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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-06-20 第183回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

本日は三つお話しさせていただきたいと思うんですけれども、一つ目は、非行少年入り口の問題として、少年院に来る子は一体どういう子かということ、二つ目少年院教育について、三つ目が出口の問題、つまり、少年院を出た後どうなっているのかというところをお話ししたいと思います。  まず、一つ目入り口の問題なんですが、私は、少年院に勤務する前は、大阪府立精神科の病院で勤務しておりました。  

宮口幸治

2006-03-30 第164回国会 参議院 法務委員会 第6号

そういう方々が第一線の少年院教育を実に情熱を込めてやっておるということが大きな成果につながっていると思うんです。  それで、保護観察官の制度については、もう中間報告で御指摘の点、先生方の御指摘の点、保護司さんからも御指摘を受けておるわけでありまして、様々ございますので、提言を真摯に受け止めまして、根本的に検討するという方向でやってまいりたいと思っております。

杉浦正健

2002-06-13 第154回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

名執参考人 多摩少年院教育調査官名執と申します。  多摩少年院は、東京の八王子市にありまして、家庭裁判所から中等少年院送致決定を受けた男子の少年を収容し、教育をしております矯正施設でございます。  きょうは、少年院の現場からの発言として、薬物乱用少年実情と、少年院での矯正教育内容について紹介する機会を与えていただき、大変ありがとうございます。  

名執雅子

2002-06-13 第154回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

本日は、参考人として、財団法人麻薬覚せい剤乱用防止センター理事長上村一さん、多摩少年院教育調査官名執雅子さん、日本ダルク本部代表NPO法人APARI理事長近藤恒夫さん及び家族機能研究所代表斎藤学さん、以上四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。

青山二三

2002-06-13 第154回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

    谷川 和穗君       増原 義剛君    三ッ林隆志君       石毛えい子君    鍵田 節哉君       武正 公一君    水島 広子君       山谷えり子君    武山百合子君       石井 郁子君    原  陽子君     …………………………………    参考人    (財団法人麻薬覚せい剤    乱用防止センター理事長) 上村  一君    参考人    (多摩少年院教育調査官

会議録情報

2002-06-11 第154回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号

少年問題に関する件の調査に関し、薬物乱用問題について、来る十三日木曜日、参考人として財団法人麻薬覚せい剤乱用防止センター理事長上村一さん、多摩少年院教育調査官名執雅子さん、日本ダルク本部代表NPO法人APARI理事長近藤恒夫さん及び家族機能研究所代表斎藤学さんの出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

青山二三

2002-04-03 第154回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号

家庭裁判所鑑別所の中で調査を行い、あるいはその鑑別を行うときに、この子が虐待を受けていたのかどうかという視点調査が行われているか、あるいは少年院教育児童自立支援施設等の中でこの子の被虐待児としてのケアという視点のプログラムが行われているかといいますと、現実は非常にお寒いという状況であります。

坪井節子

2000-11-24 第150回国会 参議院 法務委員会 第9号

二番目に、これまでの政策少年院教育と言われる政策では効果がない。刑事処罰を強化すれば凶悪事件は減る、だから刑事処罰を強化する必要がある。こういう段階的な手順があるのではないかと思いますけれども、提案者の皆さんはいきなり、少年凶悪事件がふえている、だから刑事処罰を強化する必要があるというふうに一足飛びにお考えになったというふうに思えてならない。  

竹村泰子

2000-11-24 第150回国会 参議院 法務委員会 第9号

竹村泰子君 私が今お聞きしましたのは、なぜ少年法を改正しなければならないのかという大きな提案理由一つに、戦後の少年院教育が間違っていたという前提があったのではないかということを多々この審議の中でもお聞きしましたので、その前提は当たりませんねと確認をしたわけでございます。短くお答えください。

竹村泰子

2000-11-24 第150回国会 参議院 法務委員会 第9号

また、少年院退院者再犯率は成人の再犯率よりも少ないことなど、少年院教育効果を上げていると。先ほど麻生議員も確かに効果を上げているというふうにおっしゃっておりましたけれども、このことも戦後日本少年院教育が間違っていたという前提で法案をつくられたのではなかったのでしょうか。これは大臣にお伺いしたいと思います。

竹村泰子

2000-10-10 第150回国会 衆議院 法務委員会 第2号

それからもう一つは、これは法務省に、局長で結構ですから伺いたいんですが、きのうの新聞に、これは地方紙ですから恐らく共同通信あるいは時事通信の配信ですけれども、法務省は、今回の少年法の改正の動きを踏まえて、少年院教育において被害者の気持ちを理解させ、尊重させるような、そういう教育を強化するというようなことが出ておりました。

横内正明

1986-02-19 第104回国会 衆議院 予算委員会 第12号

○石山(陽)政府委員 まず、少年院教育実情の点で御報告する前にお断り申し上げておきたいのでありますが、委員御質問のいじめという問題を非行原因として、それだけで少年院に収容されるという例は、今少年院ではむしろ少のうございます。と申しますのは、それ以上の段階に発展しておる例えば各種非行がございます。

石山陽

1972-06-01 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

いま施設のほうも、どうやら少しずつよくなってきている中に、そんな意味では、職員を減らすということだけお考えにならないで、ほんとう少年院教育をどうすべきかということでの職員の配置ということをお考えにならないと困るんじゃないかという意味では、ちょっとここの指摘というのは気にかかるところなんですね。その辺のところ行管としてどのようにお考えになっているのか。

横路孝弘

1972-06-01 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

従来は非常にひどい過剰収容状況だったわけで、ほんとう少年院教育というのができなかったけれども、ようやく最近は少年院教育に新しい活路を開くことができて、少年院というのを、ほんとうトレーニングスクール、あるいは治療とかカウンセリングの場として成長させることができる余裕がようやく出てきた。従来はどうかというと、審判をやって少年院送致という決定をするのに非常にちゅうちょした。

横路孝弘

1958-02-25 第28回国会 参議院 法務委員会 第9号

私は三十数年女子教育に携わって参りましたが、ここ、まる六年になります少年院教育で初めて教えられた気がしております。教育はただ習い覚えた方法だけでなく、コツが必要だというようなことを考えました。これは一つの例でございますけれども、お裁縫を習いましょうと申しますことも、お裁縫を習わなければ女として云々なんということを申しても役に立ちません。

菊澤鋭子

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