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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-05-09 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

従来の外為法のもとでは、例えば長期延べ払い案件等のリスクを伴う取引は、外為法上の規制により、当局への事前届け出を行い、許可取得という形でチェックを受けてまいりました。今後、これらの取引が法制上は自由になることになり、各企業において、とれるリスク、とれないリスクをみずからの責任において確立する必要があります。  

福間年勝

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

日向説明員 いま私の手元数字では全体の件数でございますので、国別数字はございませんが、たまたまソ連に対します中小プロジェクトに対する輸銀融資の状況が手元にございますのでそれで申し上げますと、延べ払い案件で申し上げまして昭和五十年度以降契約額が、十億円以下の企業、これは九件ございます。それから資本金一億円以下の企業によるもの、これが三件ございます。

日向隆

1976-10-26 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

そこで、私どもの方で調べた限りの実情を申し上げますと、輸出債権の残というものが、延べ払い案件で、金額でいうと六百二十五億の金額になっているものが、これはもちろん輸出保険がついているわけですけれども、それからそのうち一部は輸銀のローンの対象である案件でも約五十億と言われておる。短期案件でも今年度時限で六十億、七十億というものがそのまま支払われていない。

野々山一三

1976-05-21 第77回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

延べ払い案件一年以上でありますと、残余になりますか、それだけのものが銀行なりあるいはメーカーなり、商社が負担をしておる。そしていまなおこの打開の道が混沌としておるということはきわめて重大な問題でありましょう。そうだとすれば、なぜ一体輸出保険請求が出てこないのか、また通産省はこの問題をどう考えておるのか、伺いたいと思います。

横山利秋

1974-04-03 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

と申しますのは、私ども将来の長期資本対策として、延べ払い案件であるとか、資源開発関係海外投資であるとか、あるいは開発途上国に対する援助であるとか、こういった三つのカテゴリーを除いて抑制的に運用したいということはかねて言っております。  もう一つ根本にさかのぼりますと、私どもがある方向で行政を動かしたいということは、できるだけその時点まであまり情報が漏れないほうが好ましいのでございます。

松川道哉

1973-08-28 第71回国会 参議院 内閣委員会 第23号

一つは、まず延べ払い案件でございますので、設備等につきましては輸出の承認の申請が出てまいります。これは私どもは受け付けるものは受け付けております。  ただ、おそらく先生の御質問は輸銀の金を使うかどうかであろうと思いますが、輸銀はお金を貸してくれという申請がございましても、政府の方針がきまるまで、それはちょっと待ってくれということで保留になっておるというのが現状じゃないかと思います。

濃野滋

1971-02-26 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

いまの国際金融局長のお話のとおり、現在新たに供与いたしております新規借款については確かに基金条件に適するということで基金で扱っておりますが、先ほどからるる御答弁がございましたように、現在問題になっております債務救済対象のもとが、当時においては輸出入銀行で扱うことを適当とした延べ払い案件でございまして、輸銀基金、それぞれ性格によりまして、扱います延べ払い投資についてもおのずから分担ができておりますが

川口嘉一

1970-04-16 第63回国会 参議院 商工委員会 第14号

したがいましてこの激動する国際経済情勢あるいは延べ払い案件あるいは海外投資案件大型化多様化に伴いまして、保険本来の目的といたしますところの弾力的かつ積極的な運営を行ないますためには、資本金増額による経営基盤の強化というものが必要かと存じます。したがって今後適当な機会に資本金増額は行なっていきたい、かように考える次第でございます心

後藤正記

1964-12-09 第47回国会 参議院 予算委員会 第3号

政府委員西山昭君) 大平・金了解におきましては、国会に配付いたしました資料の八項におきまして、三億ドル無償、二億の有償の請求権に関連しまする経済協力とは別個に、国交の正常化に関しまする請権求の解決の以前及びそのあとにおきましても、通常の民間べースの商業的な延べ払い案件につきましては協力しましょうと、こういう友好的な意味の意向が表明されておりまして、これに基づきまして、その精神にのっとりまして、御指摘

西山昭

1964-04-21 第46回国会 参議院 外務委員会 第16号

現に、延べ払い案件というものは、ほとんどないと言ってよろしいと思います。むしろ日本側から、従来業界の方が鉱山資源開発であるとか、あるいはいろいろ製造工業部門で、日本の部品や半製品を輸出して向こうが組み立てる、あるいは漁業協力するといった形で、投資と言いますか、技術協力と言いますか、それを含めましたこちら側からの企業進出、これが昨年末までに約七件ほどございます。

橘正忠

1964-02-14 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

これに出資をいたすわけでありますが、これは合併事業でありまして、六億三千万円、インドネシアのスラウエシのニッケルの開発関係投資が、これが三億八千万円、日本電気がメキシコでパラボラ・アンテナをつくります関係の、これは延べ払い案件でございますが、六億九千四百万円。それからマレーシアのペナンで海外漁業株式会社投資、これが九千九百万円。

庭山慶一郎

1963-06-13 第43回国会 参議院 外務委員会 第24号

その取りきめの一つは、理事連絡会というものを設けること、そうして、申請がある案件連絡会にかけまして、そうしてこれは輸銀、これは経済協力基金というようにきめよう、しからば、きめる基準は何かというと、十年以上の長期協力というようなものは、経済協力のほうにやってもらう、それから延べ払い案件などにつきまして、外資所要分三〇%をこえるようなものは経済協力基金のほうに回そう、こういう一応の基準を作りまして過去四回連絡会

大平正芳

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