2004-09-06 第160回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
○川口国務大臣 そういう事前にいたということについては、外務省といたしましては、事実関係としては把握をいたしていないということでございます。
○川口国務大臣 そういう事前にいたということについては、外務省といたしましては、事実関係としては把握をいたしていないということでございます。
○川口国務大臣 これは個別個別にどういう事情かといったことがございますので、一般論として申し上げるということは難しいと思います。
○川口国務大臣 結構でございます。
○川口国務大臣 米軍は多国籍軍の中で非常に大きな割合をその人数の上からいって占めているわけでございます。そして、多国籍軍のトップ、司令官、これは米国人であるということは、これは既に言われていることでございます。我が国としてそれがおかしいということを申し上げるつもりはないわけです。
○川口国務大臣 外務省の事務方はもっと英語に精通をいたしておりますので、英語の質問でございましたら参考人にお声をおかけいただいておくと私よりもより正確な答えができるかというふうに思いますけれども、MNF、マルチナショナル・フォースというふうに書いてあると思います。
○川口国務大臣 これは、先ほど申しましたように、政府間の公式な了解でございます。個人と個人、特定個人と特定個人の間の了解ではございません。したがいまして、だれがということについては、相手方の関係もございまして、明らかには申し上げられないということです。
○川口国務大臣 我が国は我が国の指揮のもとで活動をしているということでございまして、統合された司令部の指揮のもとで活動しているということではないということです。
○川口国務大臣 一五四六における多国籍軍ですけれども、これは一五一一において言われている多国籍軍、これを具体的に確認したものであるというふうに思っています。
○川口国務大臣 検討をしたいというふうに言われたということです。
○川口国務大臣 聞いたことはございますけれども、具体的に、どういう方がやっていらっしゃるとか、そういうことまでは承知しません。
○川口国務大臣 全体の答弁は長いわけですけれども、その一部であるということです。
○川口国務大臣 全く同じことを申し上げようと思っていました。
○川口国務大臣 経協局長から答弁させます。
○川口国務大臣 間違いはありません。
○川口国務大臣 ということでございます。
○川口国務大臣 お会いしたことは何回かあります。
○川口国務大臣 そういうことではないということでございます。
○川口国務大臣 ただいま御決議のありました北朝鮮による日本人拉致問題及び核・ミサイル問題につきましては、さきの日朝首脳会談の結果も踏まえながら、御決議の趣旨を体し、拉致問題については、安否不明の方々に関する徹底した真相究明を北朝鮮側に対し引き続き求めていくとともに、曽我ひとみさん御家族の再会を可能な限り早期に実現すべく調整に努めてまいります。
○川口国務大臣 答えは当然イエスでございます。
○川口国務大臣 これは、まさに今議論されている問題の一つであるというふうに思っております。さまざまな議論が安保理の中で行われている、何らかの形で具体的に決まったということではないというふうに考えます。
○川口国務大臣 ですから、厳密な意味ではというふうに申し上げたわけでございますけれども、イラクを統治する権限、統治するすべての権限という意味に現実的には主権という言葉は使われている、使われる場合もあるかと思います。
○川口国務大臣 これは、一概に抽象的に申し上げるということは難しいと思います。例えば、どういうことについて議論がなされているか、どういうことについて方針が違うかということも議論されなければいけないというふうに思っております。
○川口国務大臣 この締結によりまして、これは今、我が国の行政当局の行政許可によってウズベキスタンからの定期便の運航というのが行われているということですけれども、これに法的な安定性が与えられるということが大きなメリット、効果ということです。
○川口国務大臣 これについては、先ほど北米局長から申し上げたとおりでございまして、米国は、米側がその施設・区域内に米国の予算によって必要な施設を建設するということは、管理権の行使の一環として地位協定上認められているわけでございます。したがって、中止を申し入れるという考えは持っておりません。 なお、引き続き、安全についての地元の懸念、これについてはきちんと伝えていきたいというふうに考えております。
○川口国務大臣 ただいま御決議のありました旅券の不正取得等の旅券犯罪の防止につきましては、御決議の趣旨を踏まえつつ、今後とも努力してまいりたいと思います。
○川口国務大臣 結構でございます。
○川口国務大臣 現在の日米地位協定でございますけれども、これは、武力攻撃事態のもとにおいても適用されるということになっております。有事のための別の日米地位協定は必要がないというのが政府の立場でございます。
○川口国務大臣 これは、今まだ国際機関によって調査が続行中でございます。その状況を見てこれは検討をしていこうというふうに考えております。
