1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
○新井政府委員 森林資源の保全、また再生紙利用の普及、こういったことを目的といたしまして、先生御案内のように平成四年度に二千八万枚の寄附金つき広告つきはがきを発行いたしました。 その後、平成五年度に「かもめーる」など五品目に再生紙の活用を拡大いたしまして、今年度におきましては、さらに絵入りはがきあるいは郵便書簡、航空書簡、こういったものなど四品目へ拡大を予定いたしております。
○新井政府委員 森林資源の保全、また再生紙利用の普及、こういったことを目的といたしまして、先生御案内のように平成四年度に二千八万枚の寄附金つき広告つきはがきを発行いたしました。 その後、平成五年度に「かもめーる」など五品目に再生紙の活用を拡大いたしまして、今年度におきましては、さらに絵入りはがきあるいは郵便書簡、航空書簡、こういったものなど四品目へ拡大を予定いたしております。
寄附金つきの広告つきはがきに再生紙が使用されているわけですけれども、はがきなんかで再生紙の使用について今後どういう計画をお持ちなのか。というのは、今大臣のところにお見せいたしましたそれの表紙のところに再生紙、リサイクルペーパーということで、一番下のところにそれを使っているということが書いてある。だからそのカタログは再生紙なんですよ。大したものだと思うのです。
○上野(寿)政府委員 平成四年度におきまして広告つきはがきを再生紙を使って二千八万枚出しましたが、平成五年度におきましてもさらに拡張をしたいというふうに思っておりまして、新たに暑中見舞い用の郵便はがき、こういった五種類のはがきにつきまして再生紙を活用したいというふうに思っております。
それで、平成四年度に入りまして、具体的に地球環境の保全事業に対する寄附金、これは四円でございますけれども、これをつけまして、再生紙を活用した広告つきはがきを、九月から十一月までの三カ月間でございますけれども、二千八万枚の発行を行ったという実績がございます。
の質問に移らせていただきたいわけでありますが、去る四月十五日から十七日までの間に東京におきまして、もう御案内のとおりでございますけれども、竹下元総理、海部前総理、さらに経団連の平岩会長、こういった方々のホストのもとで地球環境賢人会議が開催されておりまして、そして六月の地球サミットに向けて最大の懸案となっております資金問題が討議をされたわけでございますが、郵政省とされましても、国際貢献の立場から広告つきはがきに
次に移りますが、地球環境の保全のための寄附金をつけた広告つきはがき、これはまた趣旨に合わせて再生紙を使用する、こういうようなお考えのようでございますが、その調達コストはどういうことで見込んでおられるのか、また古紙の供給量、またこれの確保状況、品質、そういったものについては大丈夫なのかどうか、その点についてお伺いいたします。
そしてまた二点目の、寄附金をどういうふうにして募集するのかという募集の方法につきましては、私ども実はこの寄附金つき広告つきはがきというのを再生紙で調製しようというふうに考えております。そして企業からの申し込みによりましてこれを発行いたしまして、寄附金を一枚につき四円をつける。
ただ、平成四年度におきましては、はがきに再生紙を活用するということも大きな柱の一つというふうに私ども考えておりまして、その再生紙を活用いたしまして、それに寄附金をつけて、現在の四十一円のはがきを例えば四十五円で売るということになりますと、恐らくほとんどの方から買っていただけないんじゃなかろうかというようなことも考えておりまして、そこで、今あります広告つきはがき、私どもエコーはがきと言っておりますけれども
それから、広告つきはがきと申しましてもスペースの問題があろうと思いますから、そういうスペースは一体どうなるのか。発行枚数はどれぐらいだろうか。それから、販売の方法というのはどういうふうになさるのだろうか、そういうことについてお尋ねしたいわけです。
○政府委員(早田利雄君) 今回の再生紙を利用いたしました広告つきはがきにつきましては、普通のはがきよりも一円安い形で売り出しますので、恐らくいろんな使い方があろうかと思いますけれども、余り私信でない、クイズに出すものだとかそういうふうなことで、現在でも広告はがきは売り出すと即日あるいは二日以内にはほとんど売り切れている状態でございますが、ただ、それは四十一円と三十六円という五円の開きがあるせいかもしれませんけれども
例えば、御承知のとおりお年玉つき年賀はがきであるとか、あるいはことしの夏から取り扱いたいと考えておりますくじつき暑中見舞いはがき、あるいは広告つきはがき、エコーはがき、また絵入りはがきの発行など、積極的に取り組んできたつもりでございます。
実は、これは青島先生のアイデアをいただいてやりましたエコーはがき、いわゆる広告つきはがきでございますが、これも今まで売ったのを私調べましたら、売り上げ全部で三億六千万枚、百四十四億円も売り上げているわけでございます。
○政府委員(永岡茂治君) 広告つきはがきにつきましては、青島先生の過去における御指摘等も参考にさしていただきながら、昭和五十六年の料金値上げ以来実施してまいっておるわけでございますが、当初の私どもの目的は、広告料によって郵便事業収入をふやすという観点からではなく、 〔理事片山甚市君退席、委員長着席〕 五十六年の一月からはがきが二十円から四十円に二倍にさしていただいたわけです。
なお第三点目の、はがきに、広告つきはがきに準じて、むしろ小さな広告をすべてのはがきにとってはどうかという御指摘でございますが、おっしゃいますように、そういったことをいたしますれば郵便事業としての広告収入は増加するというふうに思いますが、日本の広告はがきというのは世界的にも非常に珍しい事例でございまして、一般的には、官製はがきに広告をとっている例は世界的にも非常に少のうございます。
