2007-11-28 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
○内山委員 続きまして、テーマをかえまして、年金時効特例法案につきましてお尋ねをしたいと思います。 社会保険事務所の年金相談窓口で再裁定をした人のリストがコンピューター上から検索できるようでありますけれども、どのような人たちがこのリストに載っているのか、お尋ねをしたいと思います。 済みません。時間がないので早くお願いします。
○内山委員 続きまして、テーマをかえまして、年金時効特例法案につきましてお尋ねをしたいと思います。 社会保険事務所の年金相談窓口で再裁定をした人のリストがコンピューター上から検索できるようでありますけれども、どのような人たちがこのリストに載っているのか、お尋ねをしたいと思います。 済みません。時間がないので早くお願いします。
○委員以外の議員(辻泰弘君) まず、資料が十分なかったじゃないかという御指摘ございましたけれども、さかのぼって考えますと、さきの国会における年金時効特例法案、与党御提案のものがございましたけれども、それに関する資料も余り与党からはいただけなかったということがあったことは申し上げておきたいと思います。
あわせて、こうした取組を通じて、年金記録の訂正により年金給付額が増える方について、時効により増額分を受け取れないなどということがないように、今回の年金時効特例法案により特別の立法措置も併せて行ったのでございます。また、平成二十三年までには、年金記録管理システムを新しく構築し、国民だれもがいつでも自分の年金記録を知り得るカードを配付いたします。
しかし、与党の諸君は、我が党が出したこの法案には審議に入ることすら拒絶し、与党がみずから一夜漬けでつくり出した年金時効特例法案をわずか四時間の委員会審議で強行採決する、そういう暴挙に出たことは皆さんもよく御承知のとおりであります。 政府・与党は、五月末にようやく対策と称するものを出しましたが、具体的な作業や期限、財源を説明できないお粗末さでありました。
年金時効特例法案をわずか四時間の審議で強行採決し、対策をやったやったと言っているのは、まさにごまかし政治の典型です。我が党は、長妻議員を筆頭に、少なくとも、昨年から、国民にとって切実な消えた年金を問題として、政府に対応を迫ってまいりました。総理も、本当はかなり早い段階から知っていたはずであります。
昨日は、年金時効特例法案に、消えた年金問題の解決の措置を政府の責務として書き込む修正案も各会派に提案もさせていただいております。今国会というのは、私は、これだけ国民の関心が高いわけですから、やはり消えた年金問題の解決のために徹底的に知恵を出すということに集中すべきだというふうに思っております。
今回御審議をいただいております、議員立法で御提案をいただきました年金時効特例法案は、こうした年金記録問題に対します包括的な対応の一環として、年金記録の訂正に伴う年金の増額分が五年で時効消滅するという問題について解決を図っていただくものであるというふうに承知をしております。
今のこの年金制度のこの保険料納付に基づいて給付される仕組みの中で、年金時効特例法案と、こういうようなものについては提案をさせていただいているわけでありまして、この戦没者の妻の特別給付金の時効特例法案、これとの関係性については、我々がある意味で解釈してお答えするというような立場ではございませんので、申し訳ございませんが、お許しをいただきたいと思います。
とりわけ、社会保険庁を廃止・解体六分割する日本年金機構法案、国民年金事業改善法案や年金時効特例法案は、国民も注視している最大の重要法案であります。国民の不安を取り除き、年金制度の信頼を回復するためにも、一刻も早く今国会で成立させなければなりません。 現在、参議院では、総理出席の総括質疑や参考人質疑も行われ、衆議院を上回る四十時間を超える丁寧な審議が行われております。
そして、去る五月二十五日、厚生労働委員会での社会保険庁関連法案の採決と、五月三十日の同じく厚生労働委員会におけるいわゆる年金時効特例法案の採決であります。だれが見ても、与党の一方的な審議打ち切り、強行採決の連発でありました。しかし、この際にも、河野議長はほぼ同様の対応をされました。
厚生労働委員会における年金時効特例法案の採決の際は、前回のときよりさらに激しく、内山君はいち早く委員長席に詰め寄り、まず、委員長が座っている席を外し、委員長を羽交い締めにして引きずりおろしました。その議事妨害の行為は多くの国民も見ており、隠しようのない事実であります。これが院の外であれば、暴行罪として訴えることもできる行為であります。
