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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第25号

岐阜県警大垣署による市民監視事件について警察庁に伺います。  中部電力の子会社が巨大な風力発電を計画し、これに懸念した地元住民勉強会を開きました。大垣署はこれを機に、地元住民二人と脱原発運動平和運動をしていた市民二人の氏名、学歴、職歴、病歴などの個人情報、地域の運動で中心的な役割を担っている法律事務所に関する情報会社側に提供していました。

山添拓

2017-06-15 第193回国会 参議院 本会議 第33号

実際、岐阜県警大垣署市民監視事件堀越事件などで明らかになったように、警察はふだんからひそかに市民情報を収集し、それが明らかになっても通常業務一環だと開き直り、正当化しています。大垣市で風力発電勉強会を開いただけで警察の調査の対象となった四人について、この人たち通常社会生活を送っている人ではないのかとの委員会での質問に対し、大臣は、答弁を控えるとしか言いませんでした。

辰巳孝太郎

2017-06-15 第193回国会 衆議院 本会議 第34号

大体、質疑の中で政府は、岐阜大垣署による市民監視事件、風力発電所に反対する市民運動監視し、情報中部電力に流していた事件について、謝罪反省もせず、適正な職務だったと開き直っています。既に行われている市民監視を適正と開き直っている政府が、一般人は対象にならないと言って、一体誰が信用するでしょうか。  

志位和夫

2017-05-23 第193回国会 衆議院 本会議 第27号

質疑の中で、岐阜大垣署市民監視事件堀越事件など、警察による監視活動の実態が明らかになりました。警察は、裁判でみずからの活動違法性が認定されても謝罪反省もせず、適正な職務執行だったと開き直っています。ここに共謀罪が新設されたらどうなるのか。警察が今以上に大手を振って一般市民監視に乗り出すことは火を見るよりも明らかです。  

藤野保史

2017-05-12 第193回国会 衆議院 法務委員会 第16号

先日、私は岐阜大垣署市民監視事件を取り上げました。これもその後、岐阜県警本部長の文書で、これは公共の安全と秩序の維持に当たるという責務を果たす上で通常行っている警察業務一環であると。あの事件の後でも本部長がこう言っているわけです。同じなんですね。今、適正とおっしゃった。通常業務とおっしゃった。

藤野保史

2017-04-19 第193回国会 衆議院 法務委員会 第11号

公権力による監視は、市民運動という表現活動に対する事前抑制以外の何物でもなく、自由と民主主義に対して重大な萎縮効果を生じさせる、仮に共謀罪が成立したなら、このような監視法的根拠が与えられ、共謀の疑いというだけで犯罪捜査名目での監視が可能となってしまう、大垣警察市民監視事件はその現実的なあらわれである、共謀罪は絶対に許してはならないと痛感する。  まさにそのとおりであります。

藤野保史

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