2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会 第26号
交付金等を活用してワーケーションの設備を整えたホテルや廃校を改修したグランピング施設を視察したほか、島外から移住した方々と意見交換をいたしましたが、そうした中で、交付金が有意義に活用されることが重要であったと感じられます。
交付金等を活用してワーケーションの設備を整えたホテルや廃校を改修したグランピング施設を視察したほか、島外から移住した方々と意見交換をいたしましたが、そうした中で、交付金が有意義に活用されることが重要であったと感じられます。
日本海の隠岐諸島にある島根県海士町は、かつて人口流出が止まらなかった町でありましたが、大きな危機感を感じて、海産物を冷凍する施設を造ったり、高校に島外の生徒を呼び込み活気ある町づくりを進め、Iターン移住者は過去十五年間で六百五十人を超えました。 平成二十七年度に創設されたまち・ひと・しごと創生事業費は、これまで毎年度一兆円が計上され、令和二年度も引き続き一兆円が計上されております。
ここを、いわゆるふるさと留学または離島留学の取組として、島外から生徒をたくさん受け入れるようにいたしました。入学者が非常にふえたそうでございます。現在は、男子寮のみを改修をして、八名の新しく島外からの男子の離島留学の方が来られたわけでございますが、女子については下宿をしているということでございます。ですので、何とかこの女子寮を新築をしたいというような要望がございました。
七十年たったわけでありますが、この七十年間、あの四島に代を継いで今住んでいる人たちもいるという現実があり、そして、帰属を変えて、この人たちを全部島外にこちら側が強制的に出すということを前提にしてしまえば、交渉は絶対に動かない中において、どういう形があるということで新しいアプローチをとったわけでございますが、その中で、例えば、北方四島において、過去一年の間に、長門合意に基づいてかつてない日ロの協力が実現
○伊波洋一君 資料にも提示してございます平成二十八年八月十五日の地元の一部の方々との話合いの記録がございますけれども、その中に、ここへ訪れるのは地域の住民だけではなくて、島外の者も不定期に来ますよ、拝みに来ますということが書いてあって、それで、その拝みも可能なように配慮したいということを防衛省は答えています。
また、来年度概算要求において、離島に居住する高校生等が島外で資格検定試験を受験する際に要する交通費等の補助経費を計上するとともに、令和二年度から開始される高等教育の修学支援新制度では、低所得者世帯の子供たちに受験機会を確保するという観点から、所要額の算定に当たって、大学等の受験料を積算した給付型奨学金を設置することとしています。
したがいまして、最終的には保良鉱山地区につくる火薬庫に集約をしていくわけでございますけれども、やはりここは信頼回復が非常に大事だというふうに考えまして、一旦島外に保管することにさせていただきました。 御指摘の即応性につきましては、平素からの警戒監視体制に万全を期すことによりまして、緊急事態の兆候が仮にある場合には緊急的に弾薬を輸送するという方策を既に確立をしております。
そこで、宮古島に中距離の多目的誘導ミサイルと迫撃砲を配備をいたしました警備隊、これが三月末に設けられましたが、これの部隊に配属する火薬庫に関する報道では、この中距離多目的誘導ミサイルと迫撃砲の全弾薬を島外に撤去したということであります。
本年三月、宮古島に陸上自衛隊が配備されましたが、中距離多目的誘導弾と迫撃砲弾の全てを島外に撤去してしまいました。自衛隊を離島に配置しながらも小銃しか持たせないことは、無謀としか言いようがありません。新防衛大綱では、このようなちぐはぐな対応があってはならないと考えます。 総理に質問いたします。 宮古島での陸上自衛隊の弾薬の現状をどのようにお考えでしょうか。
宮古島への陸自部隊の配備に当たって、地元の方々に対する説明とは異なる形で誘導弾や迫撃砲弾が搬入されていたことから、現在、これらの弾薬は島外に搬出されているものと承知しています。 今後、別の地区で火薬庫が整備された後に、改めてこれらの誘導弾等を搬入する計画ですが、それまでの間は、状況に応じ緊急的に弾薬を搬入することにより、事態対処に万全を期す考えです。
また、低温を生かして、病原体が少ない特徴を生かして、島外からも様々な連携が求められておりますけれども、もう深層水がないということでありまして、NEDOの海洋温度差発電実証事業といったものに公募したくとも、この一次利用のみに掛かる発電コストの高さ、これが挑戦を困難にしている状況であります。
今回、さまざまな地元の理解を得るという意味で、一度部隊内に配備した一部の装備の弾薬を島外に出すということ、これを決断されたということであります。 ただ、どの部隊もそうでありますが、通常、初動で使う弾薬というのは、当然、その装備のそばに一緒に置いて対応するのが通常だと思います。
そこで、市長さんや議長さん、議会の皆様、あるいは千代田区の区長さん並びに住民の皆様におわびを改めて申し上げ、もう既に私が到着した段階では、弾薬を島外に搬出をしたということも報告をさせていただきました。
これによりまして、今宮古島駐屯地に持っている弾薬につきましては、島外に搬出することといたしまして、保良地区の整備が完了次第、改めて搬入したいというふうに思っております。 引き続き、地元の皆様の御理解と御協力を得られるよう、丁寧に説明を行ってまいります。