また、御指摘の年金時効特例法案につきましては、記録の訂正に伴って年金額が増額されたにもかかわらず時効により全額もらえないということがあってはならないということでございますので、この特別立法に基づき、すべての方に正しい年金額を全額速やかにお支払をしてまいりたいと考えています。
○大塚耕平君 いや、おっしゃるとおりですね、今そういう御意見も場内から飛んでいますが、税方式にすれば今おっしゃったようなこともなくなるということなんですが、もう時間もなくなってまいりましたので、ひとつ、その与党の皆さんがこれから通そうとしていらっしゃる年金時効特例法案についても意見を申し上げて終わりにさせていただきますが。
いわゆる今回の、今国会で年金時効特例法案、これが国会に政府・与党として提出して、五年間の時効の壁を破ろうとしているわけですけれども、そういう中で、戦没者等の妻に対する特別給付金という制度があります。
つけ焼き刃だ、あるいは場当たり的だと批判をされているいわゆる年金時効特例法案、その法案を提出したその日に議院運営委員会で強引に採決をして厚生労働委員会へ付託をし、その委員会においても、わずか四時間の審議で数に物を言わせて採決を強行したものであります。この許しがたい暴挙を行ったのは与党であります。その責任は一体どうなっているのでありましょうか。
厚生労働委員会における年金時効特例法案の採決の際は、前回のときよりもさらに激しく、内山君はいち早く委員長席に詰め寄り、まず、委員長が座っているいすを外し、委員長を羽交い締めにして引きずりおろしました。その議事妨害の行為は多くの国民も見ており、隠しようのない事実であります。これが院の外であれば、暴行罪として訴えることもできる行為であります。
実質、五月九日から本委員会で審議に入ったわけでございますけれども、この審議時間は三十六時間三十五分、そしてまた、年金時効特例法案という与党から出されましたこの法案は、たったの四時間三十五分、そしてまた、この委員会の持ち方もまさに委員長職権で、これまで強行的に採決をされた。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 委員御指摘のとおり、今回の提案されております年金時効特例法案におきましては、今後記録が訂正される方だけではなく、過去に記録が訂正された方についても法案の対象となり、記録の訂正に伴う年金の増額分について五年の消滅時効が完成していた場合においても年金を支払うこととされているものと政府の側でも読ませていただいて理解をしております。
年金時効特例法案についてお尋ねがありました。 年金記録の訂正に伴って年金額が増加されたにもかかわらず、時効により全額がもらえないということがあってはなりません。今回の特別立法によって、年金記録が訂正された場合、すべての方に正しい年金額を全額速やかにお支払いすることが可能となります。法案が成立をした暁には、その広報や周知に万全を期すとともに、申出のあった方への丁寧で迅速な対応を徹底させます。
我々与党は、この五年という制約を取り払うべく、年金時効特例法案を提出いたしました。この法案により、年金記録が訂正された場合、正しい年金額を全額速やかにお支払いすることができるようになると考えています。先週のクエスチョンタイムで総理は明言されたと思いますが、改めてお伺いをさせていただきます。 次に、年金記録の問題の経緯についてお伺いをいたします。
昨日、与党は議員立法で年金時効特例法案を提出いたしました。世論の批判をかわし、社会保険庁関連法案の採決を優先させようと、突如、つけ焼き刃で提出されたこの特例法では、救済される人はごく一部です。原因を社保庁、厚生労働省みずからが究明し、国民に謝罪するとともに、内閣が救済法案を提出するのが筋ではありませんか。
今回、与党が年金時効特例法案を提出したのは、野党の追及と国民世論に押されてのことだと思います。年金記録を訂正する人に時効を適用しないというのは、本来国民に責任はないのですから、当然のことであります。社会保険庁本体の法案には各党意見が分かれていても、年金記録問題については、与野党が十分な審議を尽くし、国民の不安を解消する最善の努力を尽くすべきでした。本当に残念でなりません。
同二十九日には、年金時効特例法案について趣旨説明を聴取せず、厚生労働委員会に付託することを採決によって決めました。そして昨日は、本日の本会議開会を委員長職権により設定しました。 まさに目に余る不公正かつ強引な議会運営と言わざるを得ません。 理由の第二は、逢沢一郎君が、本日、この本会議において、社会保険庁改革関連法案及び年金時効特例法案の採決を強行しようとしているからであります。
○内山委員 本日こうして、与党提案であります年金時効特例法案の審議をすることになりましたわけであります。つい先日の金曜日、社会保険庁改革関連法案を強行採決いたしました櫻田委員長、委員会運営についてどのようにお考えになっているか、委員長にお尋ねをしたいと思います。