消防団は、消防本部、消防署が置かれていない非常備町村にあっては、消防活動を全面的に担っているほか、常備市町村においても初期消火、残火処理等に積極的に活動しているところであります。
○説明員(高橋正樹君) 非常備町村におきます救急業務のその後の対応というお尋ねでございました。 先ほど申し上げましたとおり、平成九年四月一日現在、九十三町村が救急業務未実施でございます。
その当時、昨年度というと平成七年度になるわけですけれども、非常備町村における救急業務の実施状況を調査いたしたわけですが、この調査結果を踏まえまして消防団員等の教育訓練の充実について検討してまいりたいと思いますということでございました。 その後の対応について、またその中で感染症対策はどのようになさっておられるのか、消防庁に本日お伺いしたいと思います。
○政府委員(秋本敏文君) 昨年度、非常備町村における救急業務の実施状況を調査いたしたわけでございますが、この調査結果を踏まえまして消防団員等の教育訓練の充実について検討をしてまいりたいと思っております。
○西川潔君 次に、総務庁にお伺いしたいと思いますが、平成七年七月三日に関係省庁に対してなされた救急業務及び救急医療業務に関する行政監察の中で、この非常備町村における救急搬送の実施体制の整備、そして役場救急について監察結果と勧告内容が示されておりますけれども、その内容についてお願いいたします。
次に、消防機関の非常備町村における消防団員などの活動についてお伺いをしたいと思うわけですけれども、まずは消防本部、消防署が設置されていない非常備町村、消防本部が救急業務を実施していない町村の現状について御説明をいただきたいと思います。