2021-05-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第11号
そのため、私が実践してきた子供の権利擁護活動は、福祉分野、教育分野、少年司法の分野、少年矯正の分野にわたり、さらには、少年矯正の分野と児童福祉の分野の架橋、橋渡しをすることもあります。そのような経験を踏まえて、私は今般の少年法改正法案には反対です。
そのため、私が実践してきた子供の権利擁護活動は、福祉分野、教育分野、少年司法の分野、少年矯正の分野にわたり、さらには、少年矯正の分野と児童福祉の分野の架橋、橋渡しをすることもあります。そのような経験を踏まえて、私は今般の少年法改正法案には反対です。
しかし、必ずや、少年矯正のレールに乗って、立ち直りレールに乗ることがあれば、例えば本当に私個人が担当になることができれば、きっとその少年の心を開いて、一緒になって考えていきたいというふうに考えております。 以上です。
○国務大臣(岩城光英君) 少年矯正におきましては、初めて少年院に入院した者や低年齢の者に対しては特に心身の発達の程度を見極めつつ、規則正しい生活習慣の習得や他者への思いやりの涵養、義務教育における教科指導など、いわゆる育て直しのための基本的な矯正教育を重点的に実施しております。
ちなみに、本年八月十九日でございますけれども、本年の少年院長会同及び少年鑑別所長会同の結果を踏まえまして、「少年矯正NOW」という広報レポートを作成しておりまして、法務省のホームページに掲載してございます。この中にも、地域援助業務の具体的な例について紹介しているところでございます。 以上でございます。
委員会におきましては、以上三法律案を一括して審査を行い、少年矯正の基本的理念、広島少年院における不適正処遇事件の原因についての調査及び分析、新法制定を受けた今後の社会復帰支援への取組、少年が育った家庭環境等に着目して矯正を図る必要性、少年院及び少年鑑別所の透明性向上のための視察委員会制度の実効性確保策、救済及び苦情の申出制度の趣旨と実効性確保策、矯正医療における医官の人数及び質の十分な確保の重要性、
次に、今回の少年院法の改正に向けた少年矯正を考える有識者会議の提言の中では、少年矯正のよって立つ理念を、少年の最善の利益のために、個々の少年の人格の尊厳を尊重しつつ、再非行の防止を図るとともに、社会の健全な一員として円滑な社会生活を送ることができるよう成長発達を支援することであるということが明らかにされております。また、矯正のための教育に再非行、再犯の防止が盛り込まれております。
今回のこの少年院法は平成二十一年四月の広島少年院の事件を契機として制定されるとも言われておりますけれども、少年矯正を考える有識者会議で十五回にわたる真摯な御検討をまとめられた提言も生かされる改正でもございます。 また、法務行政の果たすべき使命の一つとして、国民の命、そして暮らし、さらには安心と安全を確保するということが挙げられると思います。
まず、少年矯正の基本的理念について質問いたします。 今回の少年院法の抜本改正の契機となったのは、平成二十一年四月に発覚した広島少年院における不適正処遇の事案であります。今多くの委員の方が質問してくださいましたけれども、少年の健全育成を実現すべき少年院においてこのような事件が発生したことは社会に大変大きな衝撃を与え、少年矯正の在り方に対する抜本的な検討が求められるに至ったというところであります。
○横路委員 広島事件を踏まえて少年矯正を考える有識者会議というのが設けられまして、その提言を受けて、今回の少年院法、少年鑑別所法となったわけです。 この会議の議事録を読ませていただきまして、現場の声も非常にしっかりと聞いているし、率直な意見交換が行われたと評価をいたしております。これがいわば本当の有識者会議なんですね。 そこで、今回の少年院法は、非常に評価のできる点がたくさんございます。
今回、少年矯正を考える有識者会議の提言書の中でも取り上げていただいたと思いますけれども、被害者の視点を取り入れた教育のあり方というようなことについて、これを推し進めていくべきであるというような話があったかというふうに思いますけれども、在院者に、実際に被害者に対する贖罪感情をきちんと涵養して、今後、被害者に対してどのように対応していくか、被害者のことをどう考えていくべきなのか、こういったことを退院した
さて、質問に入らせていただきますけれども、大臣は先日の所信表明で、少年矯正の基盤の整備、また再犯の防止対策の推進にも取り組んでいかれると、このようにおっしゃっておりました。今国会では、少年院法案、少年鑑別所法案の提出も予定をされているところであります。そうしたことに関連をいたしまして質問をさせていただきたいと思いますけれども、私は先日、神奈川医療少年院を視察をさせていただきました。
