1980-04-22 第91回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
○国務大臣(後藤田正晴君) こういう制度をつくる際に、もちろん当該主管官庁としては十分検討をして出すことは、これはおっしゃるとおりです。しかしながら、主管官庁がそう理解をしておっても、いろんな相手方との論議の過程で、これはもう少し詰めなきゃならぬという面が出てくるのもこれまた事実でございます。そうでなければ予算査定ということはありようもありませんし、また議論の詰めようもないわけですから。
○国務大臣(後藤田正晴君) こういう制度をつくる際に、もちろん当該主管官庁としては十分検討をして出すことは、これはおっしゃるとおりです。しかしながら、主管官庁がそう理解をしておっても、いろんな相手方との論議の過程で、これはもう少し詰めなきゃならぬという面が出てくるのもこれまた事実でございます。そうでなければ予算査定ということはありようもありませんし、また議論の詰めようもないわけですから。
いて、また地方の意見を聞いて万全を期して参りますことは、これは当然のことでありまして、水を完全に利用するということは、一面から言えば、治水が十分にできていくということ自体が水を完全に利用するということにも相なるわけでありますし、水そのものを十分に保全していくという、治山治水の立場から考えて参らなければならぬのでございまして、そういう面についてはわれわれとしては十分な注意をして、そうしてそれぞれ当該主管官庁
一般物価についても当該主管官庁においてそれぞれ御苦心を願うように私どもも考えておるのでございます。公共料金につきましては、われわれとして今申し上げましたようにこれを抑制して、そうしてよほどの事態、将来の生産に困難な状況が起こるという特殊のものに関してのみわれわれは考慮していくということを考えておるわけでございます。
どうなるかわかりませんけれども、与野党ともに熱心な交渉をしておるところでございまして、そこで与党側の方の意見も固まるということについては、当該主管官庁の責任者の方々の意見が大きく支配をする。
従いまして、われわれの取扱いといたしましては、従来監察をいたしました結果につきましては、当該主管官庁とわれわれ事務当局がよく打ち合せをいたしまして、そしてわれわれの意見について非常に独善的なことであって、非常に実現が無理だというようなことを勧告いたすことは努めて避けてございまして、勧告事項はやはり改善の可能性のある、また直接それが行政事務の運営の寄与するということを主眼としておりますので、一応勧告いたしました
○關政府委員 その点は、たとえてみますれば、ある経済法令がありまして、その違反につきまして、当該主管官庁に、このことは違反になるやいなやを業者の方から尋ねて行く、その場合に、そういうことはいかぬというようなことではなくて、やはり役所としましては、できるだけ親切にお話するということは考えられるのであります。
五百キロワット以上のものはこれがいわゆる大口でありますが、この大口につきましてはそれぞれ需用家の方から当該主管官庁に需用量をお出しになりまして、その需用量を主管官庁から安本の方に要請いたしまして、安本におきまして産業の均衡を考えましてそれぞれの業種別の割当をすると、こういうような仕組になつているわけでございます。