○千葉信君 只今川島専門員から御報告がありました事項に関連して、十九日の午後に前委員長と同道して、衆議院の人事委員長、赤城理事と会見いたしました責任者として、簡単に補足を申上げておきたいと思います。十九日の会見のときには川島委員長より次のような意見を私ども承わりました。それは両者の打合会乃至懇談会の開催については国会の再開当日頃に譲りたい。その後になれば大体理事諸君も全員出席できる見通しがある。
○委員長(村尾重雄君) 速記を始めて、懇談会において地域給に関する参議院人事委員会の結論が大体きまつたようでございますので、川島専門員から御朗読を願います。
○説明員(入江誠一郎君) 只今川島専門員からお述べになりましたように、去る九月十日及び十一日の衆議院における地域給小委員会に出席の御要求がございましたときに当りまして、それに先立つ八月の十日の衆議院の小委員会における、大体地域給の二段階を整理いたしまして、三級以上を新らしい地域給にする一つの案に関連いたしまして、人事院の事務的な研究の結果を述べよというお話がございまして、その節、御説明しようとして提出
只今川島専門員からお話がありましたごとく、一度衆議院の小委員長赤城君からおいで頂きたいということでありましたので、私が出向いてお目にかかつたのであります。
先ほど北村委員からのお話にありました山林労務者の議員立法の件について川島専門員から発言があるそうでありますから、これを許可します。
○千葉信君 只今川島専門員のほうからお述べになりました問題について菅野副長官なり東條次長なりどちらからでも結構でございますから御答弁を承わりたいと思います。
○千葉信君 只今の地域給に関する請願陳情は今日これで御採択になりましたけれども、残つております国立病院の勤務職員の給与改訂等に関する請願、これは先ほど川島専門員からもお話がありましたように、年末手当の支給額が半月分になる虞れがあるが、これはどうしても一ケ月分相当額を支給するようにしてほしいという請願ですが、請願の趣旨はよくわかりますが、遺憾ながらこれは十二月八日の日附で提出されておりまして、まだ給与改訂以前