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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-11-21 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

「原則的には、積み立て年金積み立て金というものはすべて、こういう賦課方式とか積み立て方式ということを一応抜きにして、」一応抜きにしちゃうんですね、やはり当時の議論は。「いまの制度のもとでは膨大な、こういう積み立てられた資金というものを、一〇〇%国民福祉面に還元する、こういうことが妥当ではないのか、」こういう発言がしっかりと国会で繰り広げられている、こういう状況ですよ。  

福島豊

1974-10-25 第73回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

もう一つは、これも御案内のとおりで恐縮でございますけれども、現在十一兆近い年金積み立て金もそれぞれの形でもちろん運用と申しますか、あるいは住宅あるいは厚生福祉施設あるいは病院といった形で物として運用されておりまして、その運用についてのいろいろなやり方についての御意向なり、国民的な期待をどうするかという問題もあるわけでありますけれども、そういう観点からこの積み立て金を見ていく必要があるのではないかというのが

山内豊徳

1974-10-25 第73回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

つまり財政方式の問題と、それから年金積み立て金運用の問題についてであります。  まず、財政方式につきましては、従来は修正積み立て方式というふうに大臣は言っておられるようでございますが、この際賦課方式に改めるべきではないかという考え方を持っておるわけでございます。これについて大臣の御見解を承りたいと思います。

浜本万三

1974-04-11 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第17号

さらに、昨今のような急激な物価上昇では、年金積み立て金目減りをしていくわけでございまするから、いわゆる年金財政方式賦課方式に切りかえ、積み立てを行なうということでなくて、実際に支給する年金額改善をはかるべきであるという意見が大きくなっておることも、これもまたうかがえるところだろうと思います。

田邊誠

1974-03-28 第72回国会 参議院 建設委員会 第5号

説明員入江慧君) ただいま建設省のほうから概略説明がありましたので、重複する部分があると思いますけれども、一応私どものほうだけの分野もございますので、概略説明いたしますと、御存じのように、私どもが所管しております厚生年金あるいは国民年金というような年金制度におきましては、将来の給付財源として保険料を集めておるわけでございまして、これを年金積み立て金ということで大蔵省資金運用部預託した上で

入江慧

1973-09-11 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

特に国民の掛け金による年金積み立て金の行くえだから明確にしてもらいたいということで、たって申し上げたわけですけれども、従来から発表していないので申し上げることはできないという御趣旨でございますけれども、私は少なくとも国会というのは国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関だと、これは憲法第四十一条に国会の地位と立法権というのが規定されておりますし、また国会法の第百四条官公署に対する報告記録提出の要求

沓脱タケ子

1973-09-11 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

○沓脱タケ子君 前回の質疑のときに年金積み立て金資金運用部資金部へ行って、そのお金日本開発銀行を通して貸し出しをされているという内容の問題について日本開発銀行から私鉄及び民間デベロッパー等貸し出しをしておるという内容が明らかにされておるので、過去五年間の貸し出し実績、それから使用目的等を資料として御報告をいただきたいということを申し上げておりましたが、それについての御答弁をお伺いをしたいということです

沓脱タケ子

1973-09-04 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

ちゃんと金の区分けをして、金に色づけて、開銀に出している金にはびた一銭年金積み立て金は入っておりませんと言うんやったら、私はこれは、話はやめます。そうじゃないんじゃないですか。入ってないとは断言できません。たくさんは入ってないと思います。入っているんですよ。たくさん入っているか、少ないか、それは話は別や。入っているには間違いない。そんなたよりないこと言うてもろたら進まへんですよ。

沓脱タケ子

1973-07-17 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

田中寿美子君 まあ、過去の昭和三十四年三月十九日衆議院、それから三十六年十月三十一日参議院社労、何回も何回も、年金積み立て金については、その特殊性に即した運用をはかるため、資金特別勘定を設けて、そして拠出者のためになるような使い方をせよというような決議もされてきているわけなんです。それで、まあ、これは財投の中に組み入れてしまっている現在、少なくとも還元融資だけはワクが別にあるんですね。

田中寿美子

1973-07-17 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

ただ問題は、その覚え書きの中にもございますように、年金積み立て金運用の問題といたしましては「(1)〜(6)」分類が八五%になるようにと、これは還元融資だけの問題ではございませんで、資金運用部資金原資としての厚生年金国民年金積み立て金運用といたしまして、そういった使途に集中的にたくさん使っていただく、そういうことももちろん含まれておるわけでございます。

