2019-06-12 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
福井県を例にとりますと、嶺北という福井県の北半分の地域で、昨年初めて、このSuicaやICOCA、JR西日本のICOCAに対応する自動改札機が導入されました。それまでは無人駅か有人改札なんです。そもそも鉄道に乗れない交通系ICなんですよ。いまだに福井県の南半分は非対応なんですね。JR小浜線というものが東から西に貫いている主要路線ですが、ここは全部非対応の駅なんですよ。
福井県を例にとりますと、嶺北という福井県の北半分の地域で、昨年初めて、このSuicaやICOCA、JR西日本のICOCAに対応する自動改札機が導入されました。それまでは無人駅か有人改札なんです。そもそも鉄道に乗れない交通系ICなんですよ。いまだに福井県の南半分は非対応なんですね。JR小浜線というものが東から西に貫いている主要路線ですが、ここは全部非対応の駅なんですよ。
そこで、もう一点、これは質問じゃありませんが、福井県内の嶺北を中心に雪捨場ですね、それが五十二か所準備しているというか、そういう状況でありましたけれども、結局、一部の雪捨場というか、ほとんど満杯状態であるというようなことで、運搬車は待機を余儀なくさせられるという状況もあったようであります。
地元の福井県では、北部の嶺北それから南部の嶺南と二つの基本計画が作成されておりまして、嶺北の基本計画では、技術や産業集積を生かしたものづくりや、恐竜、東尋坊、越前ガニなどの観光資源を生かした観光まちづくりなど、また、嶺南の基本計画では、エネルギー研究拠点として蓄積した放射線防護や再生可能エネルギー等の技術を活用したものづくりや、若狭フグ等のブランド特産物を活用した農林水産、地域商社分野を推進していくこととなっている
二月四日から福井県嶺北地方を中心に雪が降り続き、福井市では、五六豪雪以来三十七年ぶりとなる、最大積雪百四十七センチを観測したとお聞きしております。二月十六日時点では、雪害の各県の合計で、死者二十二名、負傷者、重傷、軽傷合わせて三百二十名にも上ったということを確認いたしました。 実際、私、二月二十日に福井市へ現地視察に行ってまいりました。
今、ガソリンスタンドが、福井県の嶺北地域は半分近くがレギュラーもハイオクも軽油もほぼ底をついているような状況です。これを早急に解消しなければいけない。国家石油備蓄基地が、福井市、坂井市、福井港に三百四十万キロリットルあります。そして、民間の石油備蓄基地も併設をしている。十分あるわけです。
福井県は、本州中央部で日本海側と太平洋側が最も近接するところに存在しまして、原子力避難道だけでなく、逆に、いつ起きてもおかしくない南海トラフ巨大地震のことも考えれば、嶺北地方の、これ福井県北部でありますが、の中部縦貫自動車道や冠山トンネルを含め、日本海側と太平洋側をつなぐ最短経路として、早急に県内を通る幹線道路の整備が必要と、当委員会でも質疑をしてまいりました。
私も四月二十三日に高知県を視察いたしましたが、同様に厳しい状況に置かれている嶺北地域、大豊町、本山町では、碁石茶、地キビ、天空の郷米という地域で伝承されてきた資源をフル活用し、産学官が連携してブランド化や生産拡大、新たな商品開発等を進める取組を進めているのを拝見し、大変感心したところであります。
例えば、日本の三大暴れ川として四国三郎の異名を持つ吉野川は、高知県の嶺北地域に源を発し、徳島県に流れて、香川用水の水源は高知の早明浦ダムです。水の恩恵だけでもそうですし、地球温暖化防止ということに着目すれば、森林の恩恵は都道府県を越えて国全体に及ぶことは明らかでございます。
福井エリアでございますと、配付資料にもございますように、発電所足下の嶺南地域の国道二十七号線、百六十一号線、また嶺北地域でも三十キロ圏内の避難に不可欠となる国道八号線や四百十七号線、中部縦貫自動車道など、様々なこういった主要道を早期に整備進めていただきたいというふうに思ってございます。
総理、この米軍機が飛び回っている高知県の嶺北地域と物部町だけで防災ヘリやドクターヘリがヘリポートを使用したのは十か月間で四十二回に上るんですよ。二〇一一年の十一月には、防災ヘリの訓練とともに、同時間帯に三機の米軍機が低空飛行しているんですよ。ヘリのパイロットは命の危険を感じたと言っている。
