1952-02-05 第13回国会 衆議院 予算委員会 第9号
あわせて今度の予算においては未復員者給與法あるいは特別未帰還者給與法等が一応終止符を打つという形になつておりまするが、今後留守家族の方々などに対するところのいろいろな援護の措置については、いかなる法律によつてこれを実施されるのか、その御構想を承りたいと思います。
あわせて今度の予算においては未復員者給與法あるいは特別未帰還者給與法等が一応終止符を打つという形になつておりまするが、今後留守家族の方々などに対するところのいろいろな援護の措置については、いかなる法律によつてこれを実施されるのか、その御構想を承りたいと思います。
その一例でございますが、今度の予算案を見ますと、未復員者給與法の関係は、生活保護法と同じように減額されている。約三億減額されている。これを事実として認めてよろしゆうございますか。
○河野(一)政府委員 今回の生活保護法を見ますと、未復員者給與法に乗りかえるという方針でございました。これの減額のことについては、先ほど厚生大臣が御答弁した通りであります。従つてその内容はかわつておりません。ただ例年より減つておりますのは、復員してお帰りになつた方がありますから、当然のことであります。
特に今度未復員者給與法による給與が引揚援護費というものの中に一括され、あるいは本人の給與が家族の給與というものへ一括されて、戦死者の遺族と同じような立場になつた関係上、せつかく今まで特典があつた者さえ創られるというおそれがないであろうかという心配もありますので、こういう問題もあわせて給與問題として政府の意図を国会へお示しいただきたいと思います。
○木村(忠)政府委員 一般の未復員者の未復員者給與法は、現在の法律をか、える意思は持つておりません。現在の予算をもちまして現在の法律でやる方が至当であるというふうに考えますので、そういうふうにいたしたいと考えております。 なおもう一つの方の御質問については、ただいま数字を持つておりませんので、この次の機会までに調査いたしまして御報告申し上げます。
未復員者給與法による基準をもとにしていると言われるが、どんな根拠があるのですか。
本国会は平和條約批准国会といわれまして、平和條約におきましても、抑留者の問題、あるいは在外資産の補償の問題、なお平和條約以外におきましても、未復員者給與法の改正に対しますところの法案などが出まして、時日はきわめて少かつたのでありますけれども、本委員会といたしましての使命は、各委員の熱誠なる御協力のもとに大体完遂し得る方向に向つたと考えておるのであります。
それから未復員者給與法及び特別未帰還者給與法の俸給の千円というのは非常に安いという問題、これはもちろん留守家族の間にも非常にそのようなものでは困るからという希望が強いのでありますが、同時に考えて行かなければならないと思いますことは、そのような千円という低額の俸給という形でありますが、そういうものがもらえればまだいい方で、留守家族の中には、御承知のように軍人軍属の留守家族は未復員者給與法の適用がございますから
○中山委員 お尋ねいたしますが、今のお話の中で未復員者給與法にも特別未帰還者給與法にも恵まれていないというのは、一体どういう人でございましようか。
電話の運営改善に関する請願(委員長報告) 第二四〇 千葉電話局の電話交換方式変更に関する請願(委員長報告) 第二四一 空知川の空知橋を永久橋に架替の請願(委員長報告) 第二四二 島田川改修工事促進に関する請願(委員長報告) 第二四三 東北地方の国道改修工事等促進に関する請願(委員長報告) 第二四四 埼玉県中津川、長野県梓山間道路中三国峠開さくに関する請願(委員長報告) 第二四五 未復員者給與法適用期間延長等
日程第二百四十五号、未復員者給與法適用期間延長等に関する請願、(五件)日程第二百四十六号、未復員者給與法中一部改正に関する請願、(四件)日程第二百四十七号、未復員者給與法存続等に関する請願でありますが、これら請願はいずれも復員療養患者に対し、一、病気が完全に治るまで保障するよう、二、ストレプトマイシン、ハス、附添料の制限を撤廃するよう、三、療養中の生活費を支給するように未復員者給與法を改正せられたいとの
昭和二十六年十一月二十七日(火曜日) 午前十時三十八分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第二十二号 昭和二十六年十一月二十七日 午前十時開議 第一 未復員者給與法等の一部を改正する法律案(本院提出、衆議院回付) 第二 水産資源保護法案(衆議院提出)(委員長報告) 第三 繭糸価格安定法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 図書館運営委員長報告 第五
午後五時三分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、運輸審議会委員の任命に関する件 一、日程第一 未復員者給與法等の一部を改正する法律案 一、日程第三 繭糸価格安定法案 一、日程第四 図書館運営委員長報告 一、日程第五乃至第二十二の請願 一、日程第二十三乃至第二十九の陳情
