2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
これはやはり、山陰地域であるとか北陸地域であるとか人口の少ない地域にとっては、非常に腹立たしいというか、ちょっと承服できないという思いもあると思うんですね。 やはり、ここは是非、先ほど申し上げたように、省益とか省の壁みたいなものは取っ払って、何で都市部ではやったので頑張っている私たちのローカル線がなくなるんだというのは、ちょっと承服できないと思うんですよ、国民感情、県民感情としても。
これはやはり、山陰地域であるとか北陸地域であるとか人口の少ない地域にとっては、非常に腹立たしいというか、ちょっと承服できないという思いもあると思うんですね。 やはり、ここは是非、先ほど申し上げたように、省益とか省の壁みたいなものは取っ払って、何で都市部ではやったので頑張っている私たちのローカル線がなくなるんだというのは、ちょっと承服できないと思うんですよ、国民感情、県民感情としても。
四国ですとか山陰地域では非常に今活発化しておりますけれども、ポスト整備新幹線の基本計画について、品川から大阪までの形は今やっておりますけれども、日本の全体の形でいけば、北海道こそ新幹線の交通の、高速の一番の適地なんですね。札幌を中心に考えれば、稚内あるいは網走、北見、それから釧路、これが全部今は四、五時間掛かるんですが、一時間以内に新幹線であれば行くと。
ですから、私は、この際、北陸新幹線を考えるときには、若狭地域とそして丹後地域、そして将来の山陰地域の、結べるような、そういうルートも考えるべきじゃないかということをいろいろなところで訴えてきたわけでありますけれども、やっぱりこの新幹線を考えるときには、そういう地域開発の視点、これ大事だと思うんですけど、大臣、いかがお考えでしょう。
こうした真剣な声は、四国だけではなく、中国山陰地域の方々からも聞かれました。道路整備計画は着実に実行すべきと考えますが、冬柴大臣の御決意をお聞きしたいと思います。
境港は、日本海側におきます拠点港湾として、山陰地域の経済や産業を支える極めて重要な港と認識しております。このため、現在、港内の静穏度を確保して、航行船舶の安全性を向上させるための外港防波堤の整備並びに昭和北地区の水深九メートルの岸壁の改良を鋭意進めております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳しいことは農林大臣からお答えをしますが、正にこの田園風景こそ原点であるということは私も同じ認識でございまして、山陰地域、また山陽地域もそうでありますが、この美しい山々と圃場を見ると何となくほっとするわけであります。
そこで、佐田大臣を担当の大臣に任命をしたところでございまして、今後、地域の再生につきましては、既に行ってまいりました構造改革特区あるいはまた都市再生、中心市街地活性化や観光立国等々の諸施策を総合的に活用していくことも必要でありますし、また、先ほど中川先生が御指摘になられました、いわゆる公共事業を減らすことによって、その公共事業しかなかなかないという地域があるのも事実でありまして、私の地元、山口県も山陰地域
私の選挙区も山陰地域でありまして、山口県は山陰と山陽、もう名前が光と影になっているわけでありまして、我々はこの格差を、陰陽格差を何とかしたいというのが例えば私の地元の悲願でもあるわけであります。しかし、決して山陽側と同じような町をつくりたいというのではなくて、山陰には山陰の良さがありますので、ここをいかに伸ばしていくか。
もう既に皆さん方御承知のとおり、広軌のフル規格の鉄道で新幹線を走らせるということでありますが、新幹線計画が立たない地域、例えば山陰などがそうですけれども、山陰地域の鉄道を整備する、こういう視点に立ちますと、山陽線から山陰に入って乗りかえなしで広軌の列車を狭軌に乗り入れていく。
今月の初めに私の方の担当部長を山陰地域には派遣をいたしまして、漁業関係者あるいは団体の関係者と話し合いを行わせております。 また、お話ございました地方公共団体レベルでのこの種の問題に対するコンタクトがあることは承知をしておりますけれども、今御指摘のございました島根県、鳥取県と先方の慶尚南道の間での話し合いについては、私ども詳細な情報を得ておりません。
