運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1981-11-26 第95回国会 参議院 商工委員会 第5号

また、主原料のほか大量にエネルギー等使用しますが、その大部分輸入に依存しているにもかかわらず、世界第二の生産国となった背景には、設備技術進歩と、未利用広葉樹廃材チップ使用技術開発故紙高度利用に成功したからであります。特に日本製紙技術は悪い原料から良質の紙を製造する、そういう技術公害対策世界第一というふうに言われております。  次に、紙パルプ産業現況について申し上げます。  

田中文雄

1981-11-06 第95回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

主原料のほか、大量にエネルギー化成品等使用しますが、その大部分輸入に依存しているにもかかわらず世界第二の生産国となった背景には、設備技術進歩合理化投資と、未利用広葉樹廃材チップ使用技術開発と、故紙高度利用に成功したからであります。  次に、紙パルプ産業現況について申し上げます。  

田中文雄

1975-05-20 第75回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第11号

たとえば廃材チップ利用広葉樹材の活用、故紙利用というようなことでございます。  次に二番目に、京浜、阪神地区など比較的高密度人口地区をバックにして、回収のための基本的な条件がございまして、回収業者の努力が非常に大きく寄与したということが申し上げられます。  また三番目に、原料の集荷の面での処理法、あるいは製紙技術の発達などが挙げられます。  

川口利朗

1974-03-07 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

この投資調整のねらいを若干説明させていただきますと、パルプ設備につきましては、前半の三十三年の二月から三十八年の九月まで、この間における設備調整のねらいといたしましては、当時、未利用資源といいますか、まだ使いものにならなかったところの広葉樹、それから廃材、チップ等を使用する設備調整にあたりましては対象外にいたしまして、そういった設備が導入されることによって価格上昇の著しい針葉樹から原料転換をはかりたい

橋本利一

1970-04-07 第63回国会 参議院 外務委員会 第6号

それから、ゴム廃材チップこれは大昭和製紙の提携しているものでございます。それから、紡績、これはユニチカでございます。それから家庭電気器具、これは松下、東芝、三洋でございます。それから砂糖、日新製糖。それから、自動車組み立て、これは東洋工業、ヤマハ発動機。それから、電線、古河電工。こういうものが西マレイシアにありますところの日本と現地との合弁の企業でございます。  

金沢正雄

1963-03-07 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

三十七年度には六千二百万立方メートルの需要に増加する見込みでありますが、他方におきまして木材国内生産は、わが国の林業が内包いたしますいろいろな問題の上に、昭和二十七年の三千四百万立方メートルの生産から三十六年度の五千三百万立方メートルの生産へと、廃材チップを加えまして同期間に五六%程度伸びを示したのでございます。

吉村清英

1962-02-22 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

次に、第十五表の昭和二十六年度以降の木材需給量でございますが、これは供給の棚をごらんいただきますと、前年度からのランニング・ストックが七百七十八万立方メートルでございまして、これを加えまして素材生産廃材チップ生産輸入、こういうのを合計しますと、供給量において三十五年度は六千七十七万七千立方メートルでございます。

吉村清英

1961-10-25 第39回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

と同時に、木材利用の面におきまして、廃材チップ利用を倍加して参る、これを五百四十万立方メートルの利用使用に推し進めて参る、こういうことによりまして、この御提出申し上げております表にありますような需給バランスをとりまして、これによりまして在貨量を一八、九%に持って参りまして、これによって価格を冷やして参るというように考えたのでございます。

吉村清英

1961-09-01 第38回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号

廃材チップ使用量を五百四十万立方増をする。こういうことを計画をいたしまして、これによって需要調整をはかって参る。これによって価格の安定を期したいということでございます。  この国内生産量の増のうちで国有林対策と、民有林対策と二つに分けて御説別申しますと、国有林対策といたしましては、八百万立方メートルの増伐を計画をしております。

吉村清英

1961-09-01 第38回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号

次にこのバランス・シートをながめてみますと、このきょうちょうだいしたものの中にも書いてあるのですが、国内生産が八百七十万立方外材輸入六百万、廃材チップ使用量五百四十万と、こう書いてあって、それでもって二千十万の需要の増に対応する供給力を確保する、こういうふうに読めるわけですが、国内生産八百七十万の中には、立木で千二百万立方と書いてあるのですが、国有林が八百万、民有林が四百万、こういう内訳です。

石谷憲男

1961-06-30 第38回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

それから廃材チップ使用をはかっていくということは、今御説明程度ならば、そういうことはそれぞれ事業者は従来やってきている。しかし、この際、緊急対策として一挙に年間に倍増をはかるというならば、倍増できるようなさまざまな指導なり援助なりというものは与えられているかどうかということを今お聞きしているのです。その点、ちょっと追加して簡単に御説明願いたい。

石谷憲男

1961-06-30 第38回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

外材の問題と廃材チップの問題でございますが、これは先ほど御指摘のありました通りの点があろうかと思いますが、現在の林野庁だけで、ある意味の規制あるいは促進策をどういうふうにとるかということにつきましては、御指摘通りでございます。なおこれは関係方面、通産省なりあるいは企画庁方面とも連絡をとりまして、この見通しが単なる見通しで終わらぬように一つ検討いたしたいと思います。

高尾文知

1961-06-30 第38回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

石谷憲男君 それでは林政部長にお伺いしますが、この廃材チップ原料になる末木枝条につきまして、木材取引税課税対象にするという動きが北海道であった。これは私どもも承知をいたしまして、そういうことがあっては、せっかくの倍増をはかるどころか逆行なんですから、そういう点につきまして、その関係方面に働きかけをして、当面一時そういう動きが消えておるようですけれども、そういうことは御存じですか。

石谷憲男

1961-05-26 第38回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

アメリカのような豊富なところでもこれを利用しておりますが、その方面廃材、チップ材の利用を従来よりもさらに二百万立方メートルふやしたり、廃材、チップ材の利用ということをやらせるということがだんだんと効果を現わしておるかと思うのですが、決してまだ楽観はしておりませんが、五月に入ってから相当に値下がりを見てきたということの状況でただいまあるわけであります。

周東英雄

1961-03-03 第38回国会 衆議院 予算委員会 第19号

三十六年度も現状のままでは需給見込みが立ちがたいので、国有林について三十五年度に比し約二百万立方メートルの伐採量の増加をはかり、さらに外材輸入約百万立方メートル、パルプ廃材チップ使用百八十万立方メートルをはかれば、三十六年度の需給バランスがとれ、価格もある程度安定するに至るものと考えられる。国有林においては現在生長量よりも六割程度多く伐採しておる。

三浦一雄

1961-02-27 第38回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

外国において、アメリカのようなところにおいてすら廃材チップ完全利用というものをパルプで考えているのですから、こういう問題は今わずかに二百万トンくらいが使われておるのは、せめて倍は使いたい、こういうことが総合的林業の一環として考えていきたい。もちろん今の輸入の問題についてもよく考えてみたいと思います。

周東英雄

1961-02-23 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

おそらくソ連材が中心でございましょうけれども、百万立方米輸入増をやるのだ、さらに今申し上げましたように、パルプ用廃材チップを倍加するのだ、一つ一つの言うことは簡単でございますが、やることは簡単じゃございませんよ。そういうふうなことで考えながら、どうしても供給量をふやして今の値上がり——ムードではございません、現実の値上がりです。

石谷憲男

  • 1