1983-05-25 第98回国会 衆議院 建設委員会 第9号
───────────── 四月二十八日 公団住宅家賃の値上げ反対に関する陳情書(第二二〇号) 下水道整備事業の促進に関する陳情書(第二二一号) 季節労働者の雇用確保のための公共事業拡大に関する陳情書(第二二二号) 硫黄島疎開島民の帰郷促進に関する陳情書(第二二三号) 五月十七日 国道四二号の田辺バイパスの早期貫通及び南部町奥地への延長に関する陳情書(第二六九号) は本委員会に参考送付された
───────────── 四月二十八日 公団住宅家賃の値上げ反対に関する陳情書(第二二〇号) 下水道整備事業の促進に関する陳情書(第二二一号) 季節労働者の雇用確保のための公共事業拡大に関する陳情書(第二二二号) 硫黄島疎開島民の帰郷促進に関する陳情書(第二二三号) 五月十七日 国道四二号の田辺バイパスの早期貫通及び南部町奥地への延長に関する陳情書(第二六九号) は本委員会に参考送付された
詳しくは小笠原帰郷促進連盟、それから小笠原土地所有者委員会、もう一つが小笠原土地農業同志会、この三団体の要請に基づきまして、三団体の責任者を受任者にいたしまして市中銀行に預託させたものであります。その際に、講和発効前に見舞い金として千七百万、講和発効後約一億四千万の見舞い金が出ております。
○林委員 小笠原帰郷促進連盟も三団体の一つですね。この名義で預金されている金は銀行から凍結されて、それで支払いを受けるべき人が受けられなくて、相談を受けにきていますよ。具体的にはここでは申すつもりはありません。おかしいじゃないですか。
○林委員 そうすると、あなたの関係された当時は小笠原島帰郷促進連盟ですね、これは全然関係ないのですか。直接政府が島民を調べてそれを支給したのですか。
○林委員 それでは、いろいろ金の配分については、帰郷促進連盟も一応調査をしたり、協力をした、意見も具申した、こう聞いておいていいですか。
これの分配には総理府がこれに関与せられたようでございますが、この帰郷促進連盟もしくはその他の四団体が島民から五%ないし六%の費用を経費その他として受領しているようでありまして、しかも私の関知するところでは総理府からの示唆によりまして、こういうお金を集めるようにヒントが与えられたようであります。
これらをどのように使うかという問題で、当時政府部内におきましても、個人にそれぞれささいな金を配分しないで、まとめて何か事業をやって島民の福祉に資したらどうだというサゼストもあったかと思いますが、したがいまして、この小笠原島帰郷促進連盟が中心になりまして、農林漁業金融公庫等から借り入れしまして、漁船を建造いたしまして、二隻の漁船をもって漁業を営んでいた、このように聞いておるわけでございます。
○加藤(勘)委員 それも一つ研究要項として保留しておいてもらって、次にお尋ねしたいことは、従来、いわゆる三団体、帰郷促進連盟と土地所有者委員会と農業同志会、この三つの団体ということになっておったようでありますが、この配分については三つの団体の間の意見も一致しない。
これは南方同胞援護会の発表されたもので、ここに断わり書きしてあるように、帰郷促進連盟に委嘱して帰郷促進連盟が調査したものだ、こういうことになっておりまするが、これによると、総世帯数が千七百十世帯、人員が七千四十五人、こういうことになっておりますが、この数字が間違いないのかどうか。
(拍手) 昨年、小笠原帰郷促進連盟の幹部数名は、島民を代表してワシントンにおもむき、関係当局にるる嘆願を試みたのでありますが、その結果は一時有望を伝えられたのであります。しかるに、最近、アメリカのダレス国務長官の来朝に際し、政府が小笠原島民の帰郷促進を訴えましたところ、意外にも、すでに帰郷した欧米系島民及び混血島民の反対のため、一般島民の帰郷は困難であるという説明に接したのであります。
私どもは島に帰りさえすれば、また島には必ず帰れる、米国は寛大なる国であり、キリスト教の国である、まさか島民の帰郷を許さぬということは、常識をもつても考えられない、こういう考えのもとに、過去八年間にもわたりまして、帰郷促進の努力を続けて参りました。これは必ず帰してくれるだろうという一縷の希望のもとに、今日まで苦しい境遇を生き抜いて参つたのでございます。
号) 一二 小牧飛行場拡張に関する請願(多武良哲三 君紹介)(第三四二二号) 一三 海外同胞引揚促進等に関する請願(青柳一 郎君紹介)(第一一七四号) 一四 同(小澤佐重喜君紹介)(第二三五三号) 一五 同(高間松吉君外二名紹介)(第三四九三 号) 一六 ルバング島残留同胞救出対策確立に関する 請願(山口六郎次君紹介)(第二四三〇 号) 一七 元小笠原諸島在住者の帰郷促進
