2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
ただいま御指摘のございました希少糖につきましては、昨年七月に、内閣府特命担当大臣のもとに開催されました地方創生に資する科学技術イノベーション推進タスクフォースにおきましてお話を伺ったところでございます。そこで、粘り強い努力によって、基礎研究から二十年以上の歳月を要してようやく実用化にこぎつけたというお話を伺って、我々も大変感服したところでございます。
ただいま御指摘のございました希少糖につきましては、昨年七月に、内閣府特命担当大臣のもとに開催されました地方創生に資する科学技術イノベーション推進タスクフォースにおきましてお話を伺ったところでございます。そこで、粘り強い努力によって、基礎研究から二十年以上の歳月を要してようやく実用化にこぎつけたというお話を伺って、我々も大変感服したところでございます。
私は愛媛県の出身ですけれども、四国の中で、香川大学が、カロリーはないが健康増進効果のある希少糖の物性、生理機能を開発して、さまざまな食品として商品化しております。
例えば、香川県では、香川大学が希少糖という食べても血糖値が上がりにくい糖を開発しまして、これはやがて全国区になるのではないかというようなことを言われたりしています。 それから、大臣がお述べになられました宇宙政策については、準天頂衛星によるGPS機能、これは革新的に変わると思うんですね。 それから、ヴァージン社は、民間宇宙旅行を開発しようとしていると言われています。
その点に関して、少し具体例を挙げて一問お伺いしたいのは、私の地元の香川県では、最近、希少糖というものを地域の活性化とか産業の振興の大きな柱にしております。 これは、糖というものの中で極めて珍しい糖で、血糖値の上昇を抑制したりする効果があるので、糖尿病とかそういったことを防ぐ効果もあると言われています。
例えば、希少糖に関する香川大学発ベンチャーが設立され、希少糖の量産体制、一般向けの先行販売開始が進むなど、実用レベルの開発段階まで来たというような評価がなされているところでございます。
この希少糖は、正式名称はD—プシコースというふうにいいまして、自然界にほとんど存在しないということで希少糖ということなんですけれども、先ほど申し上げた香川大学の何森教授が、これまで四十年以上にわたって研究を続けてこられたんですけれども、今から二十年ちょっと前の一九九一年、キャンパスの中にあった、たまたまとった土の中から偶然見つけた新種の酵素が、自然界にほとんど存在しない希少糖の大量生産を促す酵素ということで
同じく地元の話で恐縮なんですけれども、今、三木町の松原先生が血液検査を始めたということを申し上げましたけれども、同じ三木町に香川大学の農学部というのがございまして、そこの何森教授が長年研究をされてきた希少糖というものがございます。 漢字で書くと希少糖、レアメタルが有名なんですけれども、レアなシュガーなんですね。