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271件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-04-25 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

この米の延べ払い輸出実施以降の利息増加分についてでございますけれども、これは食料安定供給特別会計米管理勘定において毎年のいわゆる資産増加分として計上をしているということ、また一方、この米管理勘定につきましては、備蓄米の売り買いや管理実施等におきまして損失、いわゆる赤字が発生するために例年一般会計からの繰入れを行っているところでございます。  

稲津久

2013-04-10 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

当時、お米を延べ払い輸出したという背景には、その当時、その国の政府が、自国民をやはり飢えさせてはいけないというつらい思いの中で、日本援助を求めてきたことの結果だと私は思っています。ですから、そのことに対する、確かに我々は債権を回収する責務はあるわけでありますけれども、そのことだけで議論ができない一面はあるんだろうというふうに受けとめているところでございます。  

長島忠美

2013-04-10 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

御指摘の我が国外国政府に対する政府米延べ払い輸出でございますけれどもアフリカ五カ国以外に、九カ国に対して約四百三十万トンの輸出を行っております。債権残高は二百一億円になっております。  この九カ国のうち、三カ国については返済が完了しております。五カ国は計画どおり返済中であります。残り一カ国が、初回の利息だけ返済が行われた後、滞っているという状況でございます。  以上でございます。

長島忠美

2013-04-10 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

なお、延べ払い輸出を行った当時、これらのアフリカ五カ国は、その延べ払い輸出によって、やはり国として力をつけていただいて、きちんと返していただける援助的な役割を担ってきたということも我々は認めなければいけないんだと思うんですが、当時、重債務貧困国として今日のように認定されることを我々は想定しておりませんでしたので、そのようにお答えをさせていただきたいと思います。

長島忠美

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

岡島政府参考人 今委員からお話ありましたとおり、我が国は、北朝鮮に対しまして、平成七年に三十五万トンの米につきまして、償還期間三十年ということで延べ払い輸出を行ったところであります。その代金は、元本として五十五・八、五十五億八千万円、利息が二十九億二千万円ということで、総計八十五億円でございます。  

岡島正明

2002-11-27 第155回国会 衆議院 外務委員会 第8号

○吉田(公)委員 我が国米支援でありますが、順を追って簡単に説明いたしますが、一九九五年の六月に、延べ払い輸出で十五万トン、日本赤十字社から朝鮮赤十字会無償で十五万トン、計三十万トンを支援したわけですね。  九月には、北朝鮮洪水被害だ、こう言って、これは国連人道問題局というのが国連にありまして、その国連人道問題局から洪水被害について要請があった。

吉田公一

2002-09-12 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

平成七年度に北朝鮮に対しまして行いました米の延べ払い輸出契約によりますと、償還期限は三十年となっておりまして、最初の十年間は利息のみの支払がなされることになっているわけでございますが、実際の利払いにつきましては、一年目の利息については返済をされておりますけれども、二年目以降の利息につきましては支払われていないという状況にございます。  

中川坦

2001-12-11 第153回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

政府参考人石原葵君) 平成七年度に北朝鮮に対しまして米の延べ払い輸出をしているわけでございますけれども、その契約では、最初の十年間は利息のみの支払いがなされることになっております。  それで、一年目の利息につきましてはほぼ返済、これは総額で八千四百万円ということでございますけれども、そのうち千五百円だけが未納というふうになっております。

石原葵

2000-08-29 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

我が国の対北朝鮮米支援につきましては、九五年六月、無償十五万トン及び延べ払い輸出十五万トンの計三十万トン、同年十月に延べ払い輸出二十万トンの支援実施しましたほか、九七年十月及び本年三月には世界食糧計画、WFPを通じ、それぞれ六・七万トン及び十万トンの政府米支援いたしました。  

荒木清寛

1996-06-13 第136回国会 参議院 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第7号

コメ支援洪水支援」でございますけれども、4の(1)にございますように、九五年六月には、赤十字を通じて無償十五万トン、延べ払い輸出による十五万トンの計三十万トンの支援が確認されました。十月、二十万トンを追加的に延べ払い輸出することが確認されました。これらの支援日本からの計五十万トンの輸送は四月に完了いたしております。  

