1969-07-01 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号
その中で、蒸発するのが三分の一は蒸発していき、あとの三分の二の四千億立方メートルが大体年間流出量となっておる。その年間流出量の中で、半分の二千億立方メートルが洪水によって流れておるのが現状でございます。あとの二千億立方が通常の利用形態になっております。
その中で、蒸発するのが三分の一は蒸発していき、あとの三分の二の四千億立方メートルが大体年間流出量となっておる。その年間流出量の中で、半分の二千億立方メートルが洪水によって流れておるのが現状でございます。あとの二千億立方が通常の利用形態になっております。
一方、わが国の主要河川は、国土の気象上及び地形上の特色からして、年間流出量が莫大な量に達するにもかかわらず、豊水と渇水の差が激しいため、河川水利用率はきわめて低く、利根川を例にとりましても、全流出量のわずか一二%程度が利用されているにすぎない状態であります。
一方、わが国の主要河川は、国土の気象上及び地形上の特色からして、年間流出量が莫大な量に達するにもかかわらず、豊水と渇水の差が激しいため、河川水利用率はきわめて低く、利根川を例にとりましても、全流出量のわずか一二%程度が利用されているにすぎない状態であります。 従って、緊迫した水不足の事態に対処いたしますためには、積極的に水資源を開発し、かつ水の合理的な使用をはからなければならないのであります。
一方、わが国の主要な河川は、国土の気象上及び地形上の特色からして、年間流出量が莫大な量に達するにもかかわらず、豊水と渇水の差が激しいため、河川の水利用率はきわめて低く、利根川を例にとりましても、全流出量のわずか一二%程度が利用されているにすぎない状態であります。従って、緊迫した水不足の事態に対処いたしますためには、積極的に水資源を開発し、かつ水の合理的な使用をはからなければならないのであります。
一方、わが国の主要河川は、国土の気象上及び地形上の特色からして、年間流出量が莫大な量に達するにもかかわらず、豊水と渇水の差が激しいため、河川水利用率はきわめて低く、利根川を例にとりましても、全流出量のわずか一二%程度が利用されているにすぎない状態であります。 従って、緊迫した水不足の事態に対処いたしますためには、積極的に水資源を開発し、かっ水の合理的な使用をはからなければならないのであります。
一方、わが国の主要河川は、国土の気象上及び地形上の特色からして、年間流出量が莫大な量に達するにもかかわらず、豊水と渇水の差が激しいため、河川水利用率はきわめて低く、利根川を例にとりましても、全流出量のわずか一二%程度が利用されているにすぎない状態であります。従って、緊迫した水不足の事態に対処いたしますためには、積極的に水資源を開発し、かつ、水の合理的な使用をはからなければならないのであります。