○仲内委員長 次に日程第二二、小笠原島民の帰郷促進に関する陳情書を議題といたします。本陳情書は先ほど審査いたしました請願と同趣旨でありますので、審査を省略して了承いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○仲内委員長 次に日程第一七、元小笠原諸島在住者の帰郷促進に関する請願。菊池義郎君紹介、第一八三九号を議題といたします。紹介議員の説明を求めます。――おられませんので佐藤専門員。
同月十日 小笠原島民の帰郷促進に関する陳情書 (第二 二二六号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 理事の互選 インドとの平和条約の締結について承認を求め るの件(條約第一六号) 国際情勢等に関する件 ―――――――――――――
條約局長) 西村 熊雄君 文部事務官 (大学学術局 長) 稻田 清助君 委員外の出席者 專 門 員 佐藤 敏人君 專 門 員 村瀬 忠夫君 ――――――――――――― 四月二日 平和條約締結国代表を貴賓として歓迎に関する 請願(花村四郎君紹介)(第一八三八号) 元小笠原諸島在住者の帰郷促進
関する請願外一件(淺香 忠雄君紹介)(第一〇〇三号) 一六 個人在外資産の補償に関する請願(岡西明 貞君紹介)(第一一二七号) 一七 全面講和等に関する請願(砂間一良君外一 名紹介)(第一七三九号) 一八 平和に関する請願(今野武雄君紹介)(第 二三五〇号) 一九 日本国民の活路確認運動に関する請願(宮 腰喜助君紹介)(第八五〇号) 陳情書 一 小笠原島住民の帰郷促進
委員長報告) 第二〇三 地方財政危機打開に関する陳情(委員長報告) 第二〇四 平衡交付金および起債額増額に関する陳情(委員長報告) 第二〇五 地方自治法中一部改正に関する陳情(委員長報告) 第二〇六 映画、演劇の入場税軽減に関する陳情(委員長報告) 第二〇七 狩猟者税軽減に関する陳情(委員長報告) 第二〇八 行政書士法桑中一部修正に関する陳情(委員長報告) 第二〇九 小笠原島住民の帰郷促進
本日の会議に付した事件 ○日本政府在外事務所設置法の一部を 改正する法律案(内閣提出、衆議院 送付) ○世界保健機関憲章を受諾することに ついて承認を求めるの件(内閣提 出、衆議院送付) ○仏印戦犯者助命に関する請願(第一 三一四号) ○比島戦犯者助命に関する請願(第一 三一五号) ○平和促進に関する請願(第一三二七 号) ○講和條約に関する請願(第二三六 号) ○小笠原島住民の帰郷促進
同月十五日 ILO産業委員会並びに連合海事委員会に日本 代表の全面的参加に関する陳情書 (第三九四号) 一九二四年のブラッセル協定参加に関する陳情 書 (第三 九五号) 小笠原島住民の帰郷促進に関する陳情書 (第四二七号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 国際情勢等に関する件 ―――――――――――――
○徳川頼貞君 請願は、小笠原帰郷促進連盟の横田龍雄君ほか五名からの請願でありますが、請願の趣意は、今度ダレス米国大統領特使が日本に来られたに当つて、その人たちが住んでいたところの小笠原諸島が信託統治とされんとするがごとき運命を負わされて、講和の雑上に載せられている。併し米国の寛大な講和の方針は、日本国民の多くの要望が容れられるということが伝えられ、非常に喜んでいるというのであります。
曾祢 益君 委員 團 伊能君 金子 洋文君 伊達源一郎君 政府委員 外務政務次官 草葉 隆圓君 事務局側 常任委員会專門 員 坂西 志保君 常任委員会專門 員 久保田貫一郎君 参考人 小笠原島帰郷促 進連盟委員長 横田 龍雄君 小笠原帰郷促進
一昨日及び昨日に引続いて領土問題に関連しまして、陳情のためにおいでになつておりまする、小笠原帰郷促進連盟委員長横田龍雄君、同じく副委員長淺沼啓三郎君、及び藤田鳳全君の御意見を聞きたいと存じます。お一人の時間は都合で二十分くらいとしてお述べを願いまして、最後に一括して質疑をいたしたいと存じます。最初に横田龍雄君。
私たち全小笠原島民の代表は、本件に関して特に昭和二十五年十月、マッカーサー元帥に帰郷促進と領土復帰に関する嘆願書を提出いたしました。講和条約の締結にあたつては、政府はもとより各政党におかせられても、領土復帰の主張がなされるものと確信していますが、小笠原島は如上の史的事実よりしても、特に貴院の御深慮を煩わしたく、ここに全小笠原島民を代表上て請願いたす次第であります。