2020-12-25 第203回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
安倍前総理の秘書が政治資金規正法に違反して後援会主催の宴会に関する収支を記載していなかったことにより罰金刑が科されました。そして、前総理がこれに関して事実と異なる答弁を国会で重ねていたことで、国民からの政治及び政治家に対する信頼が大きく失墜しています。 本日は、前総理の求めに応じてこのように弁明の機会をつくることになりました。誠実な御答弁を求めます。
安倍前総理の秘書が政治資金規正法に違反して後援会主催の宴会に関する収支を記載していなかったことにより罰金刑が科されました。そして、前総理がこれに関して事実と異なる答弁を国会で重ねていたことで、国民からの政治及び政治家に対する信頼が大きく失墜しています。 本日は、前総理の求めに応じてこのように弁明の機会をつくることになりました。誠実な御答弁を求めます。
当時の安倍総理は、桜を見る会に多数の地元後援会員を招待した上、その前夜、都内のホテルで安倍晋三後援会主催で後援会員らを招いた前夜祭を開催していましたが、安倍氏側が数百万円の費用を補填していたことが判明したと報道されました。これが事実なら、公職選挙法違反、政治資金規正法違反は明白です。 しかも、重大なのは、国会で一年にわたって総理がうそをついていたことです。
安倍後援会主催の桜を見る会前夜祭の費用について、安倍事務所が多額の補填を認め、特捜部が捜査をしております。補填が事実ならば、公選法そしてまた政治資金規正法違反ということになっていくわけであります。そして、安倍前総理は国会で一年にわたって虚偽答弁を繰り返してきたということになります。まさに民主主義を揺るがす事態だと言わなければなりません。
安倍晋三後援会主催の桜を見る会前夜祭、夕食会について、過去五年間で九百十六万円、安倍氏側からホテルに支払われていた。ホテルからの領収書が安倍晋三氏が代表を務める資金管理団体、晋和会に発行されていた。東京地検の捜査が国会での質問から一年を経てやっと始まって、こうした報道が今相次いでいます。そして、安倍前総理はこれらの報道内容を何一つ否定をしていません。
これ、確かに安倍総理のパーティーとは言っていない、安倍晋三後援会主催とは書いてないんですが、これで全部入ってくるわけですよ。七年間、主催、そして、主催者が政治家及び政治関連団体であっても対応はない、例外はないと明確にANAインターコンチのクレジットの中で書いているわけですよ。これは会社として正式な答えだと思います。広報担当者だとおっしゃいましたけれども、広報担当者が一存で。
二月四日の予算委員会で、総理は、桜を見る会前夜祭に係るアンケートの作成や発送、通信費等の費用は自民党山口県第四支部が支出したと答弁されていますが、総理個人の後援会主催会合に党支部から経費を支出する理由は何でしょうか。また、それは適切な支出と言えるでしょうか。
これは今までお答えをしてきたとおりでございまして、私の事務所で、そうした地元の会合においては、それは後援会主催の中で一度後援会の中に入金があり、これはさまざまな形で入金があるわけでございますが、その中で収支を出し、そしてそれを報告をさせていただいているということでございます。
○今井委員 新春の集いも桜を見る会の前夜祭も、これは後援会主催の後援会活動ですよね。目的は親睦を深めるもの、こういうものじゃありませんか。
どちらも後援会主催で……(発言する者あり)いやいや、答えていないからですよ。後援会主催で、後援会の皆さんの親睦するための会ですよねと言っているんです。どちらも趣旨は同じですねと、そのことを聞いているんですよ。趣旨の話をしているんです。
それと、主催がどこかによって記載をするかどうかが決まるということですけれども、きょうの配付資料にもございますが、これは安倍後援会主催の前夜祭なんですね。主催は安倍後援会と書いてあるんですよね、案内状にも。 それで、きょうの配付資料に入れましたけれども、この分類表にありますように、パーティーとかそういうことについては、その他事業として事業ごとに記載をせねばならないということになっております。
○山井委員 つまり、安倍後援会主催の行事なんですから、契約主体は安倍事務所に決まっているんですよ。それを認めると、政治資金収支報告書に不記載だから、これは違法になるんです。これは公民権停止になりますよ。 私が聞いたところでは、数名の方はお金を払わずに入ったという方もおられました。先日の質疑では、出欠の確認もしていないということでした。
それで、今おっしゃったように、領収書を誰が渡したかというよりも、これは契約主体、今おっしゃったじゃないですか、前夜祭は安倍後援会主催だと。今うなずかれました。安倍後援会主催だったら、それで、かつ、一旦安倍事務所の秘書さんがお金をもらっているわけでしょう。そうしたら、もう受け取っているわけじゃないですか。受け取っているじゃないですか。それを次にホテルニューオータニに渡す、これは当たり前ですよ。