○中山千夏君 その発行した先がどこかということが、実はつかんでいらっしゃるかどうか聞きたかったんですが、もう時間がないので意見だけ申し上げますけれども、普通の人が買えないんですよね、この広告つきはがきというのを。それで、どうしてかというと、広告をつけた当の企業やなんかが買っちゃって、そうしてダイレクトメールに使ったり、あるいはお得意さんへの差し上げ物にしたりしちゃうらしいんです。
○政府委員(永岡茂治君) 広告つきはがきにつきましては、ただいま先生おっしゃいましたように、昭和五十六年の郵便料金の値上げを契機として、その後五十六年七月から発売を始めているものでございます。 普及状況ということでございますが、五十六年七月から五十八年三月まで、今日まで合計で五百六十三種類、一億六千六百五十一万枚発行いたしております。
広告つきはがきというのがありますね。これは四十円のものを広告がついているというのをがまんすると三十五円で買えるというので、大変斬新なアイデアだと思うんですが、たしか五十六年から売り出されたと思うんです。これの普及状況というのはつかんでいらっしゃいますか。
○魚津政府委員 年賀はがきに広告つきはがきを発行するということは、私ども、計画としてはぜひともやりたいという気持ちで進めてはおりますが、先ほど御説明いたしましたように、一千万枚のスポンサーもなかなかそう容易でないというような現状にかんがみてみますと、年賀はがきの場合どうしても、私ども理想的に申しますと、最低五千万枚、それからできれば一億枚のロットを希望するわけでございますが、そうなりますと、仮に一億
○竹内(勝)委員 広告つきはがきというのを昨年七月から郵政省が売り出しましたね。一枚三十五円。普通ですと四十円ですから、相当多くのはがき等を利用する人たちには非常に人気を集めておる。その結果相当反響を呼んで、かえってスポンサーが足りないぐらい、スポンサーを探すのに苦労しておるというような事態になっておるやに伺っておりますけれども、状況を説明してください。
○魚津政府委員 広告つきはがきは、一昨年の郵便法の改正によりまして、その法的根拠を与えていただいたものでございまして、おっしゃるように広告つきはがきは非常に好評でございます。売り出しますと、初日で七〇%から八〇%売れてしまうというような実態でございます。
その一つはエコーはがき、広告つきはがきでございますが、いま一つは電子郵便の実験サービスでございます。エコーはがきは、利用者の方々から好感を持って受け入れられておりますので、さらにデザイン等に工夫をこらし定着した商品に育てたいと考えております。また、電子郵便についても、利用地域の拡大を図るなどしてサービスの向上に努めていきたいと考えております。
○政府委員(魚津茂晴君) 広告つきはがきは、先生ただいまおっしゃったとおり昨年の七月から発行をしているところでございますが、今日まで百三十四種類、それから枚数といたしましては七千四百九十万枚発行をしておるところでございます。
その中の一つに、昨年から、エコーはがきと俗称言われておりますけれども、広告つきはがきを発行されるようになりました。これについても大変結構な話でありまして、当初考えておったよりも大変評判もいいというように聞いております。また郵政省当局といたしましても、非常に営業努力をされているようであります。
○魚津政府委員 先生仰せのとおりでございまして、広告つきはがき、いわゆるエコーはがきの発行というのは、多少手前みそになるかもしれませんが、最近の郵政省のヒットした施策だというふうに受けとめて、喜んでいるわけでございます。と申しますのは、非常に好評な受けとめ方と全国的にわれわれ承知しているわけでございます。
それから、広告つきはがきを発展、定着するような努力をする。さらにはまた、大型の郵便物のスピードアップをして郵便の利用を促進することにつなぐということで、たとえば五月から沖縄あたりに従来船で運送していたものを飛行機で送るというあれこれの増収対策を講じて、郵便というのは出されるものということでなくて、出していただくあるいはまた郵便は販売だということで対処してまいりたい。
○魚津政府委員 まず、今日までの広告つきはがき、私どもエコーはがきとも言っているわけでございますが、この発売状況について申し上げたいと思います。 昨年の七月以来、全国版を三回発行いたしました。六種類で五千四百万枚でございます。それから、府県版が三回ございまして、七十八種類、一千三百八十四万枚発行をしたわけでございますが、いずれもきわめて好調な売れ行きを示しているというのが実情でございます。
一つは、郵便切手とか収入印紙の交換をこれから始めていこうということでございますとか、それから広告つきはがき、絵はがき等を発行するとか、あるいは小包郵便物の速達扱いについての重量、大きさの制限の撤廃をするとか、あるいはお年玉賞品の限度額を高めていくとか、そういうようなことをいささかなりともさせていただきまして、国民の皆様方へのサービスの向上に役立てていきたい、こういうふうに考えている次第でございます。
○魚津政府委員 広告つきはがきを、いろいろの御意見あるいは反応を生かしながらぜひとも成功させ、そのことによってお客様にもプラスになるし郵政事業のためにもプラスになるものにしたいと考えております。
○魚津政府委員 一枚の広告つきはがきに広告と個人通信があわせて記載される場合があり得ることは御指摘のとおりでございます。このことによって、ダイレクトメールの需要に直接影響が出るかどうかという点については、私どもさほど影響はないと考えているわけでございます。すなわち、ダイレクトメールというのは受取人を直接選択できる点に着目したいわゆるパーソナルな広告媒体である。
○澤田政府委員 第三十四条の大蔵大臣協議のお尋ねでございますが、この趣旨は、国の物品を無償あるいは時価より低い対価で譲渡するとき、こういう場合には、物品の無償貸付及び譲与等に関する法律というのがございまして、これに基づきまして大蔵大臣と協議する、こういうことになっておりまして、ただいま郵務局長から御説明いたしました今回の広告つきはがき、これは広告料相当額だけ安く売りさばくということになるわけでございますので