今、お手元に資料お配りしてございますけれども、原発足下の嶺南地域の、先月の本委員会での御質問で倉林先生も具体的に取り上げていただきましたが、青葉トンネルを始めとする国道二十七号線、愛発拡幅を含む国道百六十一号線など、また、北の嶺北地域でも、三十キロ圏内からの避難に必要となる国道八号線バイパスや、冠山の国道四百十七号線、中部縦貫自動車道など、早急に整備を進めていただく必要があります。
資料の二枚目をごらんいただきますと、高知県が作成をいたしました、高知の県北の嶺北地域、ちょうど東西に吉野川が流れているこの谷合いの地域に多くの方が住まわれておられます。この嶺北地域において、ここが米軍機の低空飛行訓練ルートになっているということが、多くの証言でもリアルになってきているところです。
○塩川委員 いや、公共の安全に適当な配慮を払うとかいう一般的な話ではなくて、自治体のヘリ運用に関して、日本政府として、例えば、ヘリポートのところは避けるとか、あるいはこういった嶺北地域そのものを飛ばないようにしてほしい、こういう内容について、米側に対して具体的な申し入れということはされないんですか。
先日、高知県の県北の方にあります嶺北地域に、オスプレイに関しての調査に伺いました。 以前から米軍機の低空飛行が問題となっていた地域でありますが、一九九四年には米軍機の墜落事故も発生しております。山間地でもある嶺北地域だからこそ、現地では防災ヘリやドクターヘリの運航が非常に重要となっています。
○国務大臣(増田寛也君) 今委員の方からお話がございました高知の嶺北地域の数字でございますけれども、私も先般、高知も行ってまいりましたし、高知県の中でこの数字を見たわけでありますけれども、特に大変厳しい数字が並んでおります。高知県全体の中でもこの地域が極端に救急車の現場到着所要時間も掛かっておりますし、大変厳しい現実があるということを理解をいたしました。
○武内則男君 交付税法の第一条にあります独立性とかあるいは独自性、別段、東京と同じような生活を地方の例えば嶺北の人たちが望んでおるわけではありませんし、県内における一極である高知市の生活を望んでいるわけではありません。それぞれの自治体に独自性と独立性があってやられていますので、その算定根拠については固まったものではなくて、是非見直しというものはずっと続けていってもらいたいというふうに思います。
例えば、高知県の山間部に位置をいたします嶺北地域においては、救急車の現場到着時間が全国平均は六・四分でありますが、ほぼその倍の十三分、そして、病院への収容時間が、全国平均三十分に対して四十九・六分という現状にございます。
そういう一環の中で、今、福井県の嶺北地域というところに、地域経済の活性化ということに関しますと、物流の円滑化というのが必要不可欠だというふうに認識しているんです。そこで、嶺北地域を背後圏とする物流拠点である福井港の現在の利用状況と今後の振興策、整備というものについてお聞かせいただけますでしょうか。
すべてそれが、福井県は嶺南と嶺北というふうに分かれておりまして、嶺南と呼ばれます敦賀以西に位置をいたしております。昨年八月に関西電力の美浜三号機の配管の事故がございましたけれども、ちょうどあの隣に当たるところでございます。
同県の被害は人的な被害にとどまらず物的被害も甚大であり、その範囲は嶺北地方を中心として県下四市八町村に及んでおります。 道路、河川、鉄道等公共土木施設は言うに及ばず、学校を始めとする文教施設、農地、農業施設、林業用施設等にも相当規模の被害が生じており、これに伴う同県の社会的、経済的な損失は莫大なものとなっております。
北陸新幹線の場合には、構想が出て以来二十七年間、そして私ども福井県の場合にも、いろいろな関係者の御意見を取りまとめながら、今、南越というちょうど福井県の嶺北地方のあるど真ん中に新幹線の新しい駅をつくるということで、この南越から上越までの間の一括認可の申請をさせていただいているところでございます。
できたところが、地元の業者が全く入れないということになって大変おしかりを受けまして、建設省と通産省の共管で嶺北建設業協同組合というのをつくりました。そうすると、件数もそれから技術者の数も確保できまして、いわゆる組合受注という全国に例のないことをやっております。
あの地方を嶺北地方と呼んでおりますけれども、嶺北地方の住民にとっては、川は濁り、濁流ですよ。雨が降ったら、見るに忍びないような真っ赤な川なんですね。それから、洪水の軽減のために水没を余儀なくされた、こう出ておりますが、四百戸沈んでいるんです。これは大変な犠牲を負わせたわけでございまして、水はとられ、濁流が残る、そういう荒れ川になっているわけでございます。