2021-05-21 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
他方で、弾薬の搬入に係る具体的な日時等については、弾薬輸送の安全の確保の観点から、お答えは差し控えさせていただくことについて御理解をいただきたい、このように考えておるところでございます。
他方で、弾薬の搬入に係る具体的な日時等については、弾薬輸送の安全の確保の観点から、お答えは差し控えさせていただくことについて御理解をいただきたい、このように考えておるところでございます。
この弾薬輸送の責任者で、自らが乗務したケースについての当事者からの証言であるから私は大変重いと思っておりまして、こういう法令事犯が度々あったとすれば、一歩間違えば大変危険な事故につながりかねないと思っております。
それも確認をしておきたいんですが、私は、在日米軍の委託を受けて弾薬輸送をする会社の下請である関西のA社で弾薬輸送の責任者として従事をしてきた人物、Kさんとしますが、から、このA社において明らかに法令に違反すると思われる危険な運搬が行われているという事実について告発を受けました。四件の違反の事実について証言をされております。
A国に対し、A国の戦闘機に対して燃料、弾薬輸送を行う民間船舶に対して海上輸送規制法に基づく強制検査を行う、これは、海上輸送規制法に基づく措置は自衛権に基づく措置だとして整理されていますが、このA国の戦闘機に民間船舶が燃料や弾薬を輸送しているときには停船検査等を海上輸送規制法に基づいてできますか。防衛大臣。
○国務大臣(中谷元君) これは、基本的に、発進準備中の航空機への給油、整備、弾薬輸送といった諸外国の軍隊に対する支援は、その性質上、自衛隊の部隊が自ら実施することになると考えられます。
そうすると、この場合は、言わば前線部隊に弾薬輸送ができるということになってくるんだろうと思います。今まで自衛隊がやっていましたのは、イラクの場合でもC130がバグダッド空港に物資を運ぶ、これは拠点輸送なんですね。
また、米軍やその委託を受けた民間業者の弾薬輸送に際して安全を確保するために、運搬の方法、車両の運転等について日米合同委員会で合意をしておりまして、米軍川上弾薬庫への搬出入についても、本合意に基づき実施されていると承知をしております。 この事業につきましては、環境整備法の八条でこれまで補助を行っておりますし、今後も適切に対応してまいりたいというふうに考えております。
実にこれは極めて詳細で、例えば広島県からの弾薬輸送、十トントラック百四十八台、沖縄の海兵隊キャンプと岩国基地でトラックとトレーラー計千三百七十台、クレーンとフォークリフト計百十四台、沖縄で八百六十五個、佐世保で二百四十個、岩国で二百二十八個のコンテナとその輸送、沖縄地区の港湾で十一トントラック九十六台、それから簡易ベッドや毛布など約三万セット、うち二・五万セットは嘉手納用というふうな詳細なるリストがあるのですが
○国務大臣(中谷元君) 今回の法律、一部修正で地上における武器・弾薬の輸送はしないというふうに決められておりますが、いわゆる武器・弾薬輸送は洋上では可能でありますが、この弾薬の運搬についてはその項目の中に入っております。入っているんじゃないかと思います。
ですから、そういう点からいうと、韓国に行かれても、ぜひ韓国の金大統領の話もよく聞いていただいて、やはり、極東に私たちは生きているんだということを、武器弾薬輸送を行うかどうかの重要な政治的決断の、勘案する事項の一つにぜひ入れておいていただきたいということをお願い申し上げますけれども、いかがでございましょうか。
