1960-09-13 第35回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
いわゆる常習旱魃地帯が本年もまた手ひどい打撃を受けているのであります。また北九州の英彦山の西方の炭鉱地帯は井戸を掘っても水は出ず、結局ダムによる灌漑を行なう以外にはないのでありまして、いわゆる旱害恒久対策を実施する以外にこれらの地方を救済する方法はありません。石炭不況と関連して政府の施策を促進する必要があると認めた次第であります。 次に旱魃害対策について現地側の要望をお伝えすることにいたします。
いわゆる常習旱魃地帯が本年もまた手ひどい打撃を受けているのであります。また北九州の英彦山の西方の炭鉱地帯は井戸を掘っても水は出ず、結局ダムによる灌漑を行なう以外にはないのでありまして、いわゆる旱害恒久対策を実施する以外にこれらの地方を救済する方法はありません。石炭不況と関連して政府の施策を促進する必要があると認めた次第であります。 次に旱魃害対策について現地側の要望をお伝えすることにいたします。
例えば常習旱魃地帯であるとか或いは積雪の地帯であるとかいうような地帯があるのでございまして、それらのものをこの中では最近の事実はわかりませんので補正はいたしませんでしたが、補正をいたしまするならば、約倍ぐらい程度になるのではないか、こう考えておるのでございます。