2021-04-14 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
これが非常に難しいところで、分解すれば分解するほど我々研究者からするといろんな分析ができて楽しいんですけれども、実際、行政の方、特に自治体、地方自治体の方なんかが評価されるときには、やはり基本的には住民の生活満足度ですとか幸福感でずばっと聞くということが現実的ではないかなと思います。
これが非常に難しいところで、分解すれば分解するほど我々研究者からするといろんな分析ができて楽しいんですけれども、実際、行政の方、特に自治体、地方自治体の方なんかが評価されるときには、やはり基本的には住民の生活満足度ですとか幸福感でずばっと聞くということが現実的ではないかなと思います。
ウエルビーイングとは、幸福感に加え、身体的、精神的、社会的に良好な状態を指すものであり、先進国の中ではウエルビーイングの向上を目標に施策が進められようとしております。そう理解しています。ちなみに、直近の世界幸福度ランキングでは、日本は五十六位、先進国の中では最下位となっています。
(拍手) 今回の新型コロナウイルス感染症の危機は、全世界に巨大なインパクトを与え、経済を直撃し、生活を抑圧し、人々の幸福感を損なわせました。さらに、超高齢化の進展、度重なり発生する甚大な自然災害等の多くの課題を抱える我が国の現状を鑑みると、社会は大きく変わらざるを得ない状況となっております。
国会におきましても、そうした議論が深く、また広くなされることを私としては注視しておりまして、私も国会議員の一人でありますので、私自身も考え方がございますが、それをまとめていく、また、そうした中で社会を、安定して、また平和な状態に、また幸福感の高い状態に保っていくということが極めて大事だと思いますので、拙速にすることなく、十分に熟していくプロセス、こういったことを大切にしていきたい、こういう思いで、国民
そういう中で、やはり重要なのは、やはり低い倒産件数、三%近傍と言われるところの失業率、抑え込めたというのはあらゆる施策の総合的なやはり奏功したおかげだと思うんですけれど、そうした中においても、倒産件数の形でいえばやはり飲食業が最多、そして宿泊業が第四位という、これはもう結果として出ている中で、やはり人々の潤いや、そして幸福感、ゆとりを持つためには、一つは観光業のやはり支援も同時に進めていかなければいけないと
決定打といいますか、特効薬というのはないんだと思うんですけれども、是非、子供たちが、幸福感、満足感、こういったものを、言うならば自己をきちんと肯定する力というのを日頃から身につけていくことが極めて重要ではないかなと思っていまして、我々文科省としては、学校教育の場でそういったことをしっかり力を入れていきたいな、そんなふうに思っています。
ただ、ともかく、人生、やはり幸せを感じてこその人生だというふうに思いますし、また国民の皆様が幸せを感じられるようにするということが政治の役割だというふうにも思いますので、是非、児童生徒の幸福感、満足感を高められるような、そうした環境整備をやはり文部科学省としても、そして学校現場においても進めていくべきだというふうに考えます。
○橋本国務大臣 男女共同参画の推進というものは、やはり、何といっても、多様な人々を包摂して、全ての人が幸福感を感じられるインクルーシブな社会を実現していかなければいけないことだというふうに思っております。そういう意味においては、男性にとっても重要であるというふうに認識をしております。
我が国においては、例えば、私も今年の八月に佐賀市を視察してまいりましたが、地域に密着して住み続けてもらうために市民の幸福感を把握して施策の検討に活用しているという、大変すばらしい、有意義だと感じる方法でウエルビーイングを取り入れておりました。 また、資料五を御覧ください。
それは、温暖化に悪い石炭をたくさんたいてもGDPは上がるし、健康に悪いことをしてもGDPは上がるので、GDPも大事ですけれども、GDPだけじゃなくて、持続可能性とか、幸福感とか、公平感とか、医療とか、教育水準とか、あるいは文化力とか、そういったもののトータルで豊かさをはかる、そういう物差しがむしろ大事だというふうに思っています。
この本では、階層帰属意識、自分がどの階層に属していると感じているか、あと生活満足度、あと幸福感、あと主観的自由というこの四つの指標から成るポジティブ感情のスコアが、二〇一五年に行われた階層と社会意識全国調査を基に示されているわけですね。
そういう中で、地元の人間関係に頼らなくても生きていける自信というのをやっぱり彼らに付けてもらうということが、やはり彼らの自信を取り戻したりとか彼らのある種の幸福感を高めていく上ではすごく大切だと思うので、そういったある種の、そういった意味でも、ここでも主張させてもらったんですけれども、個人、個の力を強くするような就労支援というのはすごく大切なのかなというような気を、実際に地方でいろいろ調査をしていると
