2019-05-28 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
○国務大臣(岩屋毅君) 先生御指摘のB27地点につきましては、今事務方から説明いたさせましたように、更にボーリング調査を実施しなくとも、強度特性は明らかであると考えております。 現在、沖縄防衛局において具体的な設計等の検討を行うこととしており、その設計業務の発注に向けた公告をした段階でございます。地盤改良についてはこれから十分に検討し、遺漏なきようにしてまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(岩屋毅君) 先生御指摘のB27地点につきましては、今事務方から説明いたさせましたように、更にボーリング調査を実施しなくとも、強度特性は明らかであると考えております。 現在、沖縄防衛局において具体的な設計等の検討を行うこととしており、その設計業務の発注に向けた公告をした段階でございます。地盤改良についてはこれから十分に検討し、遺漏なきようにしてまいりたいというふうに思っております。
B27地点につきましては、今御説明したように、さきのこの報告書の中におけます各種調査によりまして、同地点の土の層の分布状況ですとか各層の強度特性は明らかであると考えておりまして、これらの調査結果等を基に今後検討していくものというふうに考えてございます。
その上で申し上げますと、報告書の十六ページに、こうした場所ごとの調査結果を総合して、Avf—c2層などの地盤強度特性を示しております。ここにおきましては先ほど来申している七十四メーターということで、そういう点をこれまでも述べているところでございます。
それから、更に申し上げますけれども、十六ページのこのグラフでございますが、これは、ボーリング調査の際に採取した土を使って行った、土の層の強度特性を明らかにするための各種室内試験の結果を示したものでございます。 このうち左二つの図で、粘性土層の浅い部分と深い部分を分けて図示しております。
それから、衝突時の車両安全性向上に関する取組の強化ということにつきましては、この建議を踏まえまして、車体構造の強度特性試験あるいはシミュレーションによる破壊挙動の解析などを行っておるところでございまして、安全性向上に関する取組を強化しているところでございます。
再処理施設を支持する地盤に要求される強度特性であるとか変形特性とか、いろいろ岩の性質が異なっているわけでございます。このようなことから、原子炉施設の基礎地盤の審査に当たりましても、単に岩盤であれば妥当なものであるということはしておらないわけでございまして、種々の要因を総合的に評価して妥当性を判断しているというのが原子炉施設の指針の運用の仕方でございます。
それで、この土の含水比は構造物の基礎地盤として考えます場合、それ自体が問題になるのではなく、含水比が多いか少ないかということが土の間隙の大小をあらわすといった点から、その土の強度特性とか圧縮特性というようなものを判定をする指標となるわけでございます。
それから次に熱サイクルの関係でございますけれども、この熱サイクルにつきましては、軽水炉の使用温度というのは三百度程度でございまして、一般的に申しますと、火力発電の五百度以上という高温下、環境下の問題よりもシビアではないわけでございますが、特にそういう意味ではいろいろな強度特性というものは実証されておりますが、軽水炉用の材料として高温強度について特に配慮をする必要というのはないわけでございますが、しかしながら