2020-06-16 第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
建屋自体、格納容器は特にですけれども、セシウム等の放射性物質を外に漏らさないために穴という穴を塞いでありますよね。多分、日本でも一番三密の空間です。おおいの民宿からバスで通勤するわけですよ。バスも三密です、窓をあけると言いましたけれどもね。民宿だって、個室で食事をとれるような構造にはなっていません。食堂で皆さんで食事をとる。
建屋自体、格納容器は特にですけれども、セシウム等の放射性物質を外に漏らさないために穴という穴を塞いでありますよね。多分、日本でも一番三密の空間です。おおいの民宿からバスで通勤するわけですよ。バスも三密です、窓をあけると言いましたけれどもね。民宿だって、個室で食事をとれるような構造にはなっていません。食堂で皆さんで食事をとる。
ところが、あれはもう水素爆発起こしまして、建屋自体がもうごちゃごちゃになっているという中、それからあと、使用済燃料がもうメルトダウンを起こしていますから、デブリというふうに言っていますけれども、それを取り出すという意味においては通常の廃炉なんかとは全く違うことであって、私は内閣にいたときから廃炉という言葉自体はちょっと言葉としてはごまかしがあるんじゃないかということを言い続けてきたんですが、まずその
○山本政府参考人 お尋ねの、そういうテロ攻撃などに対しまして、原子力発電所の脅威ということでございますが、もちろん原子力発電所の建屋自体はコンクリート等の構造物でございますので、一定の強度は持ってございます。
それからあと、東京電力におきましては定期的に、おおむね四半期に一遍程度でございますけれども、この建屋自体が傾いていないかどうか、あるいはコンクリート壁の強度が十分あるかどうか、こういったことを定期的に確認をしているところでございまして、つい先般の確認結果でも問題がないということが確認されているところでございます。
そして、一番大きなのは、この間物すごい数値が出た、建屋自体の瓦れきであります。あの瓦れきから土から含めて、持っていくところはもうどこにもありません。 私は、直ちにまずやるべきことは、実は、ダムをつくる場合、ダムはコンクリートの壁を築いただけでできるんじゃありません。下に水が漏れないように、このようにカーテングラウトというのをつくります。
まず、ここにしっかりと止水の工事をやりまして、そして今そこに運んでおりまして、最初のところに運びまして、実はこの建屋自体の容量は六万トンぐらいあるんですけれども、ただ、地下水との関係で、余りここにため込んでしまいますと地下水への浸透が心配されますので、できるだけここの水位は低くして、そして隣のもう一つの集中ラドに運んでいるということでございます。
私は、その前に一つ触れておきたいと思うのですけれども、今回の事故は、もちろん漏洩という事態、一般排水に流れ込む、浦底湾に放流される、これは建屋自体の問題でもありますけれども、まずはっきりしなければならないのは、洗浄弁の故障がこの引き金であったというふうに言えると思うのです。洗浄弁二七五、つまりこの洗浄弁を開に回してもランプの表示器がつかなかった、これがある意味では今度の問題の引き金であった。