○政府委員(犬伏孝治君) 地域的にやや偏在しておるようでございまして、南九州、それから山陰地域にあるというように承知いたしておりますが、ただどのくらいの数であるか、その辺の実態は必ずしもつまびらかではございません。
○下河辺政府委員 山陰地域に関連する交通体系の問題でございますが、第三次全国総合開発計画の中では二つの角度から述べております。 一つの角度は、山陰地域におきます農林水産業あるいは誘致されます工業の市場との関係等につきまして、山陽地方あるいは九州あるいは京阪神地域と結ぶ幹線交通体系をぜひ急ぐことが、山陰地方の定住圏を強化する一つの手段であるという点であります。
これは単に京都というのじゃなくて、北陸、山陰地域を抱合していかがなものであろうかということについて、将来の構想とその可能性についてひとつここでお伺いをいたしたい、こういうふうに思います。
したがいまして、われわれといたしましては、この農村工業導入の基本方針、基本計画、実施計画一の各段階におきまして、かかる過疎地域に対する企業の導入を積極的に誘導するように今後とも心がけたいと考えますが、特に山陰地域には最も力を入れて、実施計画の面でも、当省の行政指導の面におきましても、あるいはいわゆる導入センターの活動の面におきましても、優先的に企業導入をはかるように実際上の努力を払ってまいりたい、かように
それから、中部地方が北陸のほうにございまして、やはり名古屋を控えた東海地方に一つほしいということと、それからもう一つは、中国地方が山陽のほうにございますので、山陰地域というものも考えられるのじゃないかということと、もう一つ、御指摘のような、四国に全然ございません。四国につくったらどうか。この四つの中から、いまの二ないし四というものを選ん、だらどうか。
そして七十アール平均の水田を持っている山陰地域に挙家離村、急激な人口流出というものがあらわれている。これはやはり東日本と西日本、時期的なズレということばかりではなくて、経済的、文化的、歴史的な相違というものがあるのではないか。それからあえて言うならば、山陰の場合は山陽地域に新しい新産都市が出現をしている。比較的、挙家離村していくのにもあるいは人口が出ていくのにも、近いところに出ていく先がある。
北海道、東北、四国、九州、北陸、山陰地域等には国際観光にたえ得る資源や素材を、また、関係地方公共団体も意欲は十分持っていると考えられますが、いかがでございましょうか。 一方、産業観光と結合して、わが国の特産品の販売を強力に推進し、空港、海港など、出入国港での販売を積極的に行なうべきであります。香港の「お買いものは香港で」のキャッチフレーズに対抗するぐらいの意欲ある施策を行なうべきでありましょう。
今後、中国の山陰地域の乳を京阪神に運ぶとか、あるいは四国の乳を運ぶ場合、岩手、青森等の乳を東京に運ぶ場合、そういう場合に、順次地元の要請に応じまして内容を充実してまいりたいというふうに考えております。 なお、北海道につきましては、まだ結論が出ておりませんが、場合によっては、明年度あたりからは試験輸送について考えてみたいというふうに思っております。
と申しますのは、今度の、特にこれは山陰地域でありますが、新潟地震の三倍以上の人命を失っておるという特殊事情があることは、御承知のとおりであります。どこからこのような被害が起きたか、とうとい人命を失うような事態になったかということについて、いろいろ現地を調査をし、対策も練っておられると思いますが、主として、私は現地の者の一人として申し上げたいことは、農家が山くずれによる大きな被害を受けておる。
結局は、やはり阪神を中心にした臨海工業地帯というふうなものが一番高く評価され、それ中心の整備開発が行なわれるんじゃないか、そして山陰地域であるとか、あるいは内陸地域というふうなところが後進地域として残されていくのではないか、こういうふうな考え方が出てくるわけであります。