2021-06-01 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
これ、アレルギーもそうでありますが、市販薬等々どういうものを使っているかというものもここに書き込んでいくということで、どういう薬を使ってきたかと、こういうことも履歴も分かるわけであります。
これ、アレルギーもそうでありますが、市販薬等々どういうものを使っているかというものもここに書き込んでいくということで、どういう薬を使ってきたかと、こういうことも履歴も分かるわけであります。
これ、なかなか両論あって難しかったわけですけれども、賛成意見としては、皆保険制度を維持するためには、大きなリスクは共助、小さなリスクは自助という方向に進まざるを得ず、市販薬類似薬については保険給付範囲からの除外あるいは償還率の変更も考えざるを得ないのではないかという意見がございました。
ここは解熱剤の配付もなかったということですが、市販薬や自分の手持ちの薬を飲んで勤務している、熱を出しているのに休めないという状況があるということなんです。 幾つか問題があると思うんですけれども、一つは、人手不足もあって、熱があっても休めない。
これに対して、セルフメディケーション税制におきましては、一定の市販薬につきまして一万二千円という適用下限額の例外を設けているというものでございます。
○中島委員 ぜひ検討していただきたいんですが、要するに、これは、先ほど来言っているように、医療従事者の危険も防止する、また一方で、病院に来ず、四日間待機しろといっても、例えばセルフメディケーションで、市販薬でサイトカインストームの問題があったりする中で、正確にやる方は来てくださいという対応をいわゆるオンラインでする、ただただ我慢してくださいというのは大変無理があるということの意味でございますので、ぜひ
そのときにお薬手帳って本当に重要だと思うんですが、この所持率の向上はもとより、本当に市販薬や健康食品の情報も一冊の手帳で管理していきたいんですけれども、どうしても、今日、今、私、風邪ぎみだと思って病院に行ったら、お薬手帳持っては歩いていないので、持っていけないんですよね。 何とか電子化、検討してもらえないでしょうか、早めの一元化の電子化。
お薬手帳の普及ということもやっていかなければなりませんが、御指摘のその電子版お薬手帳、電子版お薬手帳のその仕様というものを定めておりますが、この電子版お薬手帳の仕様の中では市販薬に関する服用情報というものを記載をするというふうに実はなっておりますので、こうした電子版お薬手帳の普及ということも含めまして一元的な服薬管理がしっかりとできるように、私どもとしても引き続き努力をしてまいりたいというふうに考えております
今般発出されました本件事故調査報告書によれば、米軍内のマニュアルにおいて、第一に、航空機操縦士が副作用や予見不能な反応をもたらす睡眠薬等の鎮静剤を含む市販薬を使用することは航空医官が特別に許可しない限りは禁止されているということ、それから第二に、未使用分の睡眠薬については航空医官又は内科診療所に返却されなければならない旨、それぞれ明記されているというふうに承知しております。
まさに、ことしの五月に、健保組合の「「保険給付範囲の見直し」に向けた意見」ということで発表されておりまして、軽症疾患用医薬品について、スイッチOTC、市販薬への転換というものを更に推進すると同時に、医薬品の重要度に応じて、保険償還率に段階を設定している諸外国の事例も参考にしながら、保険給付範囲からの除外や償還率変更を実行すべきであるというふうに言っておられます。
医療用医薬品を薬局、薬店において処方箋なしで購入できるようにする、いわゆるスイッチOTC化の可否、一般薬として売るということですが、市販薬として売るということの可否につきましては、医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議という会議において専門家による評価、検討を行っているところでございまして、この会議は公開で議論を行っております。
皆様方にもお配りいたしておりますけれども、全対象者が生涯にわたり、先ほどおっしゃっていただいたように、一一・六%の皆様方、既にこれは精神科にいらっしゃる方々の中で一〇%以上の方が実際にこの市販薬依存であったという事実でございます。 じゃ、この市販薬依存、現状は把握していらっしゃらないことは分かったんですけれども、対策について教えていただけますでしょうか、お願い申し上げます。
市販薬の依存です。 昨日も芸能人が逮捕されたということで、薬物依存、問題になっておりますけれども、実は、コカインであったり、そういった麻薬のようなものではなく、ちまたでは一番多いのはこの市販薬依存ではないかという話もあるぐらいです。実際に、厚労省の調査の中で、私、探しましたけれども、市販薬依存の現状について、なかなか見付かりませんでした。