私は、おっしゃったように、射幸性も確かに証明はされていない、ただ、より大きなかけ金をかけることによって得る幸福感というのも大きいところもあるかもしれないなと思いますので、その点はちょっと懸念の点でございます。 次に、田中さんにお伺いいたします。きょうはありがとうございます。 そして、当事者としていろいろな方の声を受けとめる、もうこれにまさることは実はないと思います。
骨太方針二〇一七におきまして、「従来の経済統計を補完し、人々の幸福感・効用など社会の豊かさや生活の質を表す指標群の作成に向け検討を行い、政策立案への活用を目指す。」こととされております。 この指標群の作成に当たりましては、既に存在している統計のうち、社会の豊かさや生活の質をあらわす指標を多角的に集めて俯瞰することを考えております。
一人一人がやっぱり夢と志を持って、様々な分野で、まさに幸せを実感しながら、私、つらいこともあると先ほど申し上げましたが、やはりつらいことがあって、それを乗り越えていくということがまた新たな充実感、幸福感につながっていくんだろうと、こういうふうに思っておりまして、そういうことをしっかりと、先ほどの体験学習等もございますけれども、いろんなところで幼児教育からずっと一貫して学んでいただく、体験していただくということを
大臣も、党本部の方で新経済指針検討プロジェクトチーム、PTをつくりまして、同じように人の幸福感とか幸感度などを、社会の豊かさや生活の質を表すダッシュボードですね、指標群の作成に向けて検討して、政策立案して、それを活用していくことが大事だということも提言されているとお伺いしますが、この考え、幸せを感じることをどんどん発信していくために政策立案をしていくということ、また、その中に文科省も関わっていくことについてどうお
ここ三年ぐらい、景気はいいので学生は就職は簡単には決まるけど、十年たって十五年たつと同じところで勤めているか、あるいはその幸福感を感じるかということはやっぱり別の問題になってきているのが現状でないかと思いますので、やはり大きくは流動性の問題をどうやってうまくマネジメントしていくか。パイを大きくするということとパイをうまく配分するということ、やっぱり両方が必要だと思うんですよね。
質素でわびた茶室にて華美でない道具類に囲まれ一服のお茶を飲んでいると、ふだんの物質文化の中では得られない幸福感や心の安らぎを感じます。ここ最近、自分でも、個人の生活の質、つまりクオリティー・オブ・ライフが向上し、自分の幸福指数が上がっているように感じるのです。
最後はやはり一人一人の幸福感ですから、事業がどうだとか何がどうだとかいうことじゃなくて、本当にそれで幸せになったのかな、本当にそれが、例えば家族円満になったのかなというところまで見ていかないと、この事業というのは、僕は成功をしたと言えないというふうに思いますので、そこのところをひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。 少し時間がなくなってきましたので飛ばしていきたいと思います。
それを、少し離れた地域であっても、そこに雇用があって、文化も育っていて、魅力的な空間をつくって、住んでいる人の幸福感というものをつくり上げることができれば、そこに人が暮らすということは十分考えられます。同じような費用負担で四LDKぐらい買えるところを伸ばしていくということが、東京で子供をふやすことよりも容易だという認識に立っております。
誰かに喜んでもらってそれを自分の喜びとする、幸福感や達成感を味わう、この気持ちは障害があってもなくても同じであると思います。町中で町内会の行事にも参加をして、そして普通に暮らせる、差別のない社会をつくっていくことが肝要であると考えております。 そういった観点から、きょうは主に障害者の就労支援についてお聞きをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
そういう意味で、御指摘のように、画一、均一的な、みんなが同じであればいいという教育から、一人一人の潜在能力をいかに発揮し、それを引き出していくような教育にしていかなければ、それぞれの人たちの日本における幸福感、あるいは社会におけるやりがいというのが生まれてこない。そういう教育制度に変えていくということが、これから我が国における一番大切なテーマであるというふうに思います。
ただ、やはり幸福感の姿を次の選挙に我々がしっかりと示していけるかどうかということが大切だと思います。 最後、岡田副総理にお伺いしようと思ったんですが、時間がなくなりました。ぜひ、行革、政治改革、しっかりと進めていきたいと思います。 最後に、今がその時期ではない、我が国にはまだ余力があると言われる意味も、私はわかります。
一方で、厳しい制約の条件の中で、どうやって日本が幸福感を持って、日本人が幸福感を持って生きていける社会をつくるかということは、これから大いに皆様とも議論をしていきたいというふうに思います。
それで、結果肯定による幸福感の享受環境。