2018-06-18 第196回国会 参議院 決算委員会 第9号
さらに、第三次補正予算では、防衛省が二〇一七年度概算要求に盛り込んでいた弾道ミサイル防衛関係経費の一部、一千七百六億円の前倒しなど、防衛費を聖域扱いし、補正予算においても膨張させていくものとなっています。 第二は、大企業支援の一方、福祉や暮らしの切捨てを進めるものだからです。
さらに、第三次補正予算では、防衛省が二〇一七年度概算要求に盛り込んでいた弾道ミサイル防衛関係経費の一部、一千七百六億円の前倒しなど、防衛費を聖域扱いし、補正予算においても膨張させていくものとなっています。 第二は、大企業支援の一方、福祉や暮らしの切捨てを進めるものだからです。
今回は、防衛省が二〇一七年度の概算要求に盛り込んでいた弾道ミサイル防衛関係経費の一部を前倒し計上しました。当初予算で計上すべき経費を政権の便利な財布であるかのように補正予算で措置し、当初予算だけでなく補正予算においても防衛費を膨張させていくことは、断じて容認できません。