2021-03-18 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
多数の被害が発生しました令和元年の房総半島台風の屋根被害に関する実態調査、これを行いまして、業界団体のガイドラインに基づいて瓦を緊結した屋根では被害が非常に少なくて、それ以外の緊結が不十分な屋根、古い屋根では多くの被害があったということが分かったわけでございます。 この調査結果を踏まえまして、昨年十二月、新築建築物に対する屋根瓦の緊結に関する基準を強化をいたしました。
多数の被害が発生しました令和元年の房総半島台風の屋根被害に関する実態調査、これを行いまして、業界団体のガイドラインに基づいて瓦を緊結した屋根では被害が非常に少なくて、それ以外の緊結が不十分な屋根、古い屋根では多くの被害があったということが分かったわけでございます。 この調査結果を踏まえまして、昨年十二月、新築建築物に対する屋根瓦の緊結に関する基準を強化をいたしました。
特に多数の被害が発生しました房総半島台風の屋根被害につきまして、国土技術政策総合研究所等により実態調査を行い、調査結果を踏まえて、昨年十二月に、新築の建築物に対する屋根瓦の緊結、これは屋根瓦を家屋に固定することを緊結といいますが、緊結に関する基準を強化したところでございます。
そこで、お尋ねでございますけれども、私どもは、今回の災害に起因して、一つの範疇としては、屋根被害というのがございましたね、それからシロアリの被害、ネズミの被害、そういうものを、広い意味で、災害に起因して生じているというふうに思っております。
その結果公共建築物の屋根被害と学校の防音等についていささか方途を講じたが、町道、個人家屋の被害補償、町民の不安感情除去等については、いまだ何らの措置も講ぜられず、町民は納得しないのみならず、当局の誠意を疑って再度一触即発の状態となった。