2021-06-11 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
これは恩給欠格者とか強制抑留者とか引揚者の問題のことを指しているのであって、しかも、この平成十七年の政府・与党合意の後に、平成二十二年にはシベリア抑留者に対する特措法も成立しています。
これは恩給欠格者とか強制抑留者とか引揚者の問題のことを指しているのであって、しかも、この平成十七年の政府・与党合意の後に、平成二十二年にはシベリア抑留者に対する特措法も成立しています。
平和祈念展示資料館につきましては、平和基金による開館の当時から、さきの大戦におきます、いわゆる恩給欠格者、これは兵士を含みますけれども、あとは戦後強制抑留者そして引揚者の労苦に関する貴重な所蔵資料を後の世代に確実に引き継いでいくことを目的といたしまして、所蔵資料の適切な保存、管理、それとともに、関係者の労苦について国民の理解を深める機会を提供するということで展示等を行っているということでございます。
資料の最後につけておりますけれども、昭和館というのは、戦中戦後の国民生活上の労苦を伝えるための施設、しょうけい館は、戦傷病者やその妻などが体験した戦中戦後の労苦を伝えるための施設、また、厚労省以外にも、その下につけておきましたけれども、総務省所管の施設として、兵士、戦後強制抑留者及び引揚者の労苦を伝えるための平和祈念展示資料館というのがあります。
五十七万人と言われています、強制抑留者が。そして、ゴルバチョフ大統領が九一年に来られて、そして国家元首として初めて三万七千人の死亡者の名簿を引き渡し、今四万一千人になっています。 その方々が、相沢英之先生を始め、生き残られている方が、最後のお願いです、何としてでも……
義治君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (再生医療の啓発に向けた取組に関する件) (戦没者の遺骨のDNA鑑定の在り方に関する 件) (高度プロフェッショナル制度の導入に関する 件) (国家戦略特区における外国人家事支援人材の 受入れに関する件) (戦後強制抑留者
初めに、シベリア等強制抑留者に係る特措法というのがございますけれども、これが二年前の通常国会のまさに最終日に成立をし、そして長い間、もう六十年以上も、何とか自分たちの身の置場を国で面倒見てくれと、責任取ってくれというふうに言われた方々にとって大変画期的な成立であったというふうに思います。
○佐藤(泰)参議院議員 ただいま議題となりました戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 第二次世界大戦直後に、シベリアやモンゴル等に抑留され、強制労働を強いられた方々は五十七万人以上に上ります。
戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○近藤委員長 参議院提出、戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案を議題といたします。 これより趣旨の説明を聴取いたします。参議院総務委員長佐藤泰介君。 ————————————— 戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
————————————— 戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案(参議院提出)
○近藤昭一君 ただいま議題となりました戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
○議長(横路孝弘君) 戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。総務委員長近藤昭一君。 ————————————— 戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案及び同報告書 〔本号(一)末尾に掲載〕 ————————————— 〔近藤昭一君登壇〕
○松本委員長 次に、本日総務委員会の審査を終了した参議院提出の戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案、外務委員会の審査を終了した特権及び免除に関する日本国政府と国際移住機関との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際再生可能エネルギー機関憲章の締結について承認を求めるの件、厚生労働委員会の審査を終了した参議院提出の母体保護法の一部を改正する法律案の各案件について、それぞれ委員長から緊急上程
次に、戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案につきまして、総務委員会を代表して、その提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。 第二次世界大戦直後に、シベリアやモンゴル等に抑留され、強制労働を強いられた方々は五十七万人以上に上ります。この抑留期間は長い方では十年を超え、酷寒の地における過酷な労働と飢え、劣悪な居住環境や不十分な医療などにより、約六万人もの方々が亡くなったとされています。