横田陽吉

1973-06-19 第71回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第2号

年金積み立て金日本列島改造のための財政投融資に充てるのではなくて、年金給付改善労働者勤労国民のための直接福祉に活用すべきであると考えます。四党が提案している国民年金等積立金運用に関する法律案は、こうした労働者勤労国民の切なる願いにこたえたものであると考えます。ぜひとも実現してほしいと思っています。  以上のほか、障害年金遺族年金の併給や通算についても問題が残されています。

庄司博一

1973-06-14 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号

それにはどうすればいいかということを実はいま考えておるのですが、ちょっともう少し詳しく申しますと、年金局長のところに、労使の方々、すなわち被保険者ですね、それと学識経験者の方方とで組織する私的な——私的というのも、役所につくるのですから同じことですが、公的な懇談会をつくりまして、そこで年金積み立て金はこういうふうに運用すべきではないか、来年は、総ワクといっても、こういう方面のワクに使ってもらおうではないか

齋藤邦吉

1973-06-01 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

それは年金積み立て金資金運用部資金に大きく繰り入れられる、預託される、こういう問題等をめぐっていろいろな問題も出てきておるやに聞いておりますので、むしろこの際所管庁としては先ほど私が言ったとおりすっきりと総理府なら総理府にやる、財政運営というのはもちろんこれは大蔵省のやるべき仕事ですから、これはこれでいいと思うのです。

塚田庄平

1973-04-25 第71回国会 参議院 本会議 第14号

これは全く逆でございまして、大切なお金積み立ててお預かりいたしておりますから、これが効果的に、そして福祉国家建設に、あるいは還元できるようにということで、昭和四十八年度におきましては、年金積み立て金に例をとって言えば、八五%は先ほど来申しておりますように、いわゆる一から六の分類に配当されておるし、残りの一五%もこれに準ずるものに配当されておりまして、基幹産業とか、貿易とか、経済協力には全然配当されておりませんということを

愛知揆一

1973-04-06 第71回国会 衆議院 本会議 第23号

すなわち、いま世間で疑りの目で見られている年金積み立て金運用についてであります。  政府運用のしかたは、保険料を払っている国民の側から見ると、疑わないほうがよほどおかしいやり方になっております。そうでしょう。当該年度積み立てられた分の貸し付け先はある程度明らかにされたとしても、貸した先から返済されたあと、その後どうなっているのか、皆目見当がつかない。

川俣健二郎

1973-04-03 第71回国会 参議院 予算委員会 第16号

あるいは健康保険等の問題につきましては、この点は、多少基本的な、私どもお互い意見が食い違うところであろうかと思いますけれども、外国の例などから申しましても、やはりりっぱな年金制度を確立していこうということからいえば、ある程度のやはり負担というものは、国民自体でも考えていくべきではないかというふうな考え方で、これを財源的にも一般会計負担に全部する、あるいは、あとお話が出るかと思いますが、厚生年金積み立て金

愛知揆一

1973-03-23 第71回国会 参議院 予算委員会 第9号

国務大臣愛知揆一君) 回収については、いまお話を申し上げましたような次第でございますが、もう一ついま御指摘になりました点は、たとえば年金積み立て金の分についての貸し付け回収というふうなことになりますと、これは御議論の存するところと思いますけれども、全体を総合的に運用いたしておりますから、積み立て金分貸し付けからどれだけの回収があったかということは、現在のこの制度のもとにおいては、それだけを分離勘定

愛知揆一

1973-03-23 第71回国会 参議院 予算委員会 第9号

田中寿美子君 いま言われたようなものは、本来一般会計で行政が支出すべきものを、大衆の貯金や年金積み立て金を大量に使っているということなんであって、これらの政府関係公団、公社あるいは金融機関を通じて企業のほうに出しているわけです。まあ一種のトンネル状況なんですね。それでは、開発銀行から貸し付けした貸し付け先ですね、そのおもなところ、業種別で。

田中寿美子

1973-03-13 第71回国会 衆議院 本会議 第16号

この原資の大部分大衆貯蓄年金積み立て金であり、かつ、財投が第二の予算と呼ばれ、一般会計予算と密接不可分である以上、財政公開主義民主主義平和主義観点から、公団事業団等の支出も政府機関と同様、国会議決事項とすべきであります。  第六の反対理由は、地方行財政を軽視している点であります。  四十八年度地方財政計画は、国の予算に完全にビルトインされ、列島改造に動員されております。

細谷治嘉