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402件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1967-08-10 第56回国会 衆議院 本会議 第11号

川野委員長が面を上げ、胸を張って堂々と報告答弁のできなかったその姿は、見るにたえないまことにあわれなお気の毒なかっこうでありました。(拍手川野委員長は、審議中に突然自民党からの指令が届いて、強行採決のやむなきに至ったと報告をしておるのであります。不当きわまる自民党指令を拒否することなしに、みずからの良心を売り渡した川野委員長は、あくまでも鋭く追及されなければなりません。

西宮弘

1967-08-07 第56回国会 衆議院 本会議 第9号

坊厚生大臣川野委員長に対する不信任の決議は幾ら否決されたとしても、審議を打ち切って民主主義に弓を引いた事実だけは永遠に残るのであります。  総理、われわれは反対のために反対をしているのではない。多数党たる自由民主党が、われわれの意見だけが正しい、少数党意見のすべてに聞く耳を持たぬという行き方こそ、われわれすべてが排除しなければならぬファッショというものであることを指摘しているのであります。

伏木和雄

1967-08-07 第56回国会 衆議院 本会議 第9号

淡谷悠藏君 川野委員長、いまのあなたの御答弁を伺いましたが、これは報告書ほどのうそはありませんけれども、まだ多分にうそが入っております。特にこの御答弁ではっきりしますのは、あの委員会が、事実混乱のために聴取ができない面も多かったということをあなたは言っている。あなたがすぐそばにおって聴取ができなかったことを、あの委員会の席におった者が聞き取れたかどうか、はっきりわかっているじゃありませんか。

淡谷悠藏

1967-08-04 第56回国会 衆議院 本会議 第6号

これ、ひとえに川野委員長の委員会運営の無能さを立証する以外の何ものでもないと私は申し上げたいのであります。  周知のとおり、社会労働委員会において審議する法案は、国民生活に直接影響する重大なるものばかりであります。なかんずく健康保険特例法案のごとき低所得者負担増を招くものの取り扱いは、慎重に検討し、かつ十分なる論議を重ねるのが当該委員会の使命であります。

小濱新次

1967-08-04 第56回国会 衆議院 本会議 第6号

このとおり、議会民主主義を破壊した暴挙について、川野委員長は、国民の前にその罪状の重大なることを率直に認め、辞任すべきであると私は申し上げたいのであります。  わが公明党は、民主政治の危機を救わんがために、ここに川野委員長の反省を強く求め、解任決議案に賛同の意を表するものであります。  終わります。

小濱新次

1967-08-04 第56回国会 衆議院 本会議 第6号

政府自民党側にかかる暴挙を許したことは、川野委員長、あなたの責任であり、案文を見せもせず採決をする、はたして民主主義にかかることが許されてよいのでありましょうか。私は、国民の名において、川野委員長はじめ自民党委員ファッショ的狂行に厳重に抗議するものであります。そして、自民党は、これこそ国民に対する重大なる背信行為であり、議会民主政治の自殺であることを知らなくてはなりません。

小濱新次

1967-08-03 第56回国会 衆議院 本会議 第5号

もちろん、私が川野委員長の心境をつまびらかに察することは、あるいはでき得ないかもしれませんけれども、しかし、川野芳滿委員長といえども、後藤議員の質問にありましたとおり、長い国会議員としての豊富な経験の持ち主でありまするから、その経験に照らして、今日の事態を招いたことに対して、心ならずもこのことを行なったとお考えではないかと私は推察いたします。

田邊誠