1984-07-06 第101回国会 衆議院 逓信委員会公聴会 第1号
例えば、クリームスキミングとなる参入になるのですが、東京-大阪間を市外線を結ぶ、そして、それを新電電が持っているローカルラインに結んでくれという場合に、電電さんが余りあこぎなことをやらぬように行政としてはしっかり監視して、余り過剰な介入はこれもまたいけないのですけれども、とにかく手かげんをする必要がある。これは余り黙って放任していてもちょっとよろしくないのじゃなかろうか、そんなように思います。
例えば、クリームスキミングとなる参入になるのですが、東京-大阪間を市外線を結ぶ、そして、それを新電電が持っているローカルラインに結んでくれという場合に、電電さんが余りあこぎなことをやらぬように行政としてはしっかり監視して、余り過剰な介入はこれもまたいけないのですけれども、とにかく手かげんをする必要がある。これは余り黙って放任していてもちょっとよろしくないのじゃなかろうか、そんなように思います。
現在、国際通りには市外線十六系統九百五・五便、市内線八系統五百四十五・五便、合計いたしまして二十四系統一千四百五十一便のバスが走っておるわけでございますが、このうちの市外線の約二割を国道五十八号線の方へ振りかえるということにつきまして、関係事業者間の協議が整いましたので、運行ダイヤの編成等のいま準備を進めておるところでございます。
○政府委員(梶原清君) 国際通りにはたくさんのバスが走っておることは御案内のとおりでございまして、それには市外線十六系統、市内線八系統合計二十四系統のバスが一日一千四百五十一便も走っておるわけでございます。
具体的に申しますと、ある市外線がやられても別なルートを通って行けるように、一つのところで無線がやられたら有線、有線がやられても無線があるような形で進めていくということが第二点でございます。 それから、第三点といたしましては、いろいろな積滞が解消されまして各種のサービスにつきます要望が重要になってまいりますし、また、そういう要望が強うございます。
市外線の回数というのは、利用状況というのはほんのわずかでありながら、収入は全体に大幅な収入のウエートを占めておる。 こういう状況になっておると思うのですが、公社側で調べられたそういう全体の状況と申しますか、これの御説明をちょっと願いたいと思います。
で、いま申し上げましたもののうち、技術革新、新技術の採用によりまして、その節約の例が著しいものをとって申し上げますと、たとえば電気通信電線、ケーブルにぜひ必要な銅でございますが、この銅につきましては、以前、電電公社発足当時あるいは昭和三十年代の初めごろは、たとえば市外線を引きますのに市外ケーブルというものを使っておりまして、これが一対で一本の電話線通話ができたわけでございます。
具体的に申しますと、たとえば交換機の増設あるいは市外線の増設というものがおくれてまいります。話し中ばかりになるというようなことも出てまいるわけでございまして、そういった点を考慮して必要な投資額というものを、最小限のものを積み上げたのが五十二年でございます。現在時点で見通し得る限りで最小限のものを見通しましたものが五十三年である、このように御理解願いたいと存じます。
そういったことは、もちろん先ほど言ったようなことで、できるだけ最小限に抑えておりますが、やはりトラフィックの増と申しますか、いわゆる電話の個がふえますと、そういった面におきまして、市外線もふやさなければいけませんとか、あるいは交換機の増設も必要ということになりまして、そういった面がかなりふえてまいります。
災害、台風等につきましては最近通信回線、ことに市外線はきわめて強固になりましてその点は非常によくなっております。私たちがいま一番心配しておりますのはむしろ地震に対する対策でありまして、これに対しましてはまた明年度からさらに計画を追加いたしまして措置をいたしたい。
いまの中継線、要するに私の例を申し上げたのは、東京−大阪間の中継線、それから電話の市外線の専用料のことでお尋ねしたのですが、昭和二十八年以来据え置かれているということになると、私も、何も値上げすることにわれわれ賛成して、値上げしなさいといっているのじゃないのですけれども、やはり他とのバランスを考えながら、これはやはり十分に配慮してまいる必要がある。
○久保等君 市外線。
先生のおっしゃるように末端においてはたとえば局の交換機から各個人の家まで入ってきている分の市内の回路というのは、その人が使わない限りはいつも遊んでいるわけですから、問題は市外線を使って市内が接続される場合になるわけです。ですから、せんだっても登戸の電報電話局の公衆電話が、一般電話が機能を麻痺したことがありました。
ただしかし、将来の構想を総裁がおっしゃったから、たとえば非常にそのために通話がふくそうして市外にかかりにくいというところは市外線を増設してやるとか、あるいはできるだけ将来の施策の中で八つを七つにしてあげるとか、事情を勘案して七つを六つにしてあげるとか、そういうようなこともあわせてやったり、それからまた秘話式の方法に設備を改良してやったり、そういうあらゆる努力を公社がやっていく中で、いまの理論的には矛盾
ことに市内線と市外線との料金の差というものが日本は非常に独特の立場にございます。ですから、日本でデータ通信を将来普及いたしますには、まず電話料金の市内線と市外線の問題を解決しながら、このデータ通信の料金というものを一括して解決していかなければならぬというところに少し特殊性があると私は存じます。
あるいは市外の、いま申し上げるような専用市外線で、たとえば新聞通信とかあるいは放送とか、あるいは防衛庁とか、あるいは消防署というようなものは、一体どの程度の料金で市外通話を使っておるのかということを、私はやはり報告していただきたいと思うわけです。
そこで二時間ばかり私は交換台の前におって見たわけですが、そこから市外線で――市外といわれても六本しかない。六本しかないから、しょっちゅう話し中だから、何べん呼ばれても話し中話し中ということで断わらなければならぬ。そういう呼び出しが非常に多いのです。そうして、、何べん呼んでも出ぬから、しまいにはコールになるという状況と同じケースが農集の中にはありそうです。
○武田説明員 電話の施設費は、加入者宅内の電話機から電話局に行きます線と、あるいは電話局内に加入者のために設置されておりますラインスイッチあるいは度数計、それからいろいろの交換設備、それから市外線あるいは中継線と、非常に複雑になっております。
しかし、もともとこの発達というものが、放送と同時に電話をやる——もともと、放送と同じ線を走るというそういう電話は非常に珍しいわけでありまして、電話というのは、もともと電話プロパーでありませんと、これが接続した場合に、たとえばお話し中になったり、あるいはまた膨大な市外線というものの利用率が非常に悪くなる、国全体として非常に不経済になる、こういう問題があったわけです。
その接続の経費が中継線をふやしたり、あるいは市外線をふやしたりすることによって、約二五%要る。そういう電話事業のいわゆるネットワークとしての特殊性というものが、やはりあるので、その点は、他の公益事業と非常に違った面ではないかというふうに存じております。
であるというふうに考えておりまして、確かに、自動即時化しなければグループ料金制ができないという、グループ料金制の必要条件ではございますけれども、いわゆる十分条件をなしておるわけではないのでありまして、イギリスのように、日本と違って、何といいますか、あまり山がなくて、まとまった、大体円形といいますか、そういうような形と、日本のように非常に長くて、しかも非常に山が多いというようなところ、それからまた、市外線
また、新規に電話をつけてまいりますと、その新規加入者と旧加入者との間に通話ができるようにするための中継線あるいは市外線等の費用も要るわけでございます。そういうわけで、全投資額のうち、何らかの意味で既設の加入者の利益に還元される部分が、大体三分の二程度というふうに考えております。
しかしながら、公社といたしましては、あくまでも有線放送の交換台まで電話線を引っぱっていって、それによって通話をされるわけでありますから、一般の加入者がされると同じように、公社は市内線も要りますし、市外線も使いますし、そういう形で市内通話料、市外通話料をいただいている、こういうことでございます。
ただ、いまのところ役務に対する対価、こういうサービスに対する対価というのは一般的な考え方でありますが、サービスを提供するためには市外線もつくらなければならない、局内設備もやらなければならぬ、こういうサービスを提供するための資本というものは、当然役務のための必要経費、こういうことに広く解釈しておるわけでございまして、そうして、いまの設備料の問題はときどき解釈が違うといってしかられますが、実は、電話そのものをつけるのには
先ほど御指摘ありましたが、最近おもな県庁所在地相互の間がダイヤル即時になりまして、またとの市外線の基本にクロスバー方式を使っておりますので、ある線が切れました場合には他の局を中継いたしまして、いわゆる迂回すると、直通線のほかに、自動的に迂回するという方法を自動的にとっておりますので、何といいましても、線が非常に多いものでありますが、ここ二、三年前以来、各通信局に、自動即時網管理室、疎通管理室、それから
その趣旨をわれわれ国会で言っても、総裁のところは、よろしいと、そういう趣旨はわかってくれるが、ところが実際に下のほうにいきますと、苦情が絶えないわけですから、その点をもう少し実態調査をして、なるほど言うように、その地域は通話が多過ぎる、だからもう一本市外線を引いたら、その分はカバーできるのですから、その趣旨をもう少し下に落としてもらいたい。