同月二十二日 勤労所得税等の軽減に関する陳情書(第八九二号) 未復員者給與法の適用患者に対する療養期間延長に関する陳情書外十四件(第八九三号) 近畿財務局大津財務部存続に関する陳情書(第八九四号) 南九州財務局管内財務部廃止反対の陳情書(第八九五号) を本委員会に送付された。
次に、未復員者給與法等の一部を改正する法律案について申し上げます。 この改正案は、今回復員患者に対する療茂期間をさらに三年間延長するとともに、障害一時金を厚生年金保險法の障害手当金に準じて増額し、なお診療録その他帳簿を検査することができることとし、療茂を適正ならしめんとするものであります。 本案に関しては、三派共同の修正案が提出されました。
昭和二十六年十一月二十二日(木曜日) 議事日程 第十七号 午後一時開議 第一 昭和二十六年度における給與の改訂に伴う国家公務員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案(内閣提出) 第二 旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法の規定による年金の額の改定に関する法律案(内閣提出) 第三 旧外貨債処理法による借換済外貨債の証券の一部の有効化等に関する法律案(内閣提出) 第四 未復員者給與法等
○副議長(岩本信行君) 日程第一、昭和二十六年度における給與の改訂に伴う国家公務員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案、日程第二、旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法の規定による年金の額の改定に関する法律案、日程第三、旧外貨債処理法による借換済外貨債の証券の一部の有効化等に関する法律案、日程第四、未復員者給與法等の一部を改正する法律案、日程第五、租税特別措置法の一部を
○奧村委員 ただいま議題となつておりまする未復員者給與法等の一部を改正する法律案、昭和二十六年度における給與の改訂に伴う国家公務員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案、及び旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法の規定による年金の額の改定に関する法律案、以上三案につきましては質疑も十分行われたことと存じますから、この際質疑打切りをいたしたいと存じます。
それでは未復員者給與法等の一部を改正する法律案を議題として、討論に入りたいと存じますが、本案については修正案が提出されておりますので、まず提出者より修正案の趣旨説明を聽取いたします。提出者奧村又十郎君。
○奧村委員 ただいま議題となりました未復員者給與法等の一部を改正する法律案及びその修正案につきましては、討論を省略してただちに採決に入られんことを望みます。
物品税の課税範囲改訂に関 する請願(前田榮之助君紹介)(第一三六四 号) 国民金融公庫法の一部改正に関する請願(千葉 三郎君外三名紹介)(第一三六五号) 社会保険診療收入課税軽減に関する請願(大石 武一君紹介)(第一三六六号) 水あめ、ぶどう糖に対する物品税撤廃の請願( 山手滿男君紹介)(第一四二二号) 関税定率法の一部改正に関する請願(小金義照 君紹介)(第一四三〇号) 未復員者給與法
小林運美君紹介)(第一二〇二号) 同(佐伯宗義君紹介)(第一二〇三号) 同(畠山重勇君紹介)(第一二〇四号) 同(松野頼三君紹介)(第一二〇五号) 同(佐瀬昌三君紹介)(第一二五二号) 同(中垣國男君紹介)(第一二五三号) 同(土倉宗明君紹介)(第一二五四号) 水あめ、ぶどう糖に対する物品税撤廃の請願( 早稻田柳右エ門君紹介)(第一一八九号) 同(山口武秀君紹介)(第一二五一号) 未復員者給與法
○若林海外同胞引揚に関する特別委員長 ただいま本委員会におきまして御審議中の、未復員者給與法等の一部を改正する法律案に関しましては、海外同胞引揚に関する特別委員会といたしましても、過般来参議院の在外同胞引揚問題に関する特別委員会と、同じく引揚者に対する切実な問題として、その改正につき愼重に調査検討を行つて参つたのでありまして、その調査の過程におきましては、特にこの法案の内容であります復員患者に対する
石炭手当に対する所得税免除の 請願(稻村順三君外一名紹介)(第一〇六六 号) 旧日章飛行場跡保留地開放に関する請願(長野 長廣君紹介)(第一〇六七号) 終戰後外地における被接収船舶の国内補償に関 する請願(倉石忠雄君紹介)(第一一〇九号) 揮発油税軽減に関する請願(小淵光平君紹介) (第一一一二号) 同(長野長廣君紹介)(第一一一三号) 同(内藤隆君紹介)(第一一一四号) 未復員者給與法
未復員者給與法等の一部を改正する法律案に対し、海外同胞引揚特別委員長若林義孝君より発言を求められております。この際これを許すことに御異議ありませんか。 〔一異議なし」と呼ぶ者あり〕
