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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-11-10 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第7号

従つて外資審議会は他のたくさんある審議会に比べて、かなり有力な立場におつたと考えております。ただ私は昨年四月議員になりますについてこれを辞任したわけなんですが、その以前の経験を申上げますと、大体運営はさつき説明のあつた通り満場一致でやつております。一人でも強力な異議が出ます場合には決定を差控えまして、そのためにときに三カ月も六カ月も審議の遅れたこともあります。

八木秀次

1954-07-13 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第67号

従つて外資法の建前では、国際収支の改善に寄与するかどうかという観点から判断すべきであろうというので、外資審議会審議中であるということを申し上げたのでありますが、しからば重要産業であるかどうかという問題を離れまして、いわゆるジヨンス・マンヴイルの技術日本の在来の技術優劣性の問題につきましては、主務官庁でありますところの通産省の方でいろいろ慎重に検討いたしまして、お耳に入つておると思いますが、東京工業試験所

東条猛猪

1954-02-09 第19回国会 衆議院 農林委員会 第9号

従つて、外資導入をして大規模な農地を造成して行つたり、改良をして行く、そのこと自体には間違いはないでしよう。しかし経済の原則からいつて日本政府がまかない切れないような、また日本経済力ではとうていなし得ないような大きな資本が、この農地造成なり、改良に投入された場合には、必ずそこに投資者の意思が一つの国土の開発にまで及んで来る。

足鹿覺

1953-02-23 第15回国会 衆議院 予算委員会 第28号

インドにおいてすらも、国民経済会議という一つ方針を立て、その方針外国信用を高めて、それに従つて外資導入が可能となり、綿紡のごときも以前においては、インド輸入国であつたものが、急速に輸出国にさえも転換をするような機運に到達しておるやに聞いておりますが、日本において一体具体的にはどういう方針で、どういう要領でこの産業構造の問題を、農村との関係において解決せられるのでありますか。

足鹿覺

1952-06-12 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第88号

従つて外資導入問題が大きな国策として、今日毎日の新聞紙上をにぎわしておるような実情であり、またオーバー・ローン等の問題が、今日金融経済界の大きな問題となつておるような次第でありまするが、国民経済の遂行上、かくのごとき今日の長期資金枯渇ということの影響が、いかに大きいものであるかということを、私どもは痛切に感ずるものであります。

野口正造

1952-05-29 第13回国会 参議院 運輸委員会 第25号

従つて外資導入日本経済全般復興発展を促進する契機となることを確信しておりますが、我が国造船業実情を見れば流入する外資が真に我が国造船業の健全な発達を促進し、日本経済自立化に貢献するよう調整されることは是非とも必要であると思われるのであります。  以上がこの法律案を提出する理由であります。  何とぞ、愼重御審議の上、速かに御可決あらんことを望みます。

坪内八郎

1952-05-27 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第37号

従つて外資導入からの保護も、この法律一つの目的になつておる。それからまた、将来長期低利資金を確保するための方途も考えたい、こういうことを当局は言つております。最近における日本造船業界が受けておる問題には、資金の問題が一つあると同時に、他面には、たとえば厚板等の材料の面から来る制約が非常に大きいように思います。

石野久男

1952-05-26 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第36号

従つて外資導入日本経済全般復興発展を促進する契機となることを確信しておりますが、わが国造船業実情を見れば、流入する外資が真にわが国造船業の健全な発達を促進し、日本経済自立化に貢献するよう調整されることは、ぜひとも必要であると思われるのであります。  以上がこの法律案を提出する理由であります。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決あらんことを望みます。

坪内八郎

1952-03-31 第13回国会 衆議院 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第3号

従つて外資を入れなくてもこれは遂行できる、しかし他の仕事も総合的、計画的に行わなければならない場合があるから、外資が入つて来ればスムーズに行くことは十分わかつておる。ただ問題は外資が入らぬ場合でも他の産業に悪影響を及ぼさないで、しかもこの電源開発ができるという確信があるかどうかということを聞いておるのであります。

土井直作

1952-03-19 第13回国会 参議院 予算委員会 第22号

従つて外資を今度ここへ流入させるためには吉田内閣として、今後統制経済とは申しません、今のこの自由主義経済を何とか外国信用も得、又日本福祉国家としてあるべき或る程度の計画経済というものはなくちやいけない。そういうものに対してこういうような不信が表明されたにもかかわらず、吉田内閣としては今後もやはり依然とした経済政策で行かれるつもりなのか。

山田節男

1952-02-08 第13回国会 衆議院 予算委員会 第12号

従つて外資導入のことにつきましては、外資法の改正とか、あるいは輸出入銀行からの四千万ドルの借入金とか、こういうことで、今後はまたふえて行く見通しであるのであります。政府借款はどうかということにつきましては、私はやつているとも、やつていないとも申し上げない。今御返事する段階にないということを申し上げたのであります。

池田勇人

1951-10-30 第12回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第4号

従つて外資を入れるということについては、やはり又個別の会社が入れるということになれば、会社が非常に堅実でなければならんと思います。なお且つ、会社堅実性は保たないが、而もどうしても強力に外資が必要だとあれば、これは政府の保証が必要だと思います。なお且つアメリカ投資家がそれでもまだ不安を抱けば、ここにアメリカ政府が更に保証しなければならないという問題も起きて参ります。

太田垣士郎

1951-09-07 第11回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第2号

従つて外資その他のことをいろいろ巷間伝えられておりまするけれども、現在のような世界政治情勢の緊迫から見まして、かような外資というものが急速に実現するかどうか、甚だ疑問を持つておるのでありまして、かようなはつきりしない外資頼つて荏苒日を暮すというような愚策はやめて、この際如何なる方法を以ても電力の確保を前提に、最優先的政策として取上げたい、これを通産省方針といたしまして、政府内部並びに党の本部にそれぞれ

首藤新八

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