2014-02-25 第186回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○山下公述人 農協については、基本的には、農業のための組織なのか、それとも協同組合としての原則を守っているのか。 協同組合の原則というのは、利用者が所有して利用者がコントロールする、これが原則なわけですね。
○山下公述人 農協については、基本的には、農業のための組織なのか、それとも協同組合としての原則を守っているのか。 協同組合の原則というのは、利用者が所有して利用者がコントロールする、これが原則なわけですね。
○山下公述人 協同組合の基本原則があります。それは、利用者が所有し、コントロール、支配をするということなんですね。だから、そういう意味での協同組合の基本原則、これから照らして、どういうふうな組織であるべきなのか。准組合員という、利用者であるにもかかわらず農協をコントロールできないという人たちが過半数になっている。
次に、山下公述人にお願いいたします。
最後に山下公述人にお聞きしたいと思います。 佐賀県の唐津市の実態から、唐津市は農業の盛んな地域だというふうな表現をされながら、地域の実態を報告、公述いただきました。私も、宮城県の気仙沼なんですが、中山間地域で、本当に平場農業のない地域で、それでも農林水産業の盛んな地域というふうに私どもは思っているわけです。
山下公述人にお聞きしたいと思うんですが、先ほどからお話を聞いていて、何か非常に目を洗うような、少し前々から先生のいろいろな考え方はお聞きしておったものの、今回、何よりも私が非常に感心というか感動を受けたというのか、農業はすべてが担い手である、そしてその中で、今回の担い手法案は全く関係ないんだ、民主党の法案も含めてというくだりでした。
次に、山下公述人にお願いいたします。
○横光委員 山下公述人にお尋ねしたいんですが、本当に、観光ということが公害のない産業であるというお言葉、実に言い得て妙で、確かにそのとおりだと思います。 以前、以前というか、いわゆる祝日法の改正をしまして、三連休という法改正をいたしましたね。これのときにも、いわゆる予算を投入しない景気対策であるということがある意味では趣旨だったんですね。
○山下公述人 私は、その連休の効用については、ちょっと今お答えする能力がございませんので、また調べておきまして御報告を申し上げたいと思いますが、なかなか、連休の効用というのは、確かに、レジャーとしての銭の使い方と、一方ではやはりある種の産業停滞が起きるというようなこととの兼ね合いをどう考えるかということが難しいので、こっちで幾ら使ったからというだけの判断でもいけないと思いますね。
次に、山下公述人にお願いいたします。
山下公述人は、専任大臣の設置と予算の増額は中小企業者の年来の主張であり、今後も要請していくが、当面、不況下の対策として、中小企業倒産防止共済制度について限度額の引き上げと手形対象範囲の拡大が緊要である。中小企業は退職金が低いため、いまも人手不足に悩んでおり、現行退職金共済の掛金を引き上げるとともに、それに見合った大幅な国庫助成を望みたい。
○理事(堀木鎌三君) 山下公述人に対しまして、御質疑のある方は御発言を願います。御質疑がございません ようでしたら……。山下さんありがとうございました。
この意味におきまして本案の公布施行は賛成でありまするが、これは山下公述人と同じような、条件付の意見をつけたいと思います。 それは、かりに本法の、この法案の将来対象になり、新規に工場を設立するというような問題が起るとするならば、その原因は、きわめて複雑であります。多岐多端にわたるのであります。