2021-06-04 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第30号
二〇一六年、報道によると、八王子市で実際に、六十メートル先を走行していたバスの厚さ四ミリの強化ガラスを金属玉が貫通して粉々になった。付近でガッツポーズをしていた十八歳、十九歳の少年二人が防犯カメラに映っていたので、この少年らを威力業務妨害と器物損壊の疑いで逮捕した。少年らは、何かに当てる実感が欲しかったと容疑を認めています。
二〇一六年、報道によると、八王子市で実際に、六十メートル先を走行していたバスの厚さ四ミリの強化ガラスを金属玉が貫通して粉々になった。付近でガッツポーズをしていた十八歳、十九歳の少年二人が防犯カメラに映っていたので、この少年らを威力業務妨害と器物損壊の疑いで逮捕した。少年らは、何かに当てる実感が欲しかったと容疑を認めています。
やっていないということはどういうことかというと、例えば子供、一歳十一カ月ぐらいの女の子を連れていったにもかかわらず、板のある、一般的な、ガラスというんですかね、強化ガラスのあるところでしか会えないわけです。しかし、すぐ近くに、隣に親子面会所というのがあって、そこは仕切りもなくて、スキンシップできるわけですね。ところが、それが使われていないわけです。
共有スペースでは、透明な強化ガラスだと思うんですけれども、その向こう側にたくさんの外国人収容者の方がいらっしゃいまして、彼らは我々を見て、日本語で呼びかけるんです、私たちは何もしていない、ここから出してほしい、こういう声をかけられました。 大臣にお聞きしたいんですが、大臣も私たちとほぼ同じルートで視察したと伺っております。どんな感想をお持ちになったのか。
御指摘のように、竜巻・突風対策といたしましては、窓ガラスを強化ガラスにしたり、あるいは飛散防止フィルムを張る、さらに窓枠を強化するというふうな対策が考えられまして、これらの対策に資する整備につきましては、文科省では、本年度、防災機能強化事業という事業を創設いたしておりまして、その中で支援することとしてまいりたいと考えております。
公立学校施設におけます突風、津波対策でございますけれども、御指摘のように、本年度、防災機能強化事業という事業を創設いたしまして、先生御指摘の強化ガラス、割れてもとがらないような強化ガラスがございます、その強化ガラスにつけかえるなどの安全対策、これも、この防災機能強化事業におきまして、突風、津波対策に資する整備という形で支援することとしていきたいと考えております。
例えば、一月二十八日、F18戦闘機の一メートルぐらいの棒状の部品が綾瀬市の大上というところに落ちて、家の雨どいを突き破って強化ガラスも割るという事件がございました。ちょうど防音工事をやっている最中でありまして、そこにいた大工さんも精神的にも非常にショックを受けたということ。
今、弁護士や家族が留置場や拘置所で面会をする際に、間に強化ガラスみたいなものがあって、それを通して話をするんですね。そして、実際に、拘置所なんかでいえば、例えば五時までに終わってくださいというような制限がありますから、例えば四時五十分に面会室に入ったら、たった十分間しか、面会、あるいは裁判の打ち合わせ、それから家族の現状、そういうことが全く話せないんですね。
そういうことで、教室の窓の強化ガラスの設置ですとか、飛散防止フィルムの設置等も講じてきているということです。それから、通学に使うスクールバスですけれども、これももちろん各家庭まできちっと送迎を行うということをやっております。
委員御指摘の耐熱性強化ガラス製食器、これは、一月十七日に経済産業省から調査結果の連絡を受けまして、それによりますと、当該食器は、強度が強く破損しにくいものだけれども、万が一破損した場合には破片が非常に広く飛散するという特徴がある。まさに、それでお二人の方が大きなけがをされたということなんだろうと思います。
○森岡分科員 再度同じことを言わせていただきますけれども、今も公立で、千六百校でこのコレールという耐熱性強化ガラス製の食器が使われているということでございます。 私は、被害に遭われた後藤田奈央ちゃんのお父さんから手紙をいただきました。
