運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
76件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-10-29 第153回国会 参議院 本会議 第6号

彼は、回想録の中で、どの国の国民平和的、文化的な手段による国際問題の解決を拒否した彼らの指導者に対して絶対の信頼を寄せていた。あまたの戦場で戦い、傷つき、倒れていった兵士たちは、自分の苦労と犠牲によって自分近親者や信愛する人たちが保護され、恒久的世界平和の状態が維持されることを保証することになると死んでいったのです。

藤井俊男

1979-04-10 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

もう一つは、現行の保健所法昭和二十二年に制定されるわけですが、この法案の提案理由を見てみますと、   公衆衛生向上及び増進をはかることは、新憲法第二十五条によりまして、社会福祉及び社会保障向上並びに増進をはかるとともに、国の基本的義務とされた次第でありまして、これなくしては平和的文化国家建設は、とうてい望みがたいと言わなければなりません。

柴田睦夫

1972-03-01 第68回国会 参議院 本会議 第6号

○国務大臣福田赳夫君) 成瀬さんに対する総理答弁で大体尽きておりますが、私も総理同様、わが国平和的文化国家としての外交政策を展開したいと、かように考えておるのであります。申し上げるまでもございませんけれども、成瀬さん御指摘のように、いわゆる冷戦構造というか、米ソ二大強国の支配体制が大きく転換いたしまして、いま多極化時代に入ろうとしておる。

福田赳夫

1960-10-18 第36回国会 参議院 本会議 第2号

さきにわが国会議事堂で開催された列国議会同盟会議は、大なる成功をもって終了し、国際平和及び国際協力推進に貢献し得たのでありますが、現下わが国状況にかんがみ、われわれはこの際、諸般態勢を整え、道義高揚秩序尊重により、民主主義に基く真の平和的文化国家としての実をあげる必要を痛感いたすものであります。   

会議録情報

1960-10-18 第36回国会 衆議院 本会議 第2号

さきにわが国会議事堂で開催された列国議会同盟会議は、大なる成功をもって終了し、国際平和及び国際協力推進に貢献し得たのでありますが、現下わが国状況にかんがみ、われわれはこの際、諸般態勢を整え、道義高揚秩序尊重により、民主主義に基く真の平和的文化国家としての実をあげる必要を痛感いたすものであります。   

会議録情報

1960-10-17 第36回国会 参議院 議院運営委員会 第1号

さきにわが国会議事堂で開催された列国議会同盟会議は、大なる成功をもって終了し、国際平和及び国際協力推進に貢献し得たのでありますが、現下わが国状況にかんがみ、われわれはこの際、諸般態勢を整え、道義高揚秩序尊重により、民主主義に基く真の平和的文化国家としての実をあげる必要を痛感いたすものであります。   

斎藤昇

1960-10-14 第35回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号

さきにわが国会議事堂で開催された列国議会同盟会議は、大なる成功をもって終了し、国際平和及び国際協力推進に貢献し得たのでありますが、現下わが国状況にかんがみ、われわれはこの際、諸般態勢を整え、道義高揚秩序尊重により、民主主義に基く真の平和的文化国家としての実をあげる必要を痛感いたすものであります。   

山崎高

1956-10-11 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第52号

従いまして戦争の残骸でありますから、戦争が終って平和的文化国家建設しようとしておるこの段階においては、こういう戦争目的の上に立てられたところのこの税法は、当然平和的文化国家建設の理念からも一応廃止すべきである。これが戦時立法であるから廃止すべきであるという所論の骨子をなしております。  

春日一幸

1956-10-11 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第52号

これは全然別個の問題として、すなわち平和的文化国家建設する上においてそういうような消費的高級品、あるいは文化的奢侈品、いろいろな問題等についても、こういう国家目的からさらにいろいろな整理が遂げられるでありましょうから、こういう問題はあくまで同時にやらなければならぬという、そういう考え方こそ間違っておるのであって、とにかくこの昭和九年−十一年の基準年度においては、こういう法律は全然なかったということを

春日一幸

1956-05-18 第24回国会 衆議院 商工委員会大蔵委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

わが国平和的文化国家を指向する立場におきまして、特に経済的な秩序は、自由にして公正なる競争という独禁法精神によって貫かれなければなりません。ところがこの法律によってこういう規制を行うということは、その独禁法精神を根本的にこの型に変えてしまうものである。

春日一幸

1955-03-29 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

従いまして、今後日本平和的文化国家を作るという形になってきたのであるから、この税は全面的に廃止さるべきものであったと思う。ところがその後は保守党がいろいろとよい政治をいたしまして、そうして陳情したものから、政治的に運動をしたものから逐次これを取りはずして、千四百何十品目のものが今日七十三品目となって残されておる。

春日一幸

1954-04-22 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第45号

これは、アメリカ兵器工廠日本がみずから堕し去つてしまう形になるのであつて、結局平和的文化国家をつくるとか何とかいうようなことは跡形もなく消えうせてしまつて、ここにでき上るものは実にアメリカの兵器廠であり、結局軍国日本ができ上つてしまうのである。今日本経済は非常に困難な立場にある。しかしただでくれるものをもらえば、これはきわめて安易な法ではあるけれども、きれいな花には大きな毒が含まれておる。

春日一幸

1954-02-11 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

そこでどうしたらいいかという具体案になるのだが、その具体案は、五十万トンの消費を五十万トンだけ生産しようと思つておるから、ここに五十億という負担を大衆がしなければならぬ形になつておるので、従つてその一旦緩急というような場合のことはあまり考えないで——一旦緩急、一旦緩急ということで、いつでも戦争をやるのだ、こういうような心構えが政府にあるならは別だが、わが国があくまでも平和的文化国家として国を運営して

春日一幸

1953-07-02 第16回国会 衆議院 本会議 第16号

ここにおいて、平和的文化国家の再建を決意せるわが国は、かかる惨禍の根源を排除するために、まず戦犯的財閥を解体し、次いで企業結合の解体、企業相互間の経営者の重複の禁止、その他証券保有関係絶滅等経済民主化のための各般の措置を断行したのでありますが、さらに将来にわたつてこの信条と決意を貫き、民主的経済の基盤を保障するためにここに制定されたのが、実に産業憲法とも称すべきこの独占禁止法であるのであります。

春日一幸

1953-05-27 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

たとえば、現在私どもは平和的文化国家建設を標標しておりますが、こういう立場におきまして、戦争中に奢侈品と考えられたものが、今や平和的文化国家建設のためになくてならない必需資材となつておると思うのであります。こういうものが今でも課税されているということは、戦争経済の思想が現在においても払拭されていない、こういう矛盾を私は指摘しなければならないと思います。

春日一幸

1952-12-22 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第8号

水橋藤作君 大臣も認められるように、やはり日本の電話の復興振りが遅い、遅れているのは、かかつて資金面にあるというふうにお認めになつておられると思うのですが、今の政府考え方はこれはまあここで申上げてもいたしかたありませんが、再軍備とか、或いはそういう方面の資金ならば、ちよつとした会社にでも融通するのであつて、こういう公益性のあるものにもう少し重点を置かなければ日本平和的文化的の国家建設がむずかしいというふうに

水橋藤作