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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-11 第204回国会 参議院 法務委員会 第12号

その法制審議論なんですが、これ、衆議院参考人として出席されました東大の川出先生ですけれども、このように述べられています。法制審の最終的な結論は、少年法適用対象年齢を引き下げるかどうかは立法府に委ねるということになっているが、あれは結局、あの法制審の段階でどちらにするかは決められる状態ではなかったので、そこはある意味オープンにするということという発言衆議院の方でされております。  

清水貴之

2021-04-06 第204回国会 衆議院 法務委員会 第10号

それから、ちょっと次、川出先生法制審に出ていられた立場からお聞きしたいんですけれども、審議が止まるというか、与党の結論を待つような状況にもなり、また最終的な答申も、最終的な立法は政府に任せる、法務省に任せるというような、ちょっとやはりこれだけ議論している中で、もちろん最後は、法律ですから、立法府が決めるんですけれども、まずは専門家、有識者が案を出して、それを政府が決めて、そして最終的には立法府が決

高井崇志

2015-07-29 第189回国会 衆議院 法務委員会 第33号

先ほど、田中先生そして川出先生からは、平成十一年の最高裁判決も踏まえて、今回の対象犯罪につきましては通信傍受が正当化される重大犯罪に当たるのであろうというふうな趣旨の御発言がございました。  それを前提として、他方で、罪種について限定しよう、もともと拡大すること自体認めないという方もおられるわけですけれども、拡大する中でも対象犯罪を限定しようというふうな見解もあるやに聞いております。  

山下貴司

2015-07-29 第189回国会 衆議院 法務委員会 第33号

山下委員 引き続いて川出先生に伺いたいんですが、先ほどほかの参考人先生方から、例えば、取材源からの取材における通話が傍受される、あるいは弁護士との通話が傍受されるんじゃないか、そういう御不安がありました。  そういったことに関して、川出先生今回の改正案については担保されているかどうかについて、専門家立場から御見解を伺いたいと思います。

山下貴司

2015-07-01 第189回国会 衆議院 法務委員会 第27号

そこで、刑事法研究者でもある川出先生にお伺いしたいと思いますけれども、先ほどのアメリカのイノセンスプロジェクトの報告によれば、情報提供者が冤罪の原因の大きな一つになっていると言われていると。これを根拠に、合意制度も巻き込みの危険があるんじゃないかというような御指摘でありましたけれども、この指摘について川出参考人としてはどのようにお考えになられるか、御意見を伺いたいと思います。

國重徹

2015-07-01 第189回国会 衆議院 法務委員会 第27号

今の郷原参考人の御意見を踏まえて、先ほど高井先生川出先生は、そういったことは不要じゃないかという趣旨お話だったと思います。川出先生も、この録音、録画の意味というのは、検察官の誘導、押しつけということになるから、そういった観点からは不要じゃないかというようなお話だったかと私は理解しました。

國重徹

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