コレールという耐熱性強化ガラス製の食器が破損をいたしまして、そしてその破片が眼球の角膜を突き破って、そして水晶体が壊れるというような事件が平成八年から二件発生しております。二件とも、ただいま損害賠償請求の訴えが起こされているわけでございます。
それから、教育委員会が校舎等のガラスを強化ガラス等に取りかえる場合の、国の財政措置についてお伺いしたいと思います。ひとつよろしくお願いいたします。
○河村政務次官 学校で使われている安全性の高いガラスというのは、合わせガラス、強化ガラス、それから網入りガラスの三種類があるわけでございますが、特に合わせガラス、強化ガラスが一般のガラスより強度が高いと言われております。
それから、御指摘のように、避難場所としては、ガラスが非常に危険でございますから、これから新築等に当たりましては原則として強化ガラスでいくということで、これに対しても、小さなものについては市町村が交付税の対象としてやっておりますが、大きい増改築に当たりましては、当然強化ガラスでやるということを原則にして予算を組むということを進めております。
そういうことを豊橋市といたしましては最優先に検討した結果、強化ガラスは製作に日数がかかりますことから、今回はフロート板ガラス等での復旧を行うことといたしまして、あわせて防災対策として、今お話がございましたように、飛散防止フィルムを貼付することとしたというふうに聞いているところでございます。
特に学校の被害は、一般の窓ガラスと強化ガラスでは非常に対照的な結果になっているわけですね。例えば高師小学校では、東半分の一階から三階までは九五年のときの改修によって強化ガラスになっていたんです。ところが、西半分は強化ガラスではなくて普通のガラスになっていたために、その普通のガラスが割れまして大変大きな被害をこうむるということになっているわけです。
そこで、例えば強化ガラス一平方メートル当たり一万二千四百円です。ところが、飛散防止のフィルムをつけた一般の普通のガラス、これは一平方メートル当たり一万二千六百円で、一般のガラスの方が高いのですね。しかも、フィルムは五年に一度張りかえをしなければなりませんから、十年、十五年というランニングコストを見ますと、これは強化ガラスの方がよっぽど安いのです。
そして、ついでに、これは建設省の方にかかわることですけれども、スウェーデンの例を見ますと、室内で子供を育てるときには、例えば、床から八十センチ以下にガラスの使われているドアでは強化ガラスを使用することとか、おふろ場、お便所のドアは外からあけられるタイプのかぎを使う、つまり、子供が中に入ってかぎをかけてしまわない、あるいは、ヒーターやストーブなどのラジエーターは、角が鈍いものとして、熱くなる部分はガード
○内藤正光君 説明をさせていただきますと、同じ日本製、日本でつくっているんですが、米国向けは合わせガラスといってガラスとガラスの間にビニールを挟んでいた、それで一方、日本は単に強化ガラスを使っていた。
そこで使用されております主な材質といたしましては、ポリプロピレン、これが一万二千九百五十二校、四一・五%、アルマイトが一万百七校、三二・四%、メラミンが五千六百三十六校、一八%、ポリカーボネートは五千二百四十校、一六・八%、それからステンレスが三千四百六十二校、一一・一%、陶磁器が三千百二十一校、一〇・〇%、それから耐熱強化ガラス、これが千三百九十三校、六・一%、主なものは以上のとおりとなっておるところでございます
精神病院の格子をなくして強化ガラスで代替をする、これはもうかなり前から言われておるわけです。強化ガラスというのはかなり高いわけでありますが、私は、精神病院に強化ガラスを採用することによって患者に快適な環境を与えるべきではないか、そのために補助制度を設けるべきではないかと思うのです。どのようなお考えか、お伺いをしたいと思います。
