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1021件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-11-30 第161回国会 参議院 法務委員会 第10号

保元平治の乱で世の中が乱れてきて、また死刑が復活したとかいうようなこともあるんですね。いろんな角度の議論があります。  あるいはまた、日本裁判執行というのは、民事事件裁判執行は大体裁判所がやるんです。それで、刑事事件執行は検察官が普通やるんですが、死刑についてだけ特に法務大臣、特に法務大臣執行指揮が要るんですよね。これは官僚ではできないと。

江田五月

1997-04-10 第140回国会 衆議院 決算委員会 第5号

これは平井平治さんといいまして、大蔵省の有名な課長さんで、その方が在職中に「公債及び借入金の制限」という項目の中で、「第四条は健全財政を堅持して行くと同時に、財政を通じて戦争危険の防止狙いとしている規定である。」ということを言いまして、これは詳しいものですから全部は読みませんが、戦争中の財政が、公債をどんどん発行して、将来のインフレなども構わずに資金を調達して、その結果として戦争が行われた。

正森成二

1994-11-24 第131回国会 参議院 内閣委員会 第7号

池田  維君        外務省北米局長  時野谷 敦君        外務省欧亜局長  野村 一成君    事務局側        常任委員会専門        員        菅野  清君    説明員        警察庁刑事局捜        査第一課長    南雲 明久君        宮内庁長官    藤森 昭一君        北海道開発庁計        画官       田口 平治

会議録情報

1991-02-28 第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

しかし、これは確かに、仰せのように戦争危険の防止そのものが、それだけが同条の立法趣旨ではない、健全財政がその趣旨であるということははっきりしておりますが、しかし、この「財政法逐条解説」の起草者であった平井平治氏はこう言っているのですね。「第四条は健全財政を堅持して行くと同時に、財政を通じて戦争危険の防止狙いとしている規定である。」こう言っているのですよ。

正森成二

1985-05-22 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

しかし、この前も私が少し引用いたしましたが、今でも非常に敬意を表さざるを得ないのは、たしか宮本さんとの関連でも申し上げたかと思いますが、ここに持っております「財政法逐条解説」、これは大蔵省主計局第二課長兼第三課長平井平治氏の著書であります。昭和二十二、三年ころ出されたものであります。

正森成二

1985-05-22 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

そうすると、国債を持っておって元利償還、特に利息の償還で利益を得る者は、個人といいましても大多数の勤労者階級ではなしに、金融機関やあるいは金融機関以外の事業法人やあるいは高い資産家層であるということが統計から明白に出てくるわけでありますし、昭和二十二年、二十二年に平井平治氏の喝破されたことは、この国債大量発行の現代から見てこれは依然として真理であるというように申さなければならないと思います。

正森成二

1984-11-20 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

——御存じないようですから申し上げますと、この本は平井平治という人が、「財政法逐条解説」として出したんですね。これは昭和二十二年に、実際に出たのは二十三、四年のようですが、当時大蔵省主計局の各課長を歴任した人が出しておるんです。当時の大蔵省はこれぐらいよかったんですね。今の宮本理財局長の答弁やなんかとは雲泥の差があります。だからやはり財政法あるいは財政法規の運用は人によるんですね。  

正森成二

1984-02-18 第101回国会 衆議院 予算委員会 第7号

それは当時の解説書を見ましても、大蔵省主計局平井平治著「財政法逐条解説」の中にも、このことは大変はっきり書いてありまして、「戦争危険の防止については、戦争公債が如何に密接不離関係にあるかは、各国の歴史をひもとくまでもなく、我が国歴史を観ても公債なくして戦争計画遂行の不可能であったことを考察すれば明らかである、又我が国昭和七年度以来の公債を仮に国会が認めなかったとするならば、現在の我が国

工藤晃

1982-09-14 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

それで、ここに「財政法逐條解説」という本がありまして、これをちょっと見たんですけれども、これは昭和二十二年に出版されたもので、大蔵省主計局第二課長兼第三課長平井平治さんという方が書いていらっしゃる本です。  一番最初に、当時の大蔵省主計局長の野田さんという方が、   財政法が一般によく理解されることが、財政國民のものとする第一歩である。   

中山千夏

1981-04-14 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

財政法第四条については、法制定当時の平井平治大蔵省主計局法規課長も、「公債のないところに戦争はないと断言し得るのである、従って、本条は又憲法の戦争放棄規定を裏書保証せんとするものである」と指摘しているところであります。軍備拡張のもとでの赤字公債の大量の発行は断じて認められないところであります。

正森成二

1981-02-14 第94回国会 衆議院 予算委員会 第8号

当時、財政法の企画、立案に当たった平井平治氏は、著書財政法逐条解説」の中でこう述べております。これは非常にいい、大事なところですから、ちょっと聞いてください。「第四条は健全財政を堅持して行くと同時に、財政を通じて、戦争危険の防止狙いとしている規定である。財政が総ての国策の根本であり、健全なる国策遂行の要請は常に財政を健全に維持して行くことにある。

阿部助哉

1980-11-11 第93回国会 参議院 逓信委員会 第4号

山中郁子君 その問題、後でまた関連してしますけれども、この財政法三条の解釈として、いまあなた方はそうおっしゃっているけれども、これは、この財政法制定当時主計官であって、その後東海財務局長などをされた平井平治さんという方が「財政法逐条解説」というものを書いていらして、その中で、「財政民主化ということは総て、財政処理の権限が国会中心とならねばならないのであるから、従来行政部限りで処理して来たところの

山中郁子

1979-05-30 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

それから、吉沢平治さん、これは行員の方でありますが、選挙違反関係もあって長期に雲隠れをやっていた。それから、これはあなたの方でわかるかわからないかわかりませんけれども、上原一郎さんという方がそれぞれの傍系会社関連会社役員をやっておられる。光南にしてもそうでありますが、中央開発にしてもそうだと思いますが、そういう上原一郎さんは村山さんの地元秘書であられる。

沢田広

1979-05-28 第87回国会 参議院 外務委員会 第13号

保元平治の乱を導いた源平の末期を彩るような心の退廃です。  私は、西欧日本を比較するときに、西欧自身を美化するわけにはいかないけれども、やはり人格というものは個人人格中心としてヒューマニズムが発展したと思います。いかなる権力にも、いかなる権威にも屈しないで、人間を尊重し、自由を愛し、創意に満ちた自由濶達な社会をわれわれは築き上げようという考え方がルネッサンスを生み、宗教革命を生んだと思います。

戸叶武

1979-05-22 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

○佐藤(観)委員 一つだけ指摘しておきますが、この長岡文化会館というのは、これは謄本の日付が五十二年九月でございますけれども、吉沢平治氏、広井継之助氏、羽賀順蔵氏、これはみんな元かあるいは現職の大光相互銀行役員なんですね。要するに、長岡文化会館銀行が賃料、貸借料を払うためにつくったものではなかったのだろうかという疑問が出されているわけであります。ひとつこれも調査してください。

佐藤観樹

1977-12-09 第83回国会 参議院 本会議 第2号

財政法立案に参画した平井平治氏の「財政法逐条解説」には、「少なくとも、その料金限度が客観的に判明する程度のものでなければならない。」と書いてあります。これは、第一には料金限度を法文上明らかにする、第二は客観的に判明する程度に明らかにするということである。しかるに、本法案料金運賃の上限も根拠も決めてない。本法案は、どう見ても客観的に運賃賃率が判明する程度に書いてありません。

内藤功