総理、ニューオータニからの明細書は取っていただけないと、これがよく分からないんですが、総理、後援会主催でやっておられるわけですから、主催者として明細出してくれと言ったら出してくれるはずなんですが、出していただけないということなんですけど。
そして、七時にはホテルニューオータニで安倍晋三後援会主催の前夜祭が行われ、何とここで終わりじゃないんですよ、八時四十五分には港区のホテルで山口県議らとの懇談もこなしていらっしゃる。そして、次の日は朝の八時前から、開門前から新宿御苑に入られて、山口の下関の皆さんとの記念撮影もやっておられると。まあすさまじいスケジュールなわけですよね。
安倍晋三後援会主催の前夜祭について収支報告がないのは、政治資金規正法違反ではないのか。 総理、こういう数々の疑惑の疑いを晴らすには、資料を示す、調査を命じる、自ら真相を明らかにするということが求められているんじゃないんですか。
今回の、後援会主催で行ったこの前夜祭については、安倍晋三後援会という政治団体の収支報告書には、これは一昨年以前から一切記載がない。だから、この疑念についても、総理、しっかりとこの疑念を晴らしていただきたいと思っております。 総理のこのストーリーは、ストーリーというか今までの主張は、政治団体の、これは主催者が安倍晋三後援会ですから、これはもう認められています。その後、シンプルな、この係る収支か。
また、桜を見る会とパッケージになっている安倍後援会主催の前夜祭も重大です。 会費五千円は、安倍事務所が集め、そのままホテルに渡したといいますが、その費用を安倍後援会が補填していれば公選法の利益供与であり、ホテル側が穴埋めしていたら安倍氏側への違法献金の疑いがあります。政治資金規正法の収支報告書不記載も問われています。 これらの疑惑は安倍総理にしか答えられないものです。
総理は、一昨日の本会議で、ホテルで行われた桜を見る会の前夜祭が自身の後援会主催であったことを認めた上で、事務所にも後援会にも入金や出金がないことを政治資金収支報告書不記載の理由としました。 萩生田大臣は、昨年の十二月、後援会主催のバス旅行の代金の報告書不記載を指摘され、参加者が個人で旅行会社に参加費を払い、後援会の事業収入はなかったため記載しなかったと、今回の総理と同じ説明をされました。
今回の前夜祭、少なくとも、安倍晋三後援会主催、桜を見る会前夜祭と看板を掲げて、そして案内を安倍晋三後援会で出している。この前夜祭、主催者は誰だとお考えになりますか。
あくまでも、これは後援会主催だときょう官房長官が言ってくれたんだけれども、これは物すごく大きなことですからね。これを、かなり今まであやふやにしてきたのを。 そして、後援会主催の会合で、安倍事務所のスタッフがお金を一人一人から受け取って、これ、皆さん、勘違いしないでくださいよ、収入、支出であって、別に利益が出るとか出ないじゃありませんからね。
また、会費は参加者がホテルに支払った、安倍事務所は集金しただけだという趣旨の説明を繰り返ししていますが、安倍晋三事務所の文書では、あべ晋三後援会主催、会費制と記されています。この前夜祭は、山口県に届け出ている安倍晋三後援会主催で間違いありませんね。宿泊者以外の参加者もいたのではありませんか。明確にお答えください。
これは安倍晋三事務所から、安倍晋三後援会主催となっているんですよ。めちゃめちゃ関与しているじゃないですか。というか、完全に関与しているじゃないですか。どうなんですか。
先日も、地元三重県において私の後援会主催で入管法改正セミナーを開催いたしましたが、非常に多くの方々が興味を示してくださり、人材不足の深刻さを感じたところでございます。 他方、今、地方を支える中小・小規模事業者の経営者が、半分以上は事業を承継する平均と言われる七十歳を超えようとしています。事業を引き継ぐことができず会社を畳まざるを得ない、深刻な状況でもあります。
大臣の御答弁によると、この賀詞交歓会というのは後援会の人だけじゃない、よその人もたくさん来るんだ、したがって後援会主催は不適当である、実行委員会形式がふさわしいんだ、こういう答弁がありました。 ただ一方で、後援会の総会、これは恐らく後援会の会員の方がほとんど、一〇〇%だろうと思うんですが、その後援会総会についてまでこの実行委員会形式でやっておられる、その理由は何でしょうか。
○近藤(洋)委員 二十四年もちゃんと、参加した方々のブログ等で小渕優子後援会の会合に行ってきましたというブログがありますから、これは小渕優子後援会主催だというのは客観的に明らかです。 そこで、さまざまな問題があるんですが、後援会の主催だとするならば、収入が計上されているのは小渕優子後援会だけですから、ふるさと振興支部が会場費やバス代の半分を支払っているのは肩がわりであります。これは問題です。
○柴山委員 一月二十一日号の週刊新潮によれば、総理の後援会主催のパーティーに出席された地元の教師が、自分は会費の千円など払っていない、鳩山さんの後援会の婦人部の女性から来てくれといってチケットをもらって行っただけだ、ほかにもただで入っている人がたくさんいたと話していることが紹介されています。