○谷政府委員 今お話ございますように、従来の鉄格子にかえて強化ガラスを用いることがだんだん多くなってきているというようなお話も伺っております。現在、国においては強化ガラスの設置のみを対象とする補助は行っていないわけでございますけれども、老人性の痴呆疾患ですとかアルコール等の専門病棟の整備がなされる場合には、施設整備に対する補助は行っております。
長崎新聞社の正面玄関に二発の銃弾が撃ち込まれた事件は、厚さ十五ミリの強化ガラスがぶち抜かれている、すさまじい威力の跡を見てまいりました。またもう一発、長崎新聞社の正面玄関の名入りの鉄板が撃ち込まれている様子も見てまいりました。また手元にある長崎地方裁判所の正面玄関も、やはり厚さ十五ミリぐらいの強化ガラスが撃ち込まれておりました。
道路運送車両の保安基準におきまして、先生おっしゃられたように、前面ガラスには合わせガラスと部分強化ガラスが規定されているわけでございますけれども、先生先ほどの御質問のように二十数%しか合わせガラスが使われてない状況ではございます。
部分強化ガラスを日本の車はほとんど使っておりますものですから、小石が当たってクモの巣状のひび割れ状態になる。ばんと頭が当たればその部分が大きく砕けて穴があいて、人間が体ごと外へ飛び出すというような事故もある。その際に、ガラスの破片で眼球がやられるのですね。それで失明事故が随分多い。これが合わせガラスでありますとそういうことにはならない。ただ、どうも聞きますと合わせガラスというのは高いのですね。
そういう点を強調しているようでございまして、やはり今の部分強化ガラスよりは合わせガラスの方が少なくとも安全性が高いということは、もういろいろな機関等において研究され、結論が得られていることだと思います。 同時に、フロントガラスに部分強化ガラスが使われているのか、合わせガラスが使われているのか、一般にはわからぬわけですね。見分けはつきませんね。
○玉置(一)委員 心配なのはガラスなんですけれども、ガラスもあれは強化ガラスですね。強化ガラスというのは、あるところに圧力がかかりますと、その圧力がいつまでも固定しないでだんだん分散するわけですねバランスが崩れると急激に割れるということで、あの高速でガラスが飛び散ったならばどうなるかという心配がありまして、部分的にずっと見ていきますといろいろな問題が出てくる。
だからせめて、たとえば歩行者の多いような道路に面する建物については余りガラスなどを使わせないとか、どうしてもガラスというならば、さっきも強化ガラスという話があったけれども、あそこに三菱信託銀行の支店がありましたけれども、金網か何か入っていたために、御承知のとおり粉みじんになって、最近の自動車のフロントガラスのような形で、ほとんど加害的なものになっていなかったわけなんですね。
そこで、これについて、あらゆる道路に面した建築物を全部強化ガラスにしろと言ったら大変なことになるのだろうと思うのですけれども、一体どういうように考えたらいいか、関係当局の方でどういうような考え方を持っておられるか、少しこの際伺いたい。
さらに、本年七月に、輸入業者であります旭硝子と国内類似生産業者であります石塚硝子、両者を通産省に呼びまして、いろいろな検討、指導をしたのでありますが、その一つといたしまして、今後強化ガラスの商品には、非常にじょうぶであるけれども破裂しやすい、十分注意するようにというような表示を、一品ごとにつけるという行政指導をいたしております。
○佐々木(敏)政府委員 実は強化ガラスのこのような事例が起こりまして以来、諸外国における事例も調べたのでありますが、日本におけるこのような事故の確率といいますか、この程度の確率は諸外国においても起こっておるようであります。ただ、フランスにおける輸出検査につきましては十分に調べておりませんから、早急に調べたいと思います。
○佐々木(敏)政府委員 輸入ガラス容器のうちで、特に強化ガラス容器につきましては、四十五年当時から間々自然爆発というような事例がございまして、私ども一輸入業者あるいは国産の類似メーカーに対して、これまでも一数回にわたりまして安全性の対策あるいは原因の追及等につきまして協議をいたしておる次第であります。