したがって、そういう中距離多目的誘導弾、迫撃砲という装備は通常の装備として置かせていただくんですが、その弾薬は一旦全部島外に出す、そして、保良地区の整備が完成したら、そこに弾薬を集約するということを説明させていただいたわけでございます。
今回の交付金の制度拡充におきます準住民でございますが、一つは、先生御指摘のように、島外の学校等に在学する者で、扶養されている方で住民票を移されているような方、これを対象にいたしたいというふうに思ってございます。
その結果として、島外から若い方々も移住してきている、大きな成果が出ていると思います。 ところが、毎年度かかる維持管理費、あるいはもう既に整備がされてから七年、八年がたとうとしており、やがて更新を迎えるという時期がやってまいります。その負担が自治体にとって大変大きなものになるという話を聞いておるところであります。
また、島外の方にも離島運賃の割引をして、それを拡大して交流人口を増やし、さらに経済の発展につなげてほしい、生活を、負担を軽減させてほしいといった御要望も承っております。 こうした各論を含め、何といっても、今年度末に期限を迎える奄美群島開発特別措置法の拡充の上、延長してほしいとの強い要望をいただいております。
一方で、離島地域では、人口減少や高齢化に伴い多くの空き家が存在することから、これらを民泊も含めた宿泊施設やレストラン等の観光資源として活用し、島外からの旅行者の増加や地域雇用の創出につなげていく取組が重要です。
平戸市は、離島の度島や的山大島のほか、平戸の北部や田平町が玄海原発から三十キロのUPZに含まれて、唯一の島外へのルートである平戸大橋がちょうど三十キロ地点なんですね。一旦、全島民が避難しようと思ったら、三十キロ圏に一回入らないと出られないという状態になっています。 海路の避難は漁港しかない。千二百人が暮らしている的山大島は、畜産農家が非常に頑張っておりまして、最高の方で牛を百頭飼っている。
○世耕国務大臣 玄海原発の避難計画では、今御指摘のUPZの中にある離島の住民について、悪天候などの事情によって島外避難ができない場合には、島ごとに設置されている放射線防護対策施設等で屋内退避を継続してもらうということになっています。その上で、天候が回復するなど、避難体制が整い次第、海路避難を実施することとなっています。
松浦市では、本土と橋でつながっている福島や鷹島も、一旦原発に近づかないと橋を渡って島外に避難できない。昼間、島外に働きに出ている人には、一旦戻って家族を迎えに行ってもらうんだと。橋が渡れない場合は船で避難を想定している。 壱岐市は、玄海原発から南端まで約二十四キロ。四十キロ圏内に全島がすっぽり入るため、二万七千人の全島避難を検討中だと。
有名なのは島根県でございまして、隠岐の島の島前高校というところが離島留学で、もうここは島の学校ですから、どんどんどんどん子供が減っていって、このままいったら島から学校がなくなるというところを、島外留学で、島への留学生を集めようということで、全国から募集をして、全国で説明会がある。
総務省で、過疎地域などの各地方自治体が創意工夫のもとに取り組んでおられる地域振興策について、これまでも積極的に支援しているんですが、海士町におきましても、高校魅力化プロジェクトとして、学習センターの運営ですとか、島外からの入寮者に対する補助などの取り組みを実施していますが、その財源として、過疎地域等自立活性化推進交付金ですとか過疎対策事業債を活用いただいています。
有名なのが、島根県隠岐の島の島前高校というところで、これは、島の外から、島根県はもとより全国から募集をして、今、この方式をまねて沖縄や北海道でも、いわゆる島外からの留学をふやして、若者の移住、定住をしていこうと。そのためには、ICTを導入したさまざまな授業の、先生が足りない部分の穴埋めもします。
近年、島外枠が厳しいために中学生の段階から親子で移住してくる例も出てきているなど、地方創生モデルとしては大変すばらしいものだと考えております。 また、例えば北海道の音威子府村というところでは、村立の美術工芸高校が、地元木材を生かした木工芸の教育で、北海道最北の宗谷管内から鹿児島県まで全国から生徒を集めている。
○渡辺(周)委員 ぜひ、これは実は、島のいろいろな、昨年の夏に、私が沖縄の委員長をやったときに、久米島でも、やはり島前高校をまねた久米島高校も、こうして実は島外留学を受け入れています、東京や横浜にも説明会に行ってと。やはり進学に対する例えばインフラがありませんから、進学を考えたときに、どうしてもデメリットということもあります。
そこで、高校の教育を充実させようということで、塾も町がつくって高校のレベルを上げて、今や島外から高校に島留学してくるという状況になって、Uターン、Iターンで人口も社会増になっているというふうなことがありまして、そういうふうにやっぱり全力で頑張ってもらいたいと思いますし、そういうところには全力で支援したいというふうに思っているところであります。
○山下芳生君 高校生のアンケート、昨年、市内高校生、五島市ですけれども、九百三十人、四〇%が高校卒業後は島外に住むと答える一方で、五二%の高校生が将来的には五島市に戻りたいと回答されております。五島に良い仕事があれば戻りたい、結婚や出産のときに戻りたい、定年後あるいは親の介護が必要になったら戻りたいなど、地元への意識はやはり高いと言わなければならない。