2019-11-28 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
今回の台風被害により生じている災害廃棄物につきましても、被災地の生活圏から速やかに除去するため、仙台塩釜港の石巻港区、小名浜港及び茨城港の常陸那珂港区におきまして仮置場の候補地を準備するなどの取組を行っているところであります。また、今後、仮置場で分別された木くずが発生した場合には、熊本地震の事例のように港湾を活用した広域的な処理が被災地の復旧に貢献できるものと考えているところであります。
今回の台風被害により生じている災害廃棄物につきましても、被災地の生活圏から速やかに除去するため、仙台塩釜港の石巻港区、小名浜港及び茨城港の常陸那珂港区におきまして仮置場の候補地を準備するなどの取組を行っているところであります。また、今後、仮置場で分別された木くずが発生した場合には、熊本地震の事例のように港湾を活用した広域的な処理が被災地の復旧に貢献できるものと考えているところであります。
これは、常陸那珂港や平成二十三年に全線開通した北関東自動車道等の充実したインフラによるものだと考えられます。また、北関東道と東西方向で結ばれていることにより、栃木県や群馬県等の、そういった内陸のストック効果も相当出ているのではないか。 そういった中で伺いますけれども、この北関東道の全線開通により、具体的にどのようなストック効果が発揮されていると認識されているのか、お答えをお願いいたします。
今回の震災で被災をいたしました地域におきましては、八戸港から茨城港常陸那珂港区まで全部で六バース、六個の耐震強化岸壁がございます。応急的な措置によりまして、入港船舶の喫水制限や岸壁に載せられる荷重の制限、先ほど申し上げましたような一定の制限はございますけれども、全てこの耐震強化岸壁は使える状態でございます。
特に港湾運送事業法の問題、これは再三質問しているんですが、大臣の御地元であります常陸那珂港、これは非常に取り扱いが多いんですが、対象になっていません、指定されていません。その他多くの重要港湾で指定されていないところがあるんですね。あるいは、三島川之江港あるいは志布志港。こういう貨物量の多いところは早急に指定すべきではないかというふうに思うんですが、大臣、どうですか。
これは是非、常陸那珂港、道路だけじゃなくて、常陸那珂港、ひたちなかの周辺は非常に先端的な工場立地が今進んでいると、これをやっぱり生かして、そして単に潮来を結ぶ道路だけじゃなくて、やっぱり北関東自動車道と、常磐道も走っているわけですから、これと港、これのある意味連携で重要港湾としての、地域の港湾としての機能を併せて進めていくという、ネットワークとして、道路だけじゃなくて、是非それを、知事にも申し上げたんですけれども
副大臣、常陸那珂港はまだ五割しかでき上がっておりませんので、一日も早い完成を目指しておりますので、今後ともよろしくお願いを申し上げる次第であります。 本法案に関する質問に入ります。 地震大国であります我が国におきまして、現在、首都圏における大規模地震発生の切迫性が指摘されております。
中核国際港湾の常陸那珂港を有するひたちなか地区と、その地区の重要な交通ネットワークを支える常陸那珂有料道路に関する質問でありますが、常陸那珂港を中心に整備中のひたちなか地区は、三百ヘクタールに及ぶ国の保有地や工業団地などを擁しており、毎年夏には日本最大級のロックフェスティバルの会場となるひたち海浜公園を隣接し、今後の北関東を中心に我が国の発展を支える大きなポテンシャルを持った地域として順調に整備が進
御質問にお答えいたしますと、まずそのひたちなか地区、この常陸那珂港を中心としたひたちなか地区の国政というか全体の中での位置付けでございますが、このひたちなか地区の開発につきましては、一番最初が、昭和四十四年、新全国総合開発計画におきまして、東京湾への港湾貨物の著しい集中を緩和するため茨城県臨海部における拠点港湾等を建設する、そういう形で位置付けられました。
