2011-10-25 第179回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
それこそ、屋根がわら一枚落ちたとか、そういうものから始まって、もっと大きなところまで実はなっているという実態をちゃんと見ていただく必要があるのではないか。 例えば、多賀城市の年金暮らしの夫婦、屋根がわらが損壊して、屋根のふきかえと住宅壁のひび割れを補修しただけで三百五十万円かかっている。六十二歳の共稼ぎの夫婦ですが、やはり屋根がわら損壊で、ふきかえで二百十万円。
それこそ、屋根がわら一枚落ちたとか、そういうものから始まって、もっと大きなところまで実はなっているという実態をちゃんと見ていただく必要があるのではないか。 例えば、多賀城市の年金暮らしの夫婦、屋根がわらが損壊して、屋根のふきかえと住宅壁のひび割れを補修しただけで三百五十万円かかっている。六十二歳の共稼ぎの夫婦ですが、やはり屋根がわら損壊で、ふきかえで二百十万円。
屋根がわらが落ちて、この前の台風のときは、二階に水がじゃあじゃあ入って雨漏りがしたというんですね。布団を敷いて、衣装ケースを横に倒して雨水を受けて、たまった水をバケツで外に出す、こういうふうにしたというんですけれども、よく住んでいますね、そんなところにと近所の人に驚かれるまで、余り自分のことを考えていなかったというんです。
福岡県福岡市で発生した突風につきましては、複数の住家の屋根がわらの飛散があったこと、もう一つ、複数の樹木で幹折れがあったことなどの被害状況から、風速にして毎秒三十三ないし四十九メートルの竜巻と推定いたしました。 また、福岡県久留米市で発生した突風につきましては、複数の住家の屋根がわらのめくれがあったことなどの被害状況から、風速毎秒十七から三十二メートルの竜巻と推定いたしました。
また、地震で屋根がわらが壊れている家屋につきましては、二千二十六件の要望がありましたので、町がかわってシートなどで応急の雨漏り対策を今月の二十日から実施しております。 また、希望に応じてキッチン及び浴室セット、布団セットなど生活必需品を届けており、会津地域以外に避難されている方々にも、食料品などの物資を希望者に送っております。
千戸近くの屋根がわらが落ちたり、道路のひび割れ、陥没、幸いにして死者こそ出なかったものの、けがをされた方や、停電や断水を経験いたしました。 そして、復旧に向けて市民が頑張っているさなか、三月十八日の十八時五十分から二十時五十分に計画停電があったわけであります。
被災地やその周辺の地域を中心に、住宅のリフォームを呼びかける、屋根がわらを見てあげましょう、あるいは点検をしましょうというような形で、法外な高い値段での契約というものが横行してきているという情報も入ってきております。また、全国的に、うその義援金をうたって金銭をだまし取るという、いわゆる義援金詐欺というんでしょうか、こういうような情報も聞こえてまいりました。
私は、現場ではどんなことを聞いているかというと、京都みたいな古い町は、屋根がわらと屋根がわらが上下に重なっているような境界線が未確定の土地が山ほどある、現瞬間に起きている境界線争いを迅速に解決する仕組み、人材配置が必要ではないかという意見だとか、先ほども同僚議員からありましたように、調査にかかる人件費が出ない、持ち出し費用の負担が大きい、こういった声を聞きます。
これはまあ医師もそうですし研究者もそうですけれども、まあ屋根がわら方式などと言うようですけれども、ここは本当に速やかに手を打っていただきたいというふうに思います。 そして、まさにこういう研究活動を修士あるいは博士課程と続けていかれる、そしてこれは三十歳あるいは三十五歳ぐらいまでこういう研究活動を続けていただく、博士課程等でですね。
重機が入らないということでございますので、まず足場を組んでシート養生をしていただいて、屋根がわらを手作業で解体すると。その後、粉じん防止のために防護シートで囲いまして、まず散水を行いながら解体するといったような、言わば手作業になろうかと思います。