加藤良三

1996-04-11 第136回国会 参議院 外務委員会 第6号

援助米の五十万トンのうちの三十五万トンが有償資金協力、すなわち延べ払い輸出となっておりますが、この契約食糧庁朝鮮国際貿易促進委員会ということで、この国際貿易促進委員会というのは民間の団体であります。それで、この契約書の中に支払い北朝鮮政府が保証するというような一文が入っているのかどうか確認したいと思います。

高野博師

1996-04-02 第136回国会 衆議院 予算委員会 第23号

このうち第一次分の半分十五万トンと第二次分二十万トンは延べ払い輸出である、有償であるということになっておりますが、十年の据え置き、二十年償還という極めて緩やかな条件であります。全体としてまことに巨額の援助であることに間違いはございません。  また加えて、北朝鮮という国はお金をちゃんと払うかどうかわからぬのですよ。

米田建三

1992-03-17 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

輸出と申しましても延べ払い輸出のようなものでございますし、長期信用でございますから、胎とかあるいはプラント輸出でございました。船につきましてはOECDのガイドラインで長期信用有利性が失われましたので、だんだん衰えてまいります。それから、プラント輸出につきましては、一九八〇年代に入りましてから途上国の経済が停滞いたしますのにっれまして資金需要が衰えてまいります。

山口光秀

1988-04-25 第112回国会 衆議院 決算委員会 第4号

内田説明員 ただいま先生御下問の件は輸銀延べ払い輸出信用についての金額ということでございますけれども、一九八五年七月二十六日の国連安保理事会の決議に基づきまして輸出入銀行は南アに対する輸出契約延べ払い輸出信用を行っておりません。それ以前のものにつきましては確かに延べ払いの実績があったわけですけれども、それ以後は一切やってないという事実でございます。

内田富夫

1987-03-25 第108回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

間野政府委員 船舶延べ払い輸出につきましてはOECDの取り決めがございまして、輸出信用条件は、例えば頭金でしたら二割以上、信用期間は八・五年以内、金利は八%以上、こういった条件でなければ出してはいけないというものでございまして、我が国も参加しておるわけでございますが、最近日本の商社がこの条件よりも非常にいい条件で、韓国に船を発注する船主に対して融資を行っているという情報がございましたので、今回、

間野忠

1986-09-09 第106回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

日本輸出入銀行融資には、船舶プラント等延べ払い輸出するのに必要な資金融資いたします輸出金融とかそういうふうな融資に対しまして、輸銀本・支店におきまして輸出契約書資金証明その他の書類を調査いたしまして、貸し付けの適否とかその後の管理妥当性を確認をしておりまして、もし必要があれば貸付先まで行って調査すると、そういうふうな姿勢で検査をしております。

小川一哉

1984-11-21 第101回国会 衆議院 決算委員会 第18号

になりますし、それから無償援助となりますと、三十万円の差額というものをどこかで持たざるを得ないというような価格関係での問題点なり財政上の苦しさということがございますし、それに加えまして、タイでございますとか、こういう伝統的ないわゆる輸出国にとりましては、日本から米がまた外国に出ていくということはある意味では自分のお得意さんが食われるということになりまして、先般までやっておりました過剰米処理延べ払い輸出

田中宏尚

1984-10-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

ところが政府の方としては、これは貸していたものを返してもらうのだ、こういうお話なんでありますが、韓国に対しまして、貸しているものと延べ払い輸出と二つあるのでしょう。だから、貸しているものがどのくらいで、輸出したものがどのくらいなのか、今までの経過を聞かせていただきたいと思います。

松沢俊昭

1984-07-17 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

そして、また一面におきましては、農林省の方としては、日本の一億一千万の国民の国内におけるところの食糧安全供給、こういうことを考えていかなければならない、こういうことでありますが、今の外務省の答弁にもありましたように、日本では米が余ってしょうがないじゃないか、税金のむだ遣いだと言われましたけれども、それを利用して海外に対しますところの延べ払い輸出をやったら、それを受けたところの途上国は大変喜んでおった

松沢俊昭

1984-07-17 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

松沢委員 第一次の過剰米処理、第二次の過剰米処理、それを延べ払い輸出各国に、十年間の据え置き、二十年間の年賦償還で、金利も安く出しておりましたのですが、それが約四百五十万トン以上に及んでおります。これは外務省の方でいろいろと手配されたと思います。外務省、おいでになっていると思いますが、この援助をもらったところの各国反応というのは、どういう反応であったのですか。

松沢俊昭