2018-12-06 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
これに加えまして、離島や中山間地などの通級による指導の対象児童生徒数の少ない地域や弱視等の対象児童生徒数の少ない障害種については、この対象児童生徒数に応じた教員定数の算定のみでは十分な数の教員が行き届かない可能性もありますので、加配定数を引き続き確保いたしまして、地域や学校の実情に応じて、配分することといたしております。
これに加えまして、離島や中山間地などの通級による指導の対象児童生徒数の少ない地域や弱視等の対象児童生徒数の少ない障害種については、この対象児童生徒数に応じた教員定数の算定のみでは十分な数の教員が行き届かない可能性もありますので、加配定数を引き続き確保いたしまして、地域や学校の実情に応じて、配分することといたしております。
あわせて、弱視等の対象児童生徒数の少ない障害への対応、へき地にある学校における通級による指導については、これは自動的な定数の算定のみでは十分の数の教員が行き届かない可能性もあるということから、現在措置している加配定数の一割程度を引き続き確保し、地域や学校の実績に応じて配分することとしております。
○国務大臣(松野博一君) へき地にある学校における通級による指導や、弱視等の対象児童生徒数の少ない障害への対応、日本語指導が必要な児童生徒が散在している地域への対応については、自動的な定数の算定のみでは十分な数の教員が行き届かない可能性があることから、加配定数を引き続き確保し、地域や学校の実情に応じて配分することとしております。
しかし、現在は眼鏡やコンタクトレンズを装着して弱視等を治す方法が確立されておりまして、この通達は現状に即していないものと考えられます。 昨年四月、「あいぱっちくらぶ」が厚生労働省に対し以下のような問い合わせをしております。すなわち、この通達は治療用かどうかということが考慮されずに、一律対象外とされているのはなぜか、こういう質問でございます。
先ほどから御指摘の弱視等の治療に用いられる眼鏡、コンタクトレンズそれからアイパッチ等の治療用の装具、確かに先生御指摘のように、昭和三十九年のこの眼鏡の支給ということに対する見解は、その当時は治療という側面は多分入ってなかったんじゃないかというふうに私も想像しておりますが、現在において保険給付の対象である治療費の支給対象にするかどうかということについては、委員もよく御認識のように、治療上の必要性をきちっとさせる
ただ、最後に御質問になりました通級学級でございますが、これは障害の程度が軽くて、普通の学級で、いわゆる普通の小中学校で教育を受けている中で、特に、例えば現在は言語障害とか、難聴弱視等の子供に対しまして、ある一定時間だけ特殊学級、いわゆる通級学級に通いまして、そこで特別な配慮に基づく教育を受けるということを行っております。
○政府委員(坂元貞一郎君) いま御指摘のように、弱視等の児童に対する援護対策でございますが、従来から、私どものほうでは、ただいまお述べになりましたように、育成医療なり補装具の給付というような施策によりまして、これらの児童の援護を考えてきているわけでございます。