輸送としては、川上弾薬庫からの弾薬輸送、十トントラック百四十八台。沖縄の海兵隊キャンプと岩国基地で、トラックとトレーラー計千三百七十台、クレーンとフォークリフト計百十四台。沖縄で八百六十五個、佐世保で二百四十個、岩国で二百二十八個のコンテナと、その輸送。沖縄地区の港湾で十一トントラック九十六台。 補給としては、NEO支援用の簡易寝台や毛布など約三万セット。うち二・五万セットは嘉手納用。
改めて、全日空機、民間船舶による武器弾薬輸送の実態と、なぜその行為に地位協定五条が適用されるのか、外務大臣、運輸大臣、防衛庁長官にお伺いいたします。
「航空条約の保護対象外」「米軍支援 民間機の武器・弾薬輸送」「揺れる自治体」「「有事」じわり現実味」「空港 成田 福岡 長崎 那覇 新千歳 関西 宮崎 鹿児島」「米軍要求の主な内容」「これは”実戦マニュアル”」、ここまで書く新聞も出ております。中央紙もことごとくそうなんですよ、皆さん、これは。だから、地方紙は余計に今こういう報道がなされているわけです、特に基地所在市町村においては。
例えば、あの九四年の米軍の要求の例を見ますと、広島県の川上弾薬庫から弾薬輸送に十トントラック百四十八台とか、沖縄の海兵隊キャンプと岩国基地でトラックとトレーラー計千三百七十台、クレーンとフォークリフト百十四台ですか、そういうような形でいろいろな要求がなされてくるわけですが、そういったものが必要な場合、すぐ確保できるような大量動員を何らかの形で想定しているわけではありませんか。
そしてもう一つは多国籍軍への武器弾薬輸送についての問題。この三つのうち三番目の問題は、政府が統一見解をお出しになったということで、あえてここでは問題にしませんけれども、前二者の問題については、私は改めてここではっきりさせていただきたいと思います。
国内法の準備を急ぐという方針のようですが、民間空港、港湾の米軍使用や武器弾薬輸送など、国民の理解、地方自治や財産権との関係をどうお考えになっているのでしょうか。 それにつけても、沖縄の基地縮小と振興策に全力を挙げて支援、協力しなければなりません。朝鮮民主主義人民共和国との国交正常化交渉の早期再開など、朝鮮半島の緊張緩和と平和的統一、四者会談の順調な進行のために積極的な努力をしなければなりません。
○国務大臣(池田行彦君) 有事駐留と申しますのは、その有事というもの自体が国際法的にきちんとした定義があるわけじゃございませんから、もとより有事駐留というものについても厳格な意味の定義というのがあるわけじゃございませんが、一般的に考えられておりますのは、常々から使用し得るいわば基地であるとか、あるいは有事が起こった場合に必要となる武器弾薬、輸送手段等々を一定の場所に、いわば基地に集積しておきまして、
四五年二月、ブカ島より伝馬船で弾薬輸送中、戦闘機の機銃掃射を受け、右手親指を残して全部切断、右目はほぼ失明。九三年八月、大津地裁提訴。 趙鏞寿さん。一九一八年九月生まれ、六十六歳、東京在住。徴用され、日本に連れてこられた。東京製鉄海軍管理工場で訓練期間中、四四年九月、ギアに挟まれ、右腕の機能が完全に廃された状態に。
――――――― 本日の会議に付した案件 ○国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調 査並びに国の防衛に関する調査 (天皇・皇后両陛下の外国御訪問等に関する件 ) (アイヌ新法制定に関する件) (戦域ミサイル防衛に対する取組に関する件) (国家公務員の省庁間人事交流と在外勤務経験 の拡充に関する件) (防衛施設庁長官の沖縄県民と米軍基地の共存 共生発言に関する件) (米軍弾薬輸送艦
弾薬輸送船フリント艦長艇と漁船藤丸衝突事故に関する質問を行います。 ことしの七月十八日午後十時四十分ごろ、佐世保港内において漁船藤丸に米軍の弾薬輸送船フリントの艦長専用艇が衝突しました、藤丸は港外で操業を終えて港の市場に向けて、またフリント艦長専用艇は佐世保港シュリットベースンから港内に停泊中の空母キティーホークに向けてそれぞれ航行中でありました。