1947-06-30 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第3号
そしてそれをもつて決められたことはあくまでも代表者の政治的責任を反映するものであるから從つて決定は各派の代表責任者の申合せであるとの責任の性格をもつのだというのであります。
そしてそれをもつて決められたことはあくまでも代表者の政治的責任を反映するものであるから從つて決定は各派の代表責任者の申合せであるとの責任の性格をもつのだというのであります。
從つてその場合の救済規定は、正当な理由ということを個々に当つて一定の機関によつて判定する機関を設けるか、さもなければ、先程から言われたようなある基準を前に設定して置いて議長の判断に委せるか、どつちかじやないかと思います。
從つて皆様方の絶大なる御声援をあおぎまして、まだ皆様方の御指導によりまして、無事この委員会の審議を進めてまいりたいと存ずるのであります。お願いかたがた一言御挨拶を申し上げます。(拍手) —————————————
、九十議會だと思つておりまするが、時の内務大臣でございました大村大臣から、特別市制の必要であることを認め、さらに次の議會にこれを地方自治法と關連して考慮したいというような發言がありましたのと、引續きまして前の議會におきまして、地方自治法の説明の中にも、植原内務大臣から、大きな都市に對する特別市制の制定についてももはや時期がきていると思うから、これの制定をしたいというような意味の御發言がありまして、從つて
五大都市特別市制としまして、大阪、京都、名古屋、横浜、神戸の五大都市は、その事業の大なること、從つてその機構の大、竝びに人的構成の高度なる點において、地方廳の監督下におくことはすこぶる不便であつて、事業遂行上不適當であるから、その監督を廢止して直接に中央政府の監督下におくことがよいと思うがいかん。こういう題でありまして審議をしました。
從つて私は民主的なものでなければいけないという内容として二つの内容を要求したいと思います。 一つは総ての議員がその事実、問題のあり箇所を知つており直接間接それに参與しておつて、そうして問題が決せられるという形、それから國民の前に常に必ずそのいきさつが公然と知らされるということ。
その内容は大体この運営委員会が実質的に縮小されたような恰好のものでいいだろう、從つてこの運営委員会に代表を送つておる團体、これを各派と認めてその各派から原則的に一名と、それに運営委員長も加えてそれを議長の諮問機関としてデーリーの議事日程の作成、それから便宜的な、政治的な話合いがなされなければならん場合もあるかと思いますけれども、そういうものも便宜的な機関で行う、つまりこの運営委員会と別個に……。
そこでいわば片院でやつていて他の院へ移すというようなことは無用の煩瑣であろう、非常に細かいことですけれども、用紙その他時間的にも無用に不経濟であるというところから、両院で同時にこれを議決するということは、今度の國会法で認めておりますので、從つてそういう國会の議決というものを、他の國会法の條文にあるようなやり方で片附けたい、やつて行くことにしたい、決めてしまいたい、從つて政府の方からはそういうふうな取扱
從つて議事の運び方は、読会制度がなくなつたほかは、從來の第一読会の続における委員長報告後の議事と大差はありません。國会法の精神に基きまして、少数意見を尊重し、小会派の発言を擁護するための規定を設け、また委員会から討論者を指名させ、この討論者には優先的の発言権を與えることといたしてあります。表決につきましては、無名投票の方法は採用しないことになつております。
從つてそこに疑義が生じはしないか。この点を、はつきりと委員会でお手をつけていただきたい。 以上三点につきまして初め申し上げましたように、御披露いたしまして御審議願つた趣きを拜承いたしておりますが、この際におきまして、はつきりした御説明を願えれば仕合せに存じます。
從つてこの國際会議には、そういう当然近く起きます平和会議のごときが含むものがどうかということを、この際明確に言つておく必要があろうかと思うのであります。さらに厚生委員会の第七に「國勢調査及び統計に関する事項」というのがございますが、これはただいまのところは、やむを得ないかと思いますけれども、たとえば行政機構の方らか考えまして、厚生省に属するには、あまりに大きな問題のように思われます。
申すまでもなく、両君はその人格、その識見、共に優秀な方でございまして、議事を宰するに当り、公平無私、從つてよき典例を残されることと存じます。今や國家再建のときに当りまして、新憲法の下において、國会が國家の最高機関であつて、その一院たる参議院の使命の重かつ大なるを思うとき、両君の聲望と手腕に待つべきものが多いと存ずるのであります。ここに両君の御自重と御自愛を切に望むものでございます。