さっき大臣にいろいろ伺いました常陸那珂道路もそうなんですけれども、常陸那珂港というのがある、それがまだ未整備な状態なんだという話とか、つくばエクスプレスが開通したであるとか、あるいは羽田が拡張したとか、とにかく、交通政策が非常にばらばらに行われているがために、一つ一つの事業が何か予想が変わってみたり、こっちとこっちでお客の取り合いになっちゃったりということが随分起きているように私は思うんですね。
茨城県には、日立港、常陸那珂港、大洗港、鹿島港という四つの大きな重要港湾がございます。これらの重要港湾は、茨城県における国際、国内海上輸送の拠点としてばかりではなく、日本全体の物流という意味で大きな役割を担っているわけでございます。 特に、私の地元の日立市にあります日立港でございますが、茨城県の中で最も県北にございます。
特に常陸那珂港とも結びつくことは、いろいろな意味で流通面でのメリットもあるわけであります。ある業者さんから聞いたところでは、中国から宇都宮市に輸入をする場合、いわゆるコンテナ一個、これが上海から横浜まで、二日間、四万円で来る。ところが、横浜から宇都宮まで、何と一週間、十万円かかるということだそうでございまして、こういったことは極めて国際競争力をそいでいるということが言えるわけです。
面整備という観点からは、先ほど山口委員からもお話のあった圏央道、あるいは北関東などについても、つくばと成田を結ぶとか、あるいは常陸那珂港と北関東の後背地を結ぶといったネットワークの早期完成という効果、これだけじゃなくて、インター周辺のまちづくり、そういったことについてもぜひ関係自治体とも協議をお願いしたいと思いますが、時間もありませんので、この質問は飛ばします。 大臣もお越しになりました。
そして東関東自動車道と、これも建設が進められていますが、特に、この陸海空のネットワークが完備をして、そして初めてこの常陸那珂港が生きてくる、この物流特区が生きて周りに経済効果を発揮をするという、そういうことになるんだろうと思っておりますので、是非この整備を積極的にお願いをしたいと思っております。 先ほど三つの「わ」という話をしましたが、「わ」の色は何色だと言われたら私は紫と言うことにしています。
北関東自動車道は茨城、栃木、群馬の三県の主要都市と常陸那珂港を結ぶとともに、東京から放射状に延びます常磐道、東北道、関越道を連結して高速道路ネットワークを強化するという機能と、北関東地域の物流拠点を連絡する道路として極めて重要なインフラだというふうに認識をいたしているところでございます。
日立港そして常陸那珂港そして大洗港、鹿島港とあるわけでありますが、この今回の茨城、栃木、群馬の広域連携物流特区というのは、特に常陸那珂港、日立港と常陸那珂と大洗港の三つが中心になっていますが、特にこの常陸那珂港を中心にこの連携が図られているわけであります。 茨城県では特にこの常陸那珂港、これに力を入れておりまして、常陸那珂港の振興協会、これはひたちなか市の市長、本間市長が会長であります。
先生のお地元のところも、常陸那珂港とあの辺を結んで物流の保税何とか基地みたいなのをつくったり、仮ナンバーを走らせて、車をもっと柔軟的に、物流構想をつくっておられますよね、提案を。こういうのはどんどん進めていきたい。地域再生の一つの切り札になっておりますけれども、これをどんどん進めていきたい。
さて、個別の路線のお話で伺いたいんでございますけれども、私、茨城県を地元としておりまして、北関東自動車道でございますけれども、これは言うまでもなく、常磐道、東北道、関越道を結ぶ関東の大環状を形成する重要路線でございますが、私は、やはり採算性、それから今も申し上げましたネットワークの重要性、これは常陸那珂港とも直結いたしまして、物流の大変な動脈にもなる、こういったことからいたしましても、これまでの整備
次に、常磐ルートにつきましては、常磐軸や茨城県におきまして、特に地震や火山等の災害に対する安全性が高い、また世界的な学術研究、人材育成機能を担う筑波研究学園都市や北関東随一の国際物流拠点でもあります常陸那珂港を有しまして、さらに成田空港に近接しているなど、特に国際性にかかわるシーズに恵まれた地域であります。