○議長(江田五月君) 日程第二 独立行政法人通則法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 日程第三 戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案(総務委員長提出) 以上両案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告及び趣旨説明を求めます。総務委員長佐藤泰介君。
○議長(江田五月君) 次に、戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案の採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
森岡洋一郎君 吉川 政重君 玉木雄一郎君 近藤三津枝君 谷 公一君 坂本 哲志君 森山 裕君 同日 辞任 補欠選任 京野 公子君 寺田 学君 玉木雄一郎君 小川 淳也君 森岡洋一郎君 野木 実君 森山 浩行君 逢坂 誠二君 ————————————— 五月二十一日 戦後強制抑留者
○委員長(佐藤泰介君) 行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のうち、戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元に配付いたしております草案を本委員会から法律案として提出することに意見が一致いたしました。
○委員長(佐藤泰介君) それでは、本草案を戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案として本委員会から提出することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
補欠選任 大泉ひろこ君 磯谷香代子君 金子 健一君 中後 淳君 京野 公子君 寺田 学君 山崎 誠君 花咲 宏基君 徳田 毅君 森山 裕君 同日 辞任 補欠選任 磯谷香代子君 逢坂 誠二君 花咲 宏基君 藤田 憲彦君 ————————————— 五月二十日 戦後強制抑留者
○原口国務大臣 委員がおっしゃるように、この戦後補償、あるいは強制抑留者の皆様に対する国としての責務、この問題は大変重い問題でございます。ですから、金目の問題でこれが動かないというようなことがあってはならないというふうに私は思います。
その上で、今お尋ねの戦後強制抑留者への給付金については、関係者の間で真剣な話し合いが行われていると聞いておりまして、総務大臣としては先ほど申し上げた姿勢でございます。なお関係者の話し合いを見守りながら、今委員がおっしゃった趣旨の方向で決着することを期待しておるところでございます。
長妻大臣の政治家としての姿勢という意味では、シベリア強制抑留者にかかわる様々な法案、そして消えた年金問題の発掘及び解決に向けたたぐいまれなる行動力、こういったものを取っても私は大いに学ぶところがございました。
これは、十万円の例の旅行券の内容が決定して、それを支給をするという段階になって、この資料二の数字を見ていただければ分かりますように、平成十九年四月からずっと、左側が受付件数ですが、一定程度、最初は多くてだんだん数が、真ん中の欄ですけれども戦後強制抑留者の欄ですけれども、数字が減ってきています。
そういうものを含めて私たちは、さっきお話が出たような、戦後強制抑留者特別措置法案というものを出して、この参議院に三月二十四日に提出をしているわけです。
○政府参考人(須江雅彦君) 先生お話しの、新宿にあります平和祈念展示資料館につきましてでございますが、総務省が所管いたします独立行政法人平和祈念事業特別基金は、戦後強制抑留者など関係者の御労苦について、国民の理解を深め、関係者に慰藉の念を示すことを目的として同館を運営してきております。
○及川政府参考人 厚生労働省におきましては、戦後処理問題懇談会におきまして主に議論されました恩給欠格者問題、戦後強制抑留者問題及び在外財産問題につきましては所管しておらず、お答えする立場にないと考えておりますが、政府においてこの報告書から立場が変わったとは承知しておりません。
そういう中にこの恩給欠格者、戦後強制抑留者、引揚者、こういう方々も二年前の国会で、いわゆる特別祈念事業というものが議員立法としてこれが成立して、そして三万円から十万円の旅行券ですよね。これはほかのいわゆる法律の内容と、この日切れに対する、あるいはこの恩欠、引揚者に対するもの率直にストレートには比較できないにしても、余りにも私はこの内容というのは整合性が取れないと思っているんですよ。
これはもう御案内ですけれども、シベリアに代表される戦後強制抑留者の方々への慰藉事業ということで、今年度は二十七万件程度を想定をされている、そしてその対象者の平均年齢が八十五歳というふうなことでありまして、事業そのものを行うに当たっても非常に迅速さ、そうしたものが求められているというような御指摘を通常国会の中ではさせていただいたところです。