○政府参考人(宮本真司君) 市販薬につきましては、使用する方の症状等を踏まえつつ、多くの市販薬から使用者、使う患者さんが最も適切なものを選択できるよう、必要な設備や体制を整えた薬局などにおきまして適正な方法により販売する制度を構築しております。 具体的には、市販薬は、医療用医薬品以外の医薬品として要指導医薬品及び一般用医薬品がございます。
国民の自助を推進する観点からの取り組みといたしましては、本年一月から、健康維持増進や疾病の予防に取り組む方が医療用から市販薬に転用された医薬品を購入した場合に所得控除が適用されますセルフメディケーション税制というのが既にスタートしているわけでございます。また、負担能力に応じた負担という観点からは、平成二十九年度予算におきまして、医療や介護の制度改革を実施することとしております。
スナック経営をされている女性が、七十歳代になって、結局、末期で受診されて手おくれだったんですが、よく聞きますと、三十代後半で子宮がんにかかって放射線治療も受けていたんだ、ところが、やはりバブルも崩壊して経営も傾くという中で、治療を中断して、調子の悪いときには市販薬でごまかしていたと。そういう実態がやはりあると思うんです。
納税者本人がこの控除の適用を受けようというその年におきまして、その方が医師の関与の下で健康診断とか予防接種を受けているというような自己管理をしっかりしている、そういう方について、その年におきまして、スイッチOTC薬という、これは医療用と同じ有効成分が含まれている市販薬ということでございますが、その購入費用のうち一万二千円を超える部分について所得控除ができると、ただ、上限が十万円というのを限度としてございます
これにつきましては、私もいつも心配なのが、もちろんドクターが治療薬を出すのだったらまだしも、市販薬も同じなんですよね。風邪薬を一袋飲んだだけでも、一晩中ではなく朝になっても起きないというような高齢者の話も聞きます。もう効き過ぎちゃうんですよね。
そういった中で、いわゆる処方箋を使った処方薬と同じような有効成分を有しています薬等々を市販される市販薬、スイッチOTC、意味不明な和製英語ですけれども、普通の人が聞いたって、一回では絶対理解できないよ。これは何をどうスイッチしたのだかわかりませんし、OTCも、オーバー・ザ・カウンターの略だそうですけれども、どういうためにこういう言葉なのかよくわからぬのですが。
例えばインフルエンザについて、家で検査できます、場合によっては市販薬で大丈夫かもしれませんということが多少できれば、感染症の拡大を防ぐという行動様式の一つの礎になると思うんですが、最後に、この点、いかがでしょうか。
つまり、軽度な体の不調は自分で手当てをして、お医者さんにかからずとも済むようにしていこうということでございますけれども、これを推進していく中で、医療用医薬品と同じ有効成分が含まれる、店頭販売ができるようになった市販薬、これがいわゆるスイッチOTC薬でございますが、この使用を促進することによって医療費の適正化を図る観点から、今回制度が導入をされます。
その中で、医療用の医薬品と同じ有効成分が含まれる市販薬、これをいわゆるスイッチOTC薬と呼んでおりますけれども、それを使うことを促進するということで医療費の適正化に資するというようなことを狙いとしておりまして、スイッチOTC薬の購入費用のうち、一万二千円を超える部分につきまして所得控除を受けられるということで、医療費控除の特例という形で導入をすることとしたものでございます。
地域間での病床数の数の違いとか薬の出し方の違いとか、俗に今後発医薬品どうするかという議論がありますし、市販の薬をもう少し、類似市販薬についてはやっぱり公的保険の対象にし続けていいのかどうかとか、こういう議論あるんですね。
本法案では、市販薬の九九・八%のネット販売を解禁すると厚労省よりも説明を受けました。しかし、一方では、市販薬をはるかに上回る規模の処方薬全てが規制されており、医薬品全体の九〇%以上を禁止するんではないかという見方もございます。 今回の薬事法の改正は、販売方法の規制緩和なんでしょうか、それとも又は規制強化なんでしょうか。その辺りを大臣の見解お伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
一兆円規模と言われているこの市販薬の市場、そして試算ですけれども、ネット解禁で最大二千四百億円の経済効果が期待できるというような試算もございます。 我々は、安倍政権のこの薬のネット全面解禁、ぜひこれはやっていただきたいと思うんです。 そこで、大臣にお伺いしたいんですが、このインターネットによる薬の販売の経済効果について、試算でも結構です、大臣のお考え、所見をお聞かせいただければと思います。
本題に入りますと、ネット販売、法案が今審議中でございますけれども、広く多くの方が市販薬を買う利便性と裏腹に、やはりその副作用情報がさらに重要になってくる、その告知、あるいはその検索の仕組みなどなどでございます。