1963-10-17 第44回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号
○柳田委員 私は、弁護士清瀬一郎に尋ねておるのではないのです。衆議院議長清瀬一郎閣下にお尋ねしておるのです。したがって、現在の政治的客観情勢で弁護士的な御答弁は全然御必要ないのです。いまの時点において常任委員長を改選するというようなことは、私は党利党略だと思うのであって、国会の正常化の道じゃないと思うのですが、その点はどうですか。重ねてお尋ねいたします。
○柳田委員 私は、弁護士清瀬一郎に尋ねておるのではないのです。衆議院議長清瀬一郎閣下にお尋ねしておるのです。したがって、現在の政治的客観情勢で弁護士的な御答弁は全然御必要ないのです。いまの時点において常任委員長を改選するというようなことは、私は党利党略だと思うのであって、国会の正常化の道じゃないと思うのですが、その点はどうですか。重ねてお尋ねいたします。
そのあなたに私は法律論をお尋ねしようとは思いませんが、しかし、あなたは弁護士清瀬一郎であると同時に、衆議院議員清瀬一郎であり、ただいまは衆議院議長清瀬一郎であられます。したがって、現時点で起こっておることを、この国会の審議状況、運営状況を、政治家としての清瀬一郎は、政治的にこれをどういうふうに見ておるか、ひとつその判断をお示し願いたいと思うのであります。