例えば、この竜巻によって巻き上げられた屋根がわらなどが凶器のように人家を襲っていると先ほど申し上げましたけれども、壁やガラスを突き破るといった被害が相当起きております。こういったのが、竜巻特有の被害が多かったわけであります。このような被害に、従来の被災者生活再建支援法、災害救助法といった被災者支援のための法律に準拠して作られた被害の認定基準と合致しないケースが多く見受けられました。
その屋根がわら方式で若い人がどんどん入ってくるような宮城県としての小児救急医療体制をつくっていかなきゃならないんじゃないかなということで、今動いているところです。 ちょっとポイントがずれたような形になったかと思うんですけれども、今、県を越えたというような形ではなくて、宮城県として、それも仙台一極集中なんです。
まずもって、愛知県高浜市という町がどういう町であるか、委員の皆様方には御想像が付かないと思いますが、皆様方のおうちの屋根がわらの全国のシェアの六〇%を持っている、いわゆるかわらの町でございます。
一方、かねてからの住宅を使用している住民の方々には、灯油を燃やして不凍液を温めて、これを屋根がわらやトタン屋根の下に回して屋根を温めて積もった雪を解かしていると、克雪住宅であります。 このような設備をするのに約三百万円程度費用が掛かるんでありますけれども、現地の方々に聞きましたら、この設備に要する費用、三百万円のうち一〇%ぐらいが補助されると、こう聞いております。
また、島には平地が少ないため、多くの家屋が南斜面に密集して建てられており、屋根がわらが崩れ落ちている家屋が多く見られました。細い路地や階段が縫うようにしてつくられており、坂道の両わきには、外壁がはがれ落ち、傾いた家屋が見られたほか、土台ごと崩れ、激しくつぶれた家屋も見られました。ある家屋の軒先には干されたままの洗濯物が残っており、取り込む暇もなく慌ただしく島を離れたことがわかりました。
私は、災害救助法に基づく住宅の応急修理について、これはどういうふうに使えるんですかと担当者の方にお聞きしましたら、その際には、屋根がわらが外れたときにブルーシートをかける、あるいは窓ガラスが割れたときにそこにビニールを張る、こういう使い方なんです、その程度だったんですよね。そういう意味では、非常に狭い要件だった。
○下田政府参考人 ただいま委員御指摘の最高裁並びに大阪高裁の判決でございますけれども、これはいずれも、最高裁の場合は、屋根がわらが飛んできて頭に当たって……(小沢(和)委員「中身は知っている、そんなことは」と呼ぶ)はい、失礼いたしました。
屋根がわら、設計では京がわらの、手焼きの最高級の、一万円以上すると思うのですけれども、その屋根が全部あります。それでもう交付金は払われました。そのかわらを工事している方に、この屋根は幾らですかと。せいぜい三百円です、このかわらは一枚。そういうふうにやっていますということなんです。
掛川の実家での経験ですが、傾く家屋は屋根がわらが横にずれる程度で、実際の倒壊は見られませんでした。しかし、戦時中のことで、報道が少なく、そういう関係からかもしれませんが、近ごろの地震一覧を見ても、阪神・淡路大震災のようなことはなかったと思います。
屋根がわらをはがして、天井を一枚はいで、その下から出てまいりました畳をどけて、床をはいで、もう一枚天井をはがしたところに人の足が見えて、声がする。五人救いました、八人救いましたという話が、今も被災地では時折語られます。記録に全然残っておりませんが、恐らく数万の人々の命が民間人の手で救われたのではないかと思います。
市内には、屋根がわらの崩落した家屋も多く、防水のためのブルーシートが点在する光景が見られました。 また、呉市の地形は、三方は山で囲まれており、すり鉢状の斜面に民間所有の石組みの擁壁により造成した土地に、住居が階段状に建設されております。こうした土地利用の特徴から、今回の地震により、石組みの擁壁の崩壊・ひび割れが各所で発生しておりました。
そして、不幸なことですが、四月八日には、屋根がわらを直そうとされたお年寄りが過って転落をして死亡されています。本当に深刻です。 大小がけ崩れは合わせて九百カ所に及んで、自然がけの崩壊は四カ所程度で、ほとんどが個人所有の人工がけです。先ほどお話があったとおりです。したがって、放置したら危険である、一刻も早く手を打たなければいけない、この認識を改めて政府と共有しておきたいと思うのですね。