1998-09-04 第143回国会 衆議院 環境委員会 第2号
川越、狭山、こういうところにまたがる通称くぬぎ山と呼ばれる雑木林の中に、わずか五百メートルぐらいのところに十五カ所もの産業廃棄物焼却施設が密集して、周辺の土壌からは大変高濃度のダイオキシンが検出されております。
川越、狭山、こういうところにまたがる通称くぬぎ山と呼ばれる雑木林の中に、わずか五百メートルぐらいのところに十五カ所もの産業廃棄物焼却施設が密集して、周辺の土壌からは大変高濃度のダイオキシンが検出されております。
これが、所沢、川越、狭山、そして入間郡の大井町、三芳町、こういった地域にまたがるところでございます。大臣のふるさとでもございますのでよく御存じかと思いますけれども、この境界域にあります五百メートルぐらいの範囲の雑木林、いろいろ会社の名前が張ってありますけれども、こうした産業廃棄物の焼却炉が林立しているわけであります。
こういう点からいって、私は団地としての適地、不適地というものが相当あるのではないだろうか、こんなふうに思うのですが、そういう点についても、これはむろん専門的な立場で十分検討されて計画をされていると思うのでありますけれども、こういう川越、狭山、第五次などでは四十年度で六・一四倍というような高い応募率でありますけれども、西東京〇・〇七倍、土浦千代田が〇・〇五倍というような低いところもあるわけであります。
それから継続事業といたしましては、全国分だけわかっておりますが、首都圏の区域内におきましては、継続としては、そこの「継続施行地区」というところに書いております川越狭山、土浦外西相地区まで八地区を首都圏内においては施行することになっております。
川越と狭山に川越狭山工業団地という工場団地が今度指定されまして、大体でき上がる予定でございますので、こういうところでの水の処理。また東京近郊から、相当数、年間約三万人くらいの人が移ってくるという地域でございます。これは左岸だけでございます。