北関東自動車道は、おかげさまで、太平洋の常陸那珂港から常磐道、東北道、そして関越道を結ぶ、今ひたちなかインターから常磐道までは結ばれまして、今そこから西の方に向かって整備が進められているという状況でございまして、これは高速道路間をネットワークで結ぶと、関東の外環状といいますか大環状といいますか、非常に大きなネットワーク効果を発揮するということでもございますし、整備が進められているところでございますので
そういう状況の中で、栃木・福島が候補地として、そして補完地域として茨城が候補地になったわけでございまして、私どもは、この中で、特に調査の中では、先ほども申し上げました三点のテーマで現在調査をして基本構想をつくろうということで進めておりますが、自然災害に対する安全性を生かした国土の災害対応力の強化に資する役割、それから世界的な学術研究機能を持つ筑波研究学園都市、国際的な海上交通の拠点となる常陸那珂港などの
中核港湾の一つ、常陸那珂港に最近行ってきました。そこで、具体的に聞きたいと思うんです。 常陸那珂港では、九八年十二月に北埠頭の内貿バース九バースが供用開始されました。また、ことし四月から、十四メートルと十二メートルの外貿コンテナバースも供用開始されました。その運用状況はどうなっているんだろう、どれだけの船が入り、どれだけの貨物を取り扱っているんだろう、これが一つ聞きたい点です。
これまで常陸那珂港の建設には二千九百億円が投資されて、うち県の負担が二千三十億円、約七割です。県は、施設使用料を八大港の七割の水準に抑えて何とか利用してもらおうと必死になっているけれども、利用めどが立たない。十分な使用料収入がないままで港湾運営は赤字が続いていく。
○川嶋政府参考人 常陸那珂港に対する御質問でございますが、常陸那珂港は、首都圏の都市交通の混雑でありますとか、東京湾の海上交通の混雑を緩和いたしますために、ナショナルプロジェクトといたしまして、北関東地区の物流拠点の役割を果たすものとして期待をされ整備を進めてきているものでございます。
今まで外貿コンテナは使っていなかった常陸那珂港、ここで三バース完成するんです。これだけで四百五十万トンが新たに加わることになります。そのほかにも大水深バース計画がメジロ押し。運輸省は、川崎港については、今お話があったように、八十四万トンの実績でも新たなバースを整備する予算をつけませんでした。中核港湾の取扱量、これは清水港以外はみな同じくらいか、あるいはそれ以下なんです。
といたしまして、先般成立いたしました民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律、いわゆるPFI法でございますけれども、これにつきましても、従来ですと港湾管理者みずからが起債等で実施しておりました荷役機械等につきまして、民間の資金を導入いたしまして民間による施設整備を行ってもらって、そしてそれの管理運営自体も民間にお願いするという、いわゆるPFI方式による整備というものも、これは今年度は常陸那珂港
まず最初に、大臣に北関東自動車道につきましてお伺いをしたいと存じますが、もう大臣も御承知かと存じますけれども、この北関東自動車道につきましては、茨城県の常陸那珂港から常磐自動車道、東北自動車道、関越自動車道と、茨城、栃木、群馬、この三県を結びます関東北部の大動脈でございまして、ことしの三月の十八日に水戸インターチェンジから常磐道のジャンクションでございます友部ジャンクションまで供用開始になる、大変結構
また、海という面では、私ども、東京湾を除きますと東日本で一番大きい港、五万トンクラスのコンテナ船が利用できる常陸那珂港というものを今整備中でございます。内貿埠頭は完成しております。外貿埠頭がことしから来年にかけて完成する予定でございまして、いろいろそういった点で、陸海空の形で国内あるいは海外ともアクセスという面ではそんなに心配することはないんではなかろうかと思っております。