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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-23 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

近年、地震豪雨等で激甚の山地災害が多発する中、山腹崩壊等に伴って、その上に生息していた樹木が流れ出して被害をもたらす流木災害顕在化をしているところでございます。昨年、大変災害の多い年でございましたが、七月豪雨で広島とか高知でも大変な土砂災害がございました。また、九月の北海道胆振東部地震でも、そして同じく九月、台風二十四号による土石流被害と、全く油断のならない状況でございます。  

里見隆治

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

そこで、営農再開に向けての取組状況を若干御説明させていただきたいと存じますが、まず、国が造成をいたしましたパイプラインというものがございますが、三百九十カ所で浮き上がりですとか離脱等の壊滅的な被害を受けたところでございまして、ともに、約百四十ヘクタールの農地山腹崩壊等により土砂流入被害発生をいたしました。  

吉川貴盛

2018-11-02 第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号

こうした対応により、関係自治体に安心して災害復旧復興に取り組んでもらえるよう、熊本地震と同様に、公共土木施設農地災害復旧事業等について、補助率をかさ上げすることなどで自治体地方負担を軽減するとともに、大規模山腹崩壊等への対応など更に必要となる経費について平成三十年度補正予算案に計上しているところでありまして、早期成立の御理解、御協力をお願いいたします。

安倍晋三

2017-08-10 第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

一方、山腹崩壊等によりまして大量の土砂流木発生して、被災地復旧復興に当たりその処理が課題となっているところでございます。堆積した土砂流木への対応としましては、国が権限代行として除去することとした赤谷川を始め、国が県と連携をして二次災害防止観点から除去を進めてまいります。  

山田邦博

1997-08-29 第140回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

先生御指摘のように、山腹崩壊等発生した林地の荒廃箇所につきましては、緊急に復旧を要する箇所から災害関連緊急治山等事業等によりまして早期復旧に努める、あるいは植林を行うといったような対策を講じているわけでございますが、梅雨期の出水時期等につきましては、これらにあわせまして山地災害未然に防止するという観点から、そのような危険箇所のパトロールを実施いたしております。

安井正美

1991-06-18 第120回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

建設省といたしましては、今先生がおっしゃいましたように、有珠山とか御岳あるいは桜島等におきまして、土石流山腹崩壊等の大規模火山災害につきまして、砂防ダム、遊砂地、導流堤等砂防施設整備を図るとともに、一部の火山につきましては、あわせて監視カメラワイヤセンサー等土石流監視装置を設置いたしまして、火山地域におきます地域住民人命、財産を守るための事業を推進してきたところでございます。  

高橋哲雄

1982-04-27 第96回国会 参議院 建設委員会 第8号

さらに、水源滋養保安林整備事業を積極的に推進して、これは林野庁の範囲ですが、山腹崩壊等に対して治山事業を、また渓流荒廃に対しては砂防工事を、これは先ほどもちょっと問題にしました。こういうことをひとつ積極的にやっていかなければならぬだろうし、また埋没土砂の著しいダムに対しては、機能回復あるいは砂利資源の確保から、埋没土砂の排除、掘削あるいは採取する。

茜ケ久保重光

1978-11-22 第85回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

桜島火山活発化により、降灰の堆積、噴石等により山容が変貌するほどの山腹崩壊等発生をし、山地荒廃渓流の浸蝕は急速に進み、各河川とも豪雨等により土石流発生危険性をはらんでおります。そのため、山麓のミカン園等農耕地はもとより、海岸沿いにある人家は、絶えず危険にさらされておるのであります。  

村沢牧

1974-04-09 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

このような事態に対処するために本法をさらに延長し、これらの山腹崩壊等災害未然に防止するということも特に必要というふうに考えまして、いわゆる大流域地帯のそういったものではなしに、局所豪雨によって被害を受ける、最近できたそういう部落とか住宅地とかいうものも重点的に考えていかなければならぬということが、一つの対象とした大きな原因なのでございます。

福田省一

1971-10-01 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

角屋委員 災害査定の問題で、これはいつの災害でも感ずる問題でございますが、これは各省それぞれ災害のなわ張りといいますか、そういうものはもちろんございますけれども、たとえば紀州路災害の場合におきましては、今回、山腹崩壊等によって山の崩壊が起こる。そして途中住居を崩壊させたりあるいは人の犠牲を伴ったり、さらにまた土砂が下流の平たん部堆積をする。そこには豊地もある。

角屋堅次郎

1971-09-28 第66回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

ダム上源について、山腹崩壊等発生を防止する必要の個所がある場合には、徹底して砂防工事を施工していかなければなりません。なお、加治川では滝の内に治水ダムを、内の倉に農業用ダムを建設して、洪水調節を行なうという治水対策がとられておりますが、治水ダムの建設については、慎重に検討される必要があります。  

田中一

1968-09-06 第59回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

実際はそういう努力が続けられたものと私どもは考えておりますけれども、現実の問題としてはそれぞれの仕事の分野が違っておりますので、そういう点につきましては今後とも十分御尽力を願わなければならぬと私は思いますが、今回の現地等を考えましたときに、三百ミリ以上の鉄砲水が出ましてもなお山腹崩壊等がないようにするということについては、私ども専門家ではないのでありますから、的確な判断は困難でございますが、ある程度

渡辺栄一

1964-06-17 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

そのほか、二級国道につきましては、柏崎-会津若松線山形-鶴岡線石巻-横手線十和田-大館線等におきまして、山腹崩壊等が起こりまして交通不能の個所発生しております。それから地方道におきましては、これはやはり軽微なものを除きまして、二十一カ所ほどの交通不能個所を生じております。それの状況をお手元資料について申し上げます。  お手元資料の二ページ目をお開きいただきます。

三橋信一

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