(理財局外債課 長) 上田 克郎君 大蔵事務官 上東野正二君 通商産業事務官 (臨時通商業務 局経理第一課 長) 羽柴 忠雄君 專 門 員 椎木 文也君 專 門 員 黒田 久太君 ————————————— 十一月七日 未復員者給與法
(理財局外債課 長) 上田 克郎君 国民金融公庫総 裁 櫛田 光男君 衆議院参事 (法制局第二部 長) 鮫島 真男君 專 門 員 椎木 文也君 專 門 員 黒田 久太君 ————————————— 十一月二日 未復員者給與法
○紅露みつ参議院議員 ただいま議題となりました未復員者給與法等の十部に改正する法律案の提案理由の説明を申し上げます。実は発議者を代表いたしまして、参議院在外同胞引揚問題に関する特別委員会委員長の長島銀藏先生が御説明いたすはずでありましたが、本日よんどころない所用のため、私がかわつて御説明いたす次第でございます。
○奧村委員長代理 ただいま国民金融金庫法の一部を改正する法律案について質疑を継続中でありますが、本委員会に提案された未復員者給與法等の一部を改正する法律案の提案者がお見えになつておられますので、提案者の提案趣旨の説明を聽取いたしたいと存じます。参議院議員紅露みつ君。
午前十時三十三分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、日程第一 未復員者給與法等の一部を改正する法律案 一、日程第二 日本国憲法第八條の規定による議決案
昭和二十六年十一月二日(金曜日) 午前十時十一分開議 ————————————— 議事日程 第十二号 昭和二十六年十一月二日 午前十時開議 第一 未復員者給與法等の一部を改正する法律案(長島銀藏君外十八名発議)(委員長報告) 第二 日本国憲法第八條の規定による議決案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) —————————————
日程第一、未復員者給與法等の一部を改正する法律案(長島銀藏君外十八名発議)を議題といたします。 先ず委員長の報告を求めます。在外同胞引揚問題に関する特別委員長長島銀藏君。 〔長島銀藏君登壇、拍手〕
(経済団体連合 会理事理財部 長) 内山 徳治君 專 門 員 椎木 文也君 專 門 員 黒田 久太君 ————————————— 十月三十日 外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律 案(内閣提出第一六号) 米国対日援助物資等処理特別会計法の一部を改 正する法律案(内閣提出第一七号) 同日 未復員者給與法
○事務総長(近藤英明君) 各派共同提案で本日付を以て未復員者給與法等の一部を改正する法律案というものを発議いたされ、なお同じく発議者から委員会審査の省略を要求されております。ところでその委員会審査省略をどうするかということの御協議を願うわけでございますが、実は今日今出て来たわけでございます。
治君 参 事 (議事部長) 河野 義克君 参 事 (警務部長) 丹羽 寒月君 参 事 (委員部長) 宮坂 完孝君 法務局側 法 務 局 長 奧野 健一君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○委員の辞任及び補欠選任の件 ○議院運営小委員の補欠選任の件 ○議院運営小委員予備員の補欠選任の 件 ○未復員者給與法等
今日ではむしろ遺族、傷痍軍人等の援護対策が問題になりまして、その対象の範囲といたしまして、戰傷病者の遺族や戰傷病者だけに限るか、あるいはまたさらにその範囲をもう少し拡大して、同じ援護方策で措置をするかということ自身が問題になつておりまするので、御指摘の問題も、趣旨はくんで目的を達するようにはいたしたいと思いまするけれども、ただちに未復員者給與法を改正してその増額でやるかどうかということは、戰争犠性者
————————————— 本日の会議に付した事件 連合審査会開会要求に関する件 未復員者給與法に関する件 海外同胞引揚問題に関する件 —————————————
それから中山さんが希望されました三千円というようなことで行きますと、今の未復員者給與法の適用を受けておるものについて計算すればどのくらいになるか、しかもこれは十月からということになりますと、とりあえず年度内、半年の間にどのくらいの金がいるか、お伺いいたします。
本日は、未復員者給與法に関する件及び海外同胞引揚げ問題に関する件について議事を進めることにいたしますが、まず初めに未復員者給與法に関する件について、政府当局より説明を求むることといたします。これにつきましては各地よりの陳情もあり、当委員会としてはぜひこの改正をすべく検討中であります。現在お手元に配付してありますような要領について改正立案を急いでおる次第でございます。
佐々木庸一君 専 門 員 椎木 文也君 専 門 員 黒田 久太君 ————————————— 十月二十五日 児童用乗物に対する物品税撤廃の請願(島村一 郎君紹介)(第二二八号) 陶磁器製品に対する物品税撤廃の請願(早稻田 柳右エ門君紹介)(第二二九号) 公務員の新退職給與制度確立に関する請願(水 谷昇君紹介)(第三八六号) 未復員者給與法