見てあんな不合理なものはないと思う。一営利会社がやつておるものに対して、国の血税の中からあの堰堤を築いてやらなければならぬという理由はどこにあるのか。当然東京電力会社がやるべきことで、われわれの血税の中からこんなことをやる必要はない。農作物被害に対する堰堤は電力会社が急速にやるべき筋合いのものだと思う。
私はことさらにこれをここで読み上げてあなた方の心境を尋ねるわけではございませんが、その百二十億の予算処置をかりに完全に行われたとしても、国鉄の受ける経済上の犠牲というものは非常に大きいものであるのだ、こういうことを私は承つておつたわけでございまするが、この二十八年度の予算書を見てみますると、予定の通り新線、それから休止線の復活工事をやるのだ、予算面においては九十億だ、こういうふうに私は数字を見て考えさせられるのですが
請願第八七九号魚沼線復活促進に関する請願、請願の要旨は、信越本線來迎寺駅より新潟県小千谷町に至る魚沼線は戰時中撤去され、戰後一度復旧作業に着手したが、再度工事を中止されたまま今日に及んでいるが、沿線地方の産業、経済は同線撤去後衰微の一途をたどり、このままでは同地方の産業、経済は復興できないから同線の復活工事を速かに開始してほしいというのであります。
請願第七七八号白棚鉄道復活に関する請願、請願の要旨は、白棚鉄道の復活工事は、沿線の豊富な各種資源を開発するために、極めて重要であるが、工事が中止となつたままになつているから、速かに再工事に着工せられたいというのであります。
請願の要旨は魚沼線の復活工事は、昭和二十一年に着手され、同二十三年に中止となつたが、同沿線は、林産物、農産物の産出地帯であるため、輸送に多大の困難を感じているばかりでなく、通勤者の不便も大であるから、これを解消するため、輸送の復活工事を促進せられたいというのであります。請願第四百二十二号、志佐、吉井両駅間に鉄道敷設の請願。
請願第二四号、魚沼線復活に関する請願、本線は信越線来迎寺駅と小千谷町を結ぶ線でありまして、戦時中に撤去され、終戦後復活工事に着手したが、再び中止され、今日に及んでいるので、復活工事を促進して欲しいというのであります。 請願第一三七号、白棚鉄道復活に関する請願、本線は福島県白河から棚倉に至る鉄道で戦時中に買收され、撤去されたものであります。
○田中説明員 備中高松、稻荷山間の鉄道復活に関する請願でございますが、戰時中の鉄道撤去に関しましては、運輸省として事情の許す限りこれが復活に努めて参りましたが、本区間は非常に短距離でありますし、運送関係の事情から見まして、現在まで復活工事を進めることができなかつたのでございます。今後諸般の情勢を調査研究いたしまして、御希望の点は十分にしんしやくして参りたいと存じております。