矯正の分野では、少年矯正につきましては、社会に開かれ、信頼の輪に支えられる少年院、少年鑑別所を目指して諸改革に取り組んでいるところですが、少年の健全育成を図るという少年矯正の理念にふさわしい法的基盤を整備するため、少年院法案、少年鑑別所法案とそれらの整備法案を今国会に提出いたしましたので、十分に御審議の上、速やかに成立させていただきますようお願いいたします。
矯正の分野では、少年矯正につきましては、社会に開かれ、信頼の輪に支えられる少年院、少年鑑別所を目指して諸改革に取り組んでいるところですが、少年の健全育成を図るという少年矯正の理念にふさわしい法的基盤を整備するため、少年院法案、少年鑑別所法案とそれらの整備法案を今国会に提出する予定です。
このこと自体とても残念なんですが、確かに、少年矯正施設というのは、目の前の非行を犯した少年を立ち直らせる、そして再非行を防止する、これが本来の業務でして、その横断的、統計的な分析を現場に求めるというのは現在の枠組みでは難しいのだというふうに理解しております。
○林原委員 現場ではできる範囲でいろいろ手を尽くして頑張っているのですが、先ほどから申し上げておりますとおり、少年矯正施設は少年本人の教育が主たる業務となりますので、現在の枠組みでは母親へのアプローチはどうしても限定的になってしまいます。 母親自身が精神的な問題や経済的な問題を抱えていて、面談や講習会にそもそも足を運べなければ母親へのアプローチは全くできません。
法務省では、現在、民法の債権関係の見直し、少年法の見直し、少年院法案を初めとする少年矯正の基盤整備等につき、所要の検討、準備を進めております。いずれも国民生活や個人の権利義務に関する重要な法整備であり、私は、法務大臣として、引き続きこれらの法整備を速やかに、かつ、着実に進めてまいる所存です。
少年矯正につきましては、社会に開かれ、信頼の輪に支えられる少年院、少年鑑別所を目指して諸改革に取り組んでいるところですが、少年の健全育成を図るという少年矯正の理念にふさわしい法的基盤を整備するため、少年院法案、少年鑑別所法案とそれらの整備法案について早期の再提出を目指してまいります。 一人一人の人権が尊重される豊かで成熟した社会を実現するためには、人権擁護行政の推進が極めて重要です。
○魚住裕一郎君 それで、少年鑑別所法案というのがあったわけでございますけれども、これは少年矯正を考える有識者会議、この提言を受けて、いろんな少年鑑別所の機能を地域で活用していこうと、こういうようなことであったと思いますが、別にこの趣旨は法案の成立いかんにかかわらず実行できると思っておりまして、この少年鑑別所の機能の活用について大臣の御所見を承りたいと思います。
少年矯正につきましては、社会に開かれ、信頼の輪に支えられる少年院、少年鑑別所を目指して諸改革に取り組んでいるところでありますが、少年の健全育成を図るという少年矯正の理念にふさわしい法的基盤を整備するため、少年院法案、少年鑑別所法案とそれらの整備法案について早期の再提出を目指してまいります。
少年矯正につきましては、社会に開かれ、信頼の輪に支えられる少年院、少年鑑別所を目指して諸改革に取り組んでいるところですが、少年の健全育成を図るという少年矯正の理念にふさわしい法的基盤を整備するため、少年院法案、少年鑑別所法案とそれらの整備法案について、早期の再提出を目指してまいります。 一人一人の人権が尊重される豊かで安心できる社会を実現するためには、人権擁護行政の推進が極めて重要です。
少年矯正の基盤整備等でございます。 少年矯正につきましては、社会に開かれ、信頼の輪に支えられる少年院、少年鑑別所を目指して諸改革に取り組んでいるところでございますが、少年の健全育成を図るという少年矯正の理念にふさわしい法的基盤を整備するため、少年院法案、少年鑑別所法案とそれらの整備法案について、早期の再提出を目指してまいります。 民事基本法等の整備でございます。
少年矯正の基盤整備等についてでございます。 少年矯正につきましては、社会に開かれ、信頼の輪に支えられる少年院、少年鑑別所を目指して諸改革に取り組んでいるところでございますが、少年の健全育成を図るという少年矯正の理念にふさわしい法的基盤を整備するため、少年院法案、少年鑑別所法案とそれらの整備法案について閣議決定し、今国会に提出いたしました。
少年矯正の基盤整備等についてでございます。 少年矯正につきましては、社会に開かれ、信頼の輪に支えられる少年院、少年鑑別所を目指して諸改革に取り組んでいるところでございますが、少年の健全育成を図るという少年矯正の理念にふさわしい法的基盤を整備するため、少年院法案、少年鑑別所法案とそれらの整備法案について閣議決定し、今国会に提出いたしました。
少年矯正の基盤整備等について。 少年矯正につきましては、社会に開かれ、信頼の輪に支えられる少年院、少年鑑別所を目指して諸改革に取り組んでいるところですが、少年の健全育成を図るという少年矯正の理念にふさわしい法的基盤を整備するため、少年院法案、少年鑑別所法案とそれらの整備法案について今国会に提出いたしました。十分に御審議の上、速やかに成立させていただきますようお願いいたします。