○川口国務大臣 私の方から申し上げたということです。
○川口国務大臣 人質の解放について政府として、これはまさに邦人保護ということで全責任を持ってやっているということでございまして、さまざまな取り組みを行いましたけれども、その取り組みの一つ一つについて御家族の方々の同意を得てやるということはやっておりません。これは、政府の責任において救出のための取り組みを行うということでございます。
○川口国務大臣 先ほど申しましたように、まさにイラクの中あるいはイラクの外のいろいろな方にお世話になって解決に持ち込んだということでございます。 今おっしゃったその団体、クバイシ師がスポークスマンをやっているイラク・イスラム聖職者協会、この団体に対しましても、当然のことながら、我が国の政府として関係者に十分な謝意をお伝えいたしております。
○川口国務大臣 先ほどのその件につきましてでございますけれども、これにつきましては、関係者につきまして、きちんとその処分をいたしております。その中には告発をした部分も含んでおります。
○川口国務大臣 まず、その考え方ということで申し上げさせていただきたいと思いますけれども、一般的に申しまして、ある国の領域内で起こった犯罪、これにつきましては、その国の当局が対処すべきものであるということでございます。 そういう意味で、イラクの場合ですけれども、この人質事件の場合には、今、イラクにおいて実効的な施政を行っている、これは米英当局でございます。
○川口国務大臣 イラク特措法との考え方については、先ほど防衛庁長官がおっしゃられたとおりだと思いますけれども、イラク復興支援のあり方、これにつきましては、これはもう各国が主体的に判断をすべきものでありまして、我が国としては、統治権限のイラクへの移譲というのが六月三十日、すぐ間近に来ているわけでございまして、今こそ国際社会が協調してイラクをこれまで以上に支援をするということが重要だというふうに考えております
○川口国務大臣 先ほどの地位協定について、あと一言だけ追加をさせていただきたいというふうに思っております。 地位協定を運用の改善によって問題を解決していくということについては、これは両国の政府の閣僚レベルの合意でございます。「閣僚は、地位協定の効果的な運用が両国にとり重要であることを強調した。」これは2プラス2での合意でございます。
○川口国務大臣 協議をしているということは申し上げたと思います。
○川口国務大臣 協議は今までもしてきております。
○川口国務大臣 スーパーホーネットの騒音ということが深刻なものであるということについては、私どもも十分に認識をいたしております。 今回の、昨年のですけれども、配備の決定、これにつきましては、米国側に対しまして、周辺住民にできるだけの配慮をする、そして、厚木の飛行場においての騒音の規制の措置を遵守するように改めて申し入れております。
○川口国務大臣 沢田市長からの御要望は承っております。 キティーホークの退役後でございますけれども、これについて米国政府といたしまして何かの決定を行ったということはまだ承知をしていないわけでございます。
○川口国務大臣 テロについて、これも再三再四申し上げていますように、一般国際法上、確立をした定義は存在をしないということでございますし、また、我が国においては、テロ行為ないしはテロの組織を法的に認定するという法制度はないわけでございます。 ですけれども、昨年の九月の三十日に、閣議をもちまして、我が国はハマスに対してテロ資産凍結を実施するということを決定したということでございます。
○川口国務大臣 先ほど申しましたとおりでございまして、政府として、今これが、SACOの最終報告、普天間につきましてですね、これが見直されるということについて、これは想定しがたいというふうに考えております。
○川口国務大臣 まず、オランダ軍あるいはオランダ政府がこれについて発表をした段階ではないというふうに承知をいたしております。我が国は、引き続きオランダ政府に対して確認を行っているということでございます。
○川口国務大臣 これは、オランダ軍がまず事実関係を今確認しているということでございます。そして、我が国としては、オランダに対して事実関係を確認しているということでございます。
○川口国務大臣 自衛隊を我が国の憲法との関係でどのように位置づけるかという議論は、これは、本当に戦後何十年かの総括の議論ともいうべき議論であって、国民の中でかなり深く、広く議論をされる必要がある課題であるというふうに思っております。 いろいろな意見があると思います。この意見の交換、あるいはこれについての考え方の整理がしばらく時間をかけて行われるということが必要ではないかと思っています。
○川口国務大臣 私の申し上げ方が明確でなかったのかもしれませんが、第二、第三、第四の文書があるということを私が申し上げたということはございません。 我が国とアメリカの間でいろいろなことをお話をしていますけれども、そういったことを文書で公表するということは考えておりません。
○川口国務大臣 安全確保については、引き続き申し入れを行っていく所存でございます。