2021-06-03 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
六月に入りまして、米の主産地では田植もおおむね終了している段階でありますので、今後は、主食用米として植え付けた米の用途を飼料用米ですとかあるいは新市場開拓用米等へ転換していくことが中心になると考えております。
六月に入りまして、米の主産地では田植もおおむね終了している段階でありますので、今後は、主食用米として植え付けた米の用途を飼料用米ですとかあるいは新市場開拓用米等へ転換していくことが中心になると考えております。
農林水産省といたしましては、現下の厳しい需給環境の下で需要に応じた生産、販売が進みますよう、令和三年産の作付けに向けまして、令和二年度の第三次補正予算におきましては、水田リノベーション事業、新市場開拓用米、加工用米、麦、大豆、野菜、果樹等について低コスト生産技術の導入などを支援する事業でございます。
そういう中で、やはり主食用米の需要が毎年減少していくと見込まれる中で需要と価格の安定を図っていくためには、国内の消費拡大や輸出拡大の取組を進めつつ、需要に応じた生産、販売を着実に進めていくことが重要と考えていますが、やはりその際、国民への食料の安定供給の確保ですとか、食料自給率あるいは自給力の向上の観点からも、水田をフル活用して、麦、大豆の、新市場開拓用米あるいは加工用米、飼料用米などの需要のある作物
○舟山康江君 私の質問は、新市場開拓用米、内外のと言うけれども、具体的に何を指しているんですかと聞いているんですけれども、今のお答えでは輸出用米ということですか。
この産地交付金ですけれども、まず新市場開拓用米というものについてお聞きします。新市場開拓用米、これは内外の新市場の開拓を図る米穀とありますけれども、具体的に何を指すんでしょう。
○政府参考人(天羽隆君) 輸出も含む新市場開拓用米でございますけれども、先ほど申し上げたとおり、輸出用に限らず、バイオエタノール用など新たな市場の開拓に取り組むものを支援をするという考えで、その新市場の開拓により力を入れていかねばならないという考えから新市場開拓用米というカテゴリーをつくったと承知をしております。
そういう考えの下、令和二年度の第三次補正予算で新市場開拓に向けた水田リノベーション事業を措置しておるところでございまして、新市場開拓用米、加工用米、麦、大豆、野菜、果樹等について、産地と実需者とが連携して低コスト生産技術の導入を行うような取組に対して支援を行っていくということとしているところでございます。 これは補正予算でございますので、三月五日が締切りということで申請を受け付けてございます。
その上ででございますけれども、この水田リノベーション事業は、新市場開拓用米、加工用米、麦、大豆、野菜、果樹などにつきまして、今も申し上げました、実需者ニーズに応じた価格、品質等に対応するために必要となります低コスト生産技術等の取組に対する支援を措置することとしているわけでございます。
これは、新市場開拓用米、あるいは加工用米、麦、大豆、野菜、果樹等につきまして、低コスト生産技術の導入などの支援ですとか、輸出向けパック御飯の製造機器、施設等の導入を支援をするものであります。
令和二年度の第三次補正予算におきましては、新市場開拓用米の低コスト生産の取組に対する支援を措置、また、お米の卸や輸出商社等の輸出事業者が産地と連携して取り組むプロモーション、中国向けの精米輸出に必要な薫蒸などに対応する取組に対する支援などを措置しておるところでございます。 これらの取組の推進によりまして、お米の輸出促進を図ってまいりたいと考えております。
今後、輸出産地育成のためには、海外の実需者ニーズに応じました低コスト生産の取組に対する支援が重要になると考えてございまして、令和二年度第三次補正予算におきましては、新市場開拓用米の低コスト生産の取組に対する支援を措置しておるところでございます。 また、輸出事業者と産地が連携して取り組む海外需要開拓、プロモーションや、海外規制に対する取組に対する支援も行うこととしておるところでございます。
新市場開拓用米の低コスト生産の取組に対する支援を措置しているところでございます。 また、輸出事業者と産地が連携して取り組む海外需要開拓、プロモーションや、海外規制に対応する取組に対する支援を行うこととしているところでございます。 これらの取組の推進によりまして、米の輸出拡大に向けた産地の育成を図ってまいります。
この中で、令和三年産の新市場開拓用米、加工用米、麦、大豆、野菜、果樹等につきまして、実需者ニーズに応じた価格、品質等に対応するために必要となります低コスト生産技術等の取組に対する支援を措置したところでございます。 農林水産省といたしましては、令和三年度当初予算であります水田活用の直接支払交付金と併せて実施することで、水田フル活用を進めてまいりたいというふうに考えてございます。
このため、令和二年度第三次補正予算につきましては、新市場開拓用米、加工用米、麦、大豆、野菜、果樹等につきまして、産地と実需者の連携に基づいた低コスト生産技術の導入の支援や、あるいは輸出用のパック向け御飯の製造機器、施設整備の導入への支援、また、水田麦、大豆産地の団地化や、営農技術、機械の導入、一時保管や保管施設の整備等への支援を盛り込んだところであります。
これは、近年、主食用米の価格が堅調に推移していることに加え、飼料用トウモロコシの国際相場が低迷しておりまして、それと競合する飼料用米の販売価格も低下したことなどから、産地の中では飼料用米から備蓄米へ、飼料用米から米粉用米及び新市場開拓用米などへの転換が判断されたということの結果であると考えております。
これは、もう神谷委員も御承知のことと存じまするけれども、各産地において、主食用米の需給状況や輸出への関心の高まりを踏まえ、飼料用米や備蓄米から主食用米や新市場開拓用米への転換が判断されたことによるものと考えております。
さらに、新市場開拓用米が増加をしているということになっているわけでありますが、これは、各産地におきまして、主食用米の需給状況や輸出への高まりを踏まえて、飼料用米や備蓄米が主食用米や新市場開拓米への転換へと判断されたことによるものと考えております。
こうした中で、飼料用米及び備蓄米の作付面積が減少しまして、輸出用などの新市場開拓用米が増加をしているところであります。 これは、各産地におきまして、特に業務用などの主食用米の需給状況あるいは輸出への関心の高まりを踏まえまして、飼料用米や備蓄米から主食用米や新市場開拓用米への転換が判断されたことによるものと考えているところであります。
そして、今総理が米の輸出についてもちょっとお触れになりましたけれども、三十年産の輸出用米の作付面積、これは新市場開拓用米として僅かに増加をしていますが、